THE SAUNA これが噂のパラダイス
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第10話
勝手になにかの宣伝をする

【恐怖】BTSの沼にハマったアラサー女子に起こった10の症状を時系列で紹介する

あやまん

▲韓国旅行で訪れた「敦化門」にて

 
エディターのあやまんです。去年末くらいから、急に韓国のヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」にハマりました。それはもうズブズブに。

もともとミーハーなのでハマりやすい性格ではありましたが、ここ1~2ヶ月があまりにも目まぐるしい日々だったので、思わずブログにしてしまいました。

BTSと出会い、ファン(にわか)になるまでになにが起こったのか、時系列順にご紹介します。きっとわたしと同じような症状になった方は世界に100万人くらいいるような気がしているので、「BTSってなんでそんなに人気なの?」「なにがそんなにいいの?」という方にほんの少しでも納得感を与えることができたら幸いです。

先輩ARMY(ファン)のみなさんも、BTSを好きになった当初のことを思い出しながら見ていただけると嬉しいです!

BTSってなに?

BTSは、2013年デビューの韓国の7人組ヒップホップグループです。日本では2014年に「防弾少年団」としてデビューしています。ジャニーズでいうと「ジャニーズWEST」が同期です(例えがわかりにくい)。

デビューしてすぐに大人気! というわけではなく、しばらくは不遇の時代を過ごします。当時は無名の事務所だったため、テレビ出演の機会も少なく、早くからSNSでの広報に力を入れていました。2015年にはじめて韓国内のチャートで1位を取れるようになってからは、どんどん人気を得ていきます。2017年には世界進出を意識して「BTS」が正式名称に。ちなみにBTSは、「防弾少年団(バンタンソニョンダン-Bangtan Sonyeondan)」の略称です。

デビュー当時は「BIGBANG」人気に続けと「YOチェケラ!」な曲風・ビジュアルでしたが、徐々に路線変更したのか、現在は幅広い曲風を扱うポップでおしゃれ~な雰囲気のアーティストになっていますよね。

BTSはとにかくすごい

2020年8月にリリースした「Dynamite」は、アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート“HOT100”で2週連続1位を獲得(アジア人が1位を獲得するのは1963年の故・坂本九さん「SUKIYAKI」以来)。2020年11月にリリースしたアルバム『BE』は、ビルボード・メインアルバムチャート“Billboard 200”で1位(通算5作品目)、同時にタイトル曲の「Life Goes On」も“HOT100”で1位を獲得しています。

さらに、同月に第63回グラミー賞の「最優秀ポップデュオ/グループパフォーマンス」に見事ノミネート。「アメリカン・ミュージック・アワード」「ビルボード・ミュージック・アワード」に続き、グラミー賞も受賞すると、アメリカ3大音楽賞をすべて制覇することになるそうです。気になる授賞式は2021年3月14日(現地時間)に行われます。

※2021/3/16追記
グラミーの受賞は逃しましたが、世界的なアーティストと並んで、堂々とした単独パフォーマンスを魅せてくれました。まさに「全ARMYが泣いた」素晴らしいステージでした……(泣)

その他にも「24時間で最も再生されたYouTube動画」などさまざまなギネス世界記録を保有しています。熱狂的なファンも多く、「24時間で最も使われたハッシュタグ」「TikTokで100万フォロワーに到達した最速時間」などSNS系の記録にも強いです。

まさに世界的スター!

天才だらけのBTSメンバー紹介

BTS知らん」という方に向けて、独断と偏見によるメンバー紹介をします。とはいえ7人もいてきっと覚えられないと思うので、「ふーん」と適当に流し読みしてくださいな。

年功序列でご紹介します。

お顔は公式サイトでご確認ください😊

JIN(ジン、ソクジン)

長兄らしくない長兄。自他共に認める「ワールドワイドハンサム」なビジュアル担当。甘~い声のサブボーカル。投げキッスをたくさんしている人。弟たちにいじられまくる姿はファンの好物。

SUGA(シュガ、ユンギ)

多くのBTS楽曲の作詞・作曲に携わる天才。リードラッパー。ふだんはあまり動かないししゃべらないが、ここぞというときに名言が飛び出す。ときどき見せてくれるガミースマイルがキュート。

J-HOPE(ジェイホープ、ホソク、ホビ)

ダンスといえばHOPE先生。絶対的メインダンサー・リードラッパー。いつもニコニコ中間管理職的なムードメーカー。幸せオーラが出ている。ものすごくビビリで、バラエティには必須の存在。

RM(アールエム、ナムジュン、ラプモン)

BTSを支えるリーダー・メインラッパー。英語ペラペラで海外のインタビューをメインで受けることが多い。日本語・中国語もしゃべれる天才。それでいてすぐ物を壊したり失くしたりする不器用さがNice!

JIMIN(ジミン、チムチム)

中性的な歌声のリードボーカル・セクシーなリードダンサー。かわいい。メンバーやスタッフへの気遣いが素晴らしく、努力家。元祖筋肉キャラ。現在は天使にジョブチェンジ。

V(ヴィ、テテ、テヒョン)

彫刻のような美しい横顔を持つビジュアル担当・低音ボイスなサブボーカル・リードダンサー。不思議ちゃん(本人は至って真面目)。唯一演技に挑戦していて、ドラマにも出演している。

JUNG KOOK(ジョングク、グク)

兄たちに可愛がられるうさぎ顔の末っ子。MVに映っている時間が一番長いメインボーカル・リードダンサー。現・筋肉キャラ。ビジュアル◎歌◎ダンス◎運動神経◎芸術◎のオールラウンダー。でも頭を使う系はちょっと苦手?

BTSの沼にハマるまで

1. 「Dynamite」にハマる

人気の秘密を探ろうと、試しにヒット曲「Dynamite」のミュージックビデオ(以下MV)を見てみるところからはじまります。

耳に残るメロディと、目に楽しいカラフルな映像。代わる代わる登場する肌のきれいな男の子たち。着こなすのが難しそうなレトロな衣装も、バッチリ似合っています。随所に散りばめられたあざとさは癖になりそう……。初見ですでにそこはかとないオーラを感じました。「Dynamite」のMVには、一回見たらもう一回、またもう一回と、繰り返しみたくなる不思議な魅力があります。

公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」に「Dynamite」関連の動画がたくさんまとめられており、B-sideなどさまざまなバージョンのMVが楽しめたのもよかったです。とくに大きかったのは、音楽番組や海外でのステージなど、実際にパフォーマンスしている姿もたくさん見れたこと

というのも、ある程度音源慣れしてしまうと、生のパフォーマンスを聞いたときに「あれ?」と感じることが多いのですが、BTSの場合はその違和感がまったくありませんでした。むしろダンスの華麗さ、吐息、余裕すら感じるセクシーな表情も相まって、100倍くらい魅力的にうつりました。「なるほど、彼らの真骨頂はこのライブパフォーマンスにあるんだな(名推理)」と、思わずしたり顔に。同時に、この完璧なパフォーマンスの裏にはきっと血の滲むような努力があるんだろうと、素人ながら純粋に尊敬の念が湧きました。

そのうち、カラオケで歌えたら楽しそうだと思い、歌を一生懸命練習しだします。これがなかなか難しいんです……。よく踊りながら歌えるな……。

他の曲も気になってきて、別のMVにも手を出しました。次にハマった曲は「DNA」です。これまたおしゃれ。なにかとBGMもBTSをチョイスするようになり、生活の一部になりはじめます。

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icoただしみんな同じ顔に見える。

2. ダンス動画にハマり出す

引き続きコンテンツが豊富な公式YouTubeチャンネルを見漁りました。すぐにお気に入りになったのは、定点カメラで撮られたダンス練習動画。これがめちゃくちゃかっこよくて一生見ていられます。シンクロダンスと呼ばれる一糸乱れぬパフォーマンスは一見の価値ありです。

ダンス動画にハマってからは、ダンスが好き→歌も好きになるという流れになったような気がします。

「Dynamite」のダンス動画を繰り返し見ていると、今度は自分も踊れるようになりたいと思いはじめます。一般の方が上げてくださっている、初心者でもわかる振り付け解説動画を複数見ながら、家でドタドタ練習していました。あとはBTSのダンスがいかにすごいのかをダンサーの方が語ってくださっている解説動画も見て、「なるほど(わからん)」となっていました。

ちなみに自分のダンスを鏡で見たあとに、本家のダンス動画を見て「ぜんぜん違う……かっこいい……」と興奮する遊びもおすすめです。

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ico3人くらいは見分けがつくようになってきた。

3. 特定の推しができる

はじめは全員同じ顔に見えていましたが、いろいろなMVやファンが作ったまとめ動画を見漁っているうちに、だんだんとメンバーの識別ができてきます。顔、声、キャラクターと、7人ともぜんぜん違うのになんでわからなかったんだろうと、いまとなっては本当に不思議です。このタイミングで、再び「Dynamite」にハマってダンス動画を見てと、1、2の症状を繰り返していました。メンバーのことがわかってくると、新しい発見があったりと、新鮮な気持ちで見ることができるんですよね。

また特定の推しも出てきて、推しのソロ曲を聞き出すようになりました。個人的に推しのソロ曲ってまあまあハードル高いような気もするのですが、ここまで来るのに1週間も経っていないと思います。

そのうち推しの世間での人気度が気になってきて、「BTS 人気順」とかで検索もしていました。あとは公式YouTubeにある、メンバーごとのフォーカス動画の再生数を見たり。これがわりと顕著に差が出ていて、「ビターな世界だな……」と思いました。

このころから「BTS」ではなく「バンタン(初期の名称。ファンはこう呼ぶ人が多い)」と呼ぶようになりました。そして「自分はARMY(ファン)である」という自我も芽生えはじめます。

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icoジンくんとジミンちゃんが好き。

4. 全員が愛しくなってくる

「推しと誰々が仲良し」「この二人は距離感おかしい」などなど、今度は推しや仲良しメンバー同士がわちゃわちゃ楽しそうにしている動画を見るようになりました。すぐに抱きついたりと基本的にスキンシップが激しいし、食べ物の「あーん」とかも当たり前なんですよね……(韓国の方はみんなそうなのでしょうか?)。思わず耽美な世界に浸りそうになります……。

デビュー前の練習生時代からつい最近まで共同生活をしていたくらいですから、7人の絆の深さはかなりのものだと思います。インタビューでも、「メンバーは家族」「一緒にいないと落ち着かない」という言葉をよく聞きました。BTSはかっこよくパフォーマンスしている姿はもちろん、ふだんの仲良しな様子をたくさんみせてくれるのも(ファンにいろいろな妄想をさせてくれるのも)、魅力のひとつなのだと思います。

メンバーの自然体の姿や関係性がよくわかるのは、公式YouTubeの「BANGTAN BOMB」という舞台裏動画や、スマホアプリの「V LIVE」や「Weverse」に上がっているバラエティ番組・旅行番組たちです。一部有料コンテンツですが、買う価値あります(キリッ)。こうして巧みに課金へ誘われるのでした。

この時点でわたしの可処分時間の9割以上はBTSに充てられていました。間違いなく生活の中心になっています。

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icoもはやBTSという集合体が愛しい。

5. 整形事情が気になってくる

▲ソウルの二大ショッピングエリアのひとつ「南大門市場」

整形大国・韓国。やはり美しいお顔をしたメンバーたちの整形事情が気になる時期もありました(1日くらい)。同じように気になって検索する先人たちもたくさんいるんでしょう。「整形疑惑?」系の記事はたくさんでてきました。

学生時代の写真をいくつかみたんですが、うーん、わからん。ちょっと目が大きくなっているような気もするけど、単に成長して垢抜けただけにも見えるし……。いずれにせよ、当時もいまも十分魅力的であるのは変わりありません。

とにかくみんな美意識がとても高いんですよね。しっかり首まで化粧水をつけてパックしてというシーンは、動画内でもよく見かけました。「いまはスッピンなんです」と恥ずかしそうにライブ配信している姿は、まるで女性モデルさんのよう。「つねにファンにかっこいい姿を見せたい」という努力が感じられます。そんなひたむきな彼らを見ているうちに、整形してようがしてまいがどうでもよくなってきました。

あまりの肌の綺麗さに、一時期韓国コスメにも興味が湧きました。

ico美しければ、それでいい。

6. 日韓関係が気になってくる

これまたBTSファンの方なら一度は通った道なのでは? 「反日教育」という言葉もよく聞くし、BTSメンバーは日本のファンのことをどう思っているんだろう……。不安になって検索すれば、やっぱり「BTS反日疑惑?」みたいな記事は出てくるは出てくるんですよね。そのキーワードで検索しているので当然ですが。

ファンやアンチたちの書き込みを見ていて、悲しい気持ちになることもありました(1日くらい)。でも、冷静に考えればただの憶測に過ぎないし、日本でたくさん活動してくれているのは事実だし、画面に向けてくれているこの笑顔だけを信じればいいんじゃないの? と最終的には悟りの境地に至りました。Love&Peace.

ico彼らが日本に来て、一生懸命覚えた日本語でしゃべり、歌ってくれる。それだけで十分じゃないか。

7. 韓国に行きたくなる

▲明洞のビビンバ専門店「古宮(コグン)」にて

韓国に行ったからといってBTSに会えるわけじゃないのに、無性に韓国に行きたくなりました。2年前の韓国旅行がめちゃくちゃ楽しかったんですよね(さきほどから唐突に出てくる画像はそのときに撮ったものです)。いまはコロナの影響で渡航は難しいので、韓国要素を求めて、韓流ドラマを見だしたり、キムチを食べたり、焼肉食べたりしていました。

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icoBTSと同じ空気吸いたい。

8. 韓国人になりたくなってくる

▲伝統家屋が並ぶ「北村韓屋村」にて

言語の壁がもどかしい……。歌詞も日本語訳を見るまでは意味がわからないし、発音が難しいのでカラオケもまともに歌えません。多くのコンテンツが日本語訳されてはいるのですが、リアルタイムで行われる生ライブ配信は翻訳がないからハードル高いんですよね……。ただただ楽しそうにしゃべっている姿を眺めているだけになります。

そうなると、韓国語を習いたくなってくるんです。(ないと思うけど)いつか街で偶然会ったときに、韓国語で話しかけることができたら最高じゃないですか。

でももっと欲を言えば、言葉遣いとか方言とか、言葉のニュアンスも完全理解したい。となると、韓国人になるしかないなと思うわけです。

ico最初に覚えた言葉は「ウヨニアニニカ(偶然じゃないから)」。使いどころがわからん。

9. 日本人なんじゃないかと妄想しだす

韓国人になるのは無理だとわかると、今度はBTSが日本語で歌っている曲を聞いて、彼らが日本人なんじゃないかという妄想をしはじめます。曲中でもとくにネイティブに近い発音の部分を繰り返し聞いてドキドキしています。

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すべて日本語曲です。

ico「ステージに上がる瞬間~♪」が最強。

10. 布教しだす

家に遊びに来た客人に、永遠とBTSのMVやダンス動画を見せるようになりました。もしかしたら同じようにハマってくれるかもしれないので、「Dynamite」からはじまり、「DNA」、ダンス動画と、自分がハマった順序に見せています(わたしの父も、家に客人が来るたびに自分の好きな実写版『シンデレラ』を見せるという困った癖があるのですが、遺伝でしょうか)。

そして現在、会社のブログにただただBTSが好きなことを書くという暴挙にまで……。

ico布教中は初心を思い出します。

BTSの沼へようこそ

この記事は「(熱量が)怖い」という感想が正解だと思います。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。「Dynamite」で片足をツッコミ、膨大なコンテンツの量に身動きが取れなくなり、あっという間に沼の住人になっていました。

さて、長兄のJINくんがそろそろ徴兵ということもあり、7人揃った姿を見られるのもあとわずか。最近は「もっと早くから出会っていたかったな~」と思うばかりです。

BTSの沼にハマるなら今ですよ!

試しに「Dynamite」を見てみる
(沼の入り口はコチラ)

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