THE SAUNA これが噂のパラダイス
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2020.08.15
#4
LIGちゃんねる

今週のLIGちゃんねるは、ライターの観音さんが登場してます!

中野 慧(ケイ)

こんにちは。エディター兼ディレクターのケイ(@yutorination)です。

先日、「最近のTwitterっていろいろ大変だな」という気持ちが高まってしまい、ふと懐かしの「mixi日記」を更新してみました。Twitterでも「mixi日記更新しました!」と告知したところ――なんとクリックしてくれた人がわずか4人(悲)。

mixiといえば10年ちょっと前、僕が大学生のときに全盛期を迎えていました。同じサークル/部活の人が、今で言うところの「匂わせ」的な投稿をして周囲の人間関係がザワつく、みたいなことが繰り返されていました。SNSのそういうところって今も昔も変わらないよなーって気もするし、でも一方で、その質が変わってきたような気もします。

というわけで前置きが長くなりましたが、先週に引き続いて今週もLIGちゃんねるで社員ショートインタビュー&LT動画を公開しました!

今週登場するのは、LIGではライターとして活動する観音クリエイションさんです。

それでは更新した3本を順番に紹介していきたいと思います!

▼先週のまとめ記事はこちらへ。

原稿を爆速で仕上げるコツ:観音クリエイション(ライター)

僕は前までLIGブログの社員記事、記事広告の編集もやっていましたが、とにかく観音さんは執筆が速い! 取材・収録したあとすぐに記事が送られてくるんですね。編集側にとって、締切を守ってくれることはもちろん、締切のはるか前に原稿を出してくれるライターさんはめちゃくちゃありがたい存在です。

そして、僕自身もライターをやることがあるのですが、観音さんほど爆速ではできないので、その原稿執筆術について聞いてみました。こういうことって普段、自分から発表するなんて機会もないと思うので、ライターや編集者には参考になる動画になったんじゃないかと思います!

個人ブログを続けるコツ、書き続けて感じたメリット:観音クリエイション(ライター)

今はブログなどでの自己発信に興味を持って、「やらなきゃ」と思ってる人も多いのではないでしょうか。観音さんは自身のブログ「mozlog」を長年運営していて、ファンも多いので、その運営の秘訣を聞いてみました。

仕事でバッドトリップした経験:観音クリエイション(ライター)

そして最後の3本目は、よくロケでいろんなところに行く観音さんに、これまでの仕事で最悪だったこと、最高だったことを振り返ってもらいました。

観音さんって、記事ではけっこう「失礼キャラ」で通ってるんですけど、現実にはめちゃくちゃ丁寧で周囲への配慮を欠かさない方です。この動画で語られている「最高だったこと」はさすがに周囲を持ち上げすぎじゃ……(笑)と一瞬思うのですが、それもまた観音さんの個性のひとつなのかなと思います。

企画の裏側の話:フィルターバブルについて

さて、このYouTubeチャンネル、「なかなか伸びないんだよな……」という話を、これまでLIGブログでも書いてきました。でも実は、YouTubeチャンネルでもオウンドメディアでも、「伸ばし方」というのには鉄板のセオリーがあって、それは「専門誌化する」ということなのです。

専門誌というのは、「○○の話題しか扱わないメディアにする」ということ。LIGだったらたとえば、「Webデザイン初心者に向けて、役立つ情報を発信する」もしくは「企業のWeb担当者初心者に向けて、Webサイト/サービス制作をおこなう際に知っておくべき情報を発信する」という方向性に決めきったメディアも、ありえると思います。

そういうメディアのメリットは、読者・視聴者にコンセプトをわかってもらいやすいため、ニーズのある人にダイレクトに刺すことができるということ。そしてもうひとつ、SEOでも有利、ということがあります。Googleの検索エンジンに「このWebサイト(またはYouTubeチャンネル)はこの分野に特化した情報を掲載している」と認識されると、関連キーワードで検索上位を取りやすくなるわけです。

一方で、そうした状況は「フィルターバブル」とも表現されます(これはアメリカのインターネット活動家、イーライ・パリサーが2011年に提唱した概念です。なお、似たような概念に「エコーチェンバー」というものもあります)。

どういうことかというと、「自分の関心領域や支持する情報しか視界に入ってこなくなる」ということです。人間が泡(バブル)で包まれた状態になり、外側の世界が見えなくなる状況のことですね。今はGoogleの検索結果も、SNSのタイムラインも、高度にパーソナライズされた結果、自分の見たいものしか見えなくなっている――そういった状況を問題として捉えたのが、この「フィルターバブル」という言葉なわけです。

そう、「特化型」のメディアは伸びやすい一方、こうした「フィルターバブル」の状況を加速させてしまいます。LIGちゃんねるも、数字を伸ばすために「特化型」のメディアにしようか、という検討も行いました。しかし、検索エンジンやSNSのアルゴリズムハックに傾くと生身のファンが離れ、仮にGoogleなどのプラットフォーム側でアルゴリズムアップデートが起こると数字が簡単に上下してしまいます。

そこで、あえて「扱うトピックを尖らせる」「専門誌化する」という方向には寄せず、地道に、最初は数は少なくとも生身のファン/視聴者に喜んでもらえるコンテンツにしよう、そしてトータルで「LIG」という会社の発信したい/発信していくべきカルチャーを表現できるものにしよう、という話をしていたりします。

フィルターバブルの問題についてもっと知りたい方は、NHKオンラインでとても良い記事が出ているので、ぜひ下記リンクから読んでみてください。

“知りたい情報”だけで十分ですか?|サイカルジャーナル|NHKオンライン 

まとめ

というわけで、この動画企画は毎週1人、LIG社員をフィーチャーして、3つのお題についてトークしてもらうという形式で続けていきたいと思います!

毎週土曜日にこうやってまとめ記事プラス、「フィルターバブル」などのメディアまわりの余計な話をしていきますので、よろしくお願いいたします。

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