こんにちは、LIG人事のあきとです。
さて人事や採用に関わっているみなさま、普段どのような業務をしていますか?
一般的にはこんな感じではないでしょうか。
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- 採用活動
- 教育、社内研修
- 人事評価
- 入退社の手続き
そうです! 人事の業務って結構幅広いんです!
LIGでは同じ人事のれいこさんや派遣社員さんと協力しながら分担して効率良く進めていますが、それでも大変な時もあります。
でも実際には人事の専任がいない企業も多くて、下のグラフのようにITベンチャーでは実に7割の企業で人事と兼任している状況みたいですね。
IT系ベンチャーにおける人事担当者の有無(従業員50名未満)
人事業務の中でも、特に手間と時間がかかるのが「採用活動」。
一人面接するのに最低でも1時間。それに加えて日程調整や合否連絡などなどなどなど……。これを一人でやったり兼任しながら実施していたら、とてもじゃないけど時間が足りません。
でも新たに人事を雇おうとするにしても面接の時間が必要だし、教育コストもそれなりに覚悟しないといけないですよね。
せめて一部でもアウトソースできないのかと調べてみたところ、なんとLIGが普段からお世話になっている株式会社キャスターさんが採用に特化したサービス「CASTER BIZ recruiting(キャスタービズリクルーティング)」を提供していました!
「CASTER BIZ recruiting」とは?
- 【ポイント】
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- 面接以外の採用業務をまるっと依頼できる
- 採用業務経験者を含めた、各領域の専任4名がチームで担当
- 累計200社以上をサポートしたノウハウをもとに、採用のプロが改善策を提案
- 日々のコミュニケーションはチャットツールで簡単
- 最短で申込から2営業日でサービスが利用可能
- オンラインアシスタントを中心としたアウトソーシングサービスを展開する株式会社キャスターが運営
最近ではリモートで仕事をする企業も増えたかと思います。LIGでも全社的にリモートワークへ移行しています。
でもリモートで採用業務をお願いするってどんな感じなのか、あまりイメージできない。それに外部にチームを置いてまで依頼するメリットってあるのかな……とこのモヤモヤを解決したい。
「だったら実際に導入している企業に聞いてみよう!」
……ということで、さっそく利用しているライフイズテックさんに導入に至った経緯や使用感などを聞くことにします!
今回は「CASTER BIZ recruiting」のライフイズテック担当者さんにも同席してもらいました。同じ人事の立場から気になることをズバッと聞いてみたいと思います!
実は初の試みとなる3社リモートインタビューを実施しました。「リモートワークを当たり前にする」というビジョンを掲げるキャスターさんにふさわしいのでは……!
今までは考えられなかったけど、こういうこともできるのかと少し感動を覚えております。それでは早速まいりましょう!
ライフイズテックってどんな会社?
中学生・高校生向けのIT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を展開するEdTechカンパニー。全国各地&オンラインでプログラミングスクールを運営し、プログラミングキャンプも開催。のべ42,000人以上の中高生が参加している。自治体との連携も多い。ディズニーキャラクターが登場するプログラミング教材も人気。
一人で人事も営業もマーケも。「なんとかしなきゃ」で頼ったアウトソーシング
人物紹介:内藤さんライフイズテック株式会社Company Experience本部本部長・人事担当。新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、各種事業や人事を担当。2017年にライフイズテックにジョイン。中学・高校とバスケ部で活動した経験からスニーカーにハマり、自らDIYをして家にスニーカー収納スペースを確保。“履く派”で毎日靴を替えるオシャレさん。 |
人物紹介:森数さん株式会社キャスター事業部長。JAC Recruitmentに新卒入社し、キャリアコンサルタントを務める。転職先のドコモのグループ会社と株式会社Misocaで人事を担当した後、2018年にキャスターに入社。朝4時にシーンと静まりかえった家で習字をするのが心休まる時間。物静かかと思いきや「採用は科学できる」という持論については朝まで熱く語れる。 |
あきと:本日はよろしくお願いします! ライフイズテックさんといえば、今激アツな子どもへのプログラミング教育を提供する企業ですよね。LIGでも「テクノロジア魔法学校」について一度インタビューさせていただきました。
内藤さん:恐縮です(笑)。
あきと:その中で、内藤さんはどのようなお仕事を担当されているんですか?
内藤さん:採用から労務、総務、組織周りのことまで人事全般を担当しています。所属するCompany Experience本部は僕のほかに採用担当と総務がそれぞれ一人で計3人体制です。でも「CASTER BIZ recruiting」を導入する前は、ほぼ僕だけでしたね……。
あきと:おぉ、それは……。ここだけの話かなりの激務だったんじゃないですか?
内藤さん:とにかく目の前の仕事をこなすのに必死だった記憶があります。採用以外にもマーケティングや営業など、いろんな業務を抱えていたので、採用への応募があってもタイムリーに対応できないことが課題でした。
あきと:想像しただけで怖いです……。やっぱり応募してきてくれた人にはスピーディーに対応したいですもんね!
内藤さん:はい。とはいえ採用にかかりきりになると他業務に手が回らない。「なんとかしなきゃ」って常々思っていました。
あきと:ITベンチャーやスタートアップ企業にありがちな状況ですね。そこからどうして
「CASTER BIZ recruiting」に依頼することになったんですか? 他のサービスは考えなかったんですか?
内藤さん:実は前職の同僚が「CASTER BIZ recruiting」を運営している株式会社キャスターのCOOなんです。それでリモートワークを中心に様々な事業を展開しているというのは聞いていました。
あきと:なるほど! LIGでも「CASTER BIZ」にはお世話になっていて、オンラインで様々な業務を丁寧にこなしてくれるので助かっています! 今の時代に合ったサービスですよね。
内藤さん:まさにそうですね。弊社でもオンライン秘書を検討したんですが、そちらは一つひとつ業務を頼んで指示しないと動いてくれない。すると結果的に業務が倍になってしまうので、意味がないなと……。一方「CASTER BIZ recruiting」の場合は、能動的に動いて採用業務を進めてくれそうだったので、頼んでみることにしたんです。それが2019年の6月頃ですね。
あきと:でも普段はオンラインのやり取りですよね? 同じ部署で隣に座っているのとはかなり違うと思いますが、意思疎通に困ったことはありませんか?
内藤さん:いつもSlackでやり取りしていますが、何の問題もありませんよ! 自分でもびっくりしてますが、 逆に対面のコミュニケーションじゃなきゃいけない理由ってあるのかなって。
あきと:言われてみればそうかもしれないですね。最近は情勢的にもリモートで仕事する機会も増えましたし。
▲内藤さんと森数さんのやり取り。仲の良さが伺える。
内藤さん:毎日何かしらのやり取りはして、こんな風に呼びかけると、サクッと反応してくれます。面接官をする社員にもSlackで直接連絡してもらっています。
完全リモート対応の「CASTER BIZ recruiting」
日程調整だけ頼むつもりが、書類選考までひっぺがされた
あきと:最初から採用業務をまるっと託したんですか?
内藤さん:いやいや。当初はお願いできる業務って、「面接の日程調整」くらいだと思っていたんです。だってエージェントとコミュニケーションとったり、ジョブディスクリプション(職務記述書)を書いたりするのって、会社のことや人材像を理解していないとできないじゃないですか。
あきと:あー、それよくわかります。気軽に頼めないですよね……。
内藤さん:ですよね。
森数さん:最初はそういうケースが少なくないです!!!
内藤さん:でも「CASTER BIZ recruiting」の担当者はみなさん採用の実務を経験されているので、何度かやり取りしただけですぐ理解してくれたんです。今ではエージェントのやり取りや求人サイトの原稿作成、リクルーター業務、スカウト、書類選考などかなりお願いしています。おかげでやるべき業務に集中できるようになりました。
▲どのようなフローでやり取りするのかがわかるイメージ図。
森数さん:一つの企業には、候補者選定などメインの採用担当する「リクルーター(採用担当)」、日程調整の「アンカー(アシスタント)」、「求人原稿担当」、「カスタマーサクセス」の計4人がつきますが、ほぼ全員がHR領域の経験者なんですよ(※プランにより人数に変動があります)。
あきと::なるほど、それだと話が通じやすいですね。
森数さん:でも今でこそ信頼して任せてくれていますが、当時はなかなか書類選考までは手放してくれなかったのが事実です(笑)。ただあまりに忙しそうだったので導入から3ヶ月くらい経った時、弊社の担当者が「よかったら任せてくれませんか?」って提案して。そこでようやく依頼してくれたんです!
内藤さん:やっぱり書類選考って手放しづらい業務なんですよね。ファーストスクリーニングだし、機転を利かせないといけない面もあって難しい。
あきと:自分でチェックしないと不安な気持ちわかります……!
内藤さん:提案されたので頼んでみましたが、最初は僕も書類を見てダブルチェックしていました。その状態で1ヶ月くらい運用して、見解にズレがなくなったタイミングで完全にお任せすることを決断したんです。
あきと:それはかなり大きい仕事をひっぺがしましたね。信用を勝ち取った証拠だと思います!
森数さん:そりゃもう、内藤さん忙しすぎなんです! 「チーム・ライフイズテック」のテーマは、いかに内藤さんから仕事をはがすかということです(笑)。
あきと:それは心強い!
森数さん:私たちは切り出されたタスクをただ消化するオペレーターではありません。採用のプロです。結果を出す自信があります。だから受け身ではなく、最善だと思うことを私たちから積極的に提案するようにしています。
あきと:頼もしい!!! こういった点は他のサービスでは見受けられない「CASTER BIZ recruiting」の特異性ですね。
法律は弁護士に、決算は税理士に、ならば採用もプロに頼むべき
内藤さん:かなりノウハウをお持ちなので、他社の事例の共有や、戦略の提案もしてくれます。ベンチャーやスタートアップでは、ノンプロフィット部門になかなか人員をさけないので、担当者が一人でなんとかしようとしてしまいがちです。でも実際に「CASTER BIZ recruiting」を利用してみて、状況を改善したいなら思い切ってプロに頼むべきだと気づきました。
森数さん:一般的な企業の人事だと、転職したとしてもそんなに多くの企業での経験は積めません。でも私たちは常に100社以上のクライアントを抱え、いろんな情報を共有して活かしているので、ファクトを元に戦略を組むことが可能です。
あきと:そうですよね。何社も経験することはなかなか難しいです……。
森数さん:法律でわからないことは弁護士に、決算は税理士に、給与計算は社労士に、その道のプロに相談しますよね。でも採用は自社で抱えている企業が多い。なぜ自分達だけでできると錯覚してしまうんでしょうか? 採用もプロに頼んだ方が結果が出ると思いませんか?
あきと:言われてみると確かに! それで実際に採用活動の効率がアップした企業も多いんですか?
森数さん:採用決定数が3〜4倍になった企業は多いですね。たとえば採用媒体は、媒体ごとに結果が出る運用方法が違います。それを考慮して徹底的に運用すればいいのですが、そこまで手をかけられる企業はなかなかありません。でも私たちは成果が出るセオリーを踏まえて圧倒的な熱量で採用活動を実行しています。
あきと:なるほど。だから結果が出るし、顧客満足度も高いんですね! でも一人で何社も担当されているんですよね? 業務量がハンパなくなりませんか?
森数さん:企業様とメインでやり取りするリクルーターやアンカーは一人で3〜4社ほど担当しています。日程調整を担当するメンバーもいるので、複数社担当していたとしても、採用担当一人分の時間工数にはなりますよ。それに時間内で最大限結果を出すためのトレーニングもしているので、無駄がありません。
あきと:すごいですね…。でもここまで一社一社のサポートに情熱をかけてくれるとなると、費用の心配が……。レギュラープランで月額36万円はためらう企業も多い気がします。
内藤さん:新たに一人雇うよりは圧倒的に費用対効果がいいと思いますよ。たとえば人を雇っても、その人が日程調整は得意でも求人原稿を書くのは苦手かもしれないですよね。でも「CASTER BIZ recruiting」なら全て頼めます。いま弊社がお任せしている業務を自社で賄おうとすると、二人分ぐらいのリソースは必要なので、結果的にリーズナブルです。
あきと:たしかに二人分の業務量をこなしてもらえるなら高いと感じませんね。
森数さん:特にスタートアップの場合、必要な人数の採用に成功したら一旦採用をストップして、そのときのメンバーで踏ん張るというケースも少なくありません。その場合は解約して、また必要なときに再契約するっていうパターンも多いんですよ。私たちは求められたらサッと駆けつける「必殺仕事人」みたいなもんです(笑)。
あきと:必殺仕事人! シビれますね〜! 今までアウトソーシングには少し懐疑的でしたが「プロに頼む」ことがいかに効率的かつ魅力的なのかわかりました。僕も人事になりたての頃に出会いたかったです。
森数さん:今からでも遅くないですよ! 資料送っておきますね♪
あきと:ありがとうございます(笑)。いやでも森数さんの話を聞いていると、ライフイズテックさんへの愛と仕事への熱い思いを感じます。
森数さん:ライフイズテックさん大好きです! そもそも採用担当って、自分の会社が好きな人が多いと思います。
あきと:(大きくうなずく)
内藤さん:こんな風に思ってくれるのは素直に嬉しいですね。だから余計に任せても大丈夫っていう安心感があります。
あきと:自分たち以上に担当する会社のことを知り、好きになるっていい話だし信頼関係も深まり採用活動にも良い影響を与えてくれますね、きっと!
森数さん:そうですね。好きだから他の人にも勧めたい、好きになって欲しい、その思いが採用では大事なんじゃないでしょうか。だから私たちも同じ気持ちです。ライフイズテックさんのプログラミングキャンプも見学に行きましたよ。面白かったです〜!
内藤さん:ご案内したらチームのみんなが来てくれました。びっくりです。愛されているなぁと感じますね!
森数さん:ありがとうございます! 採用には正しいやり方があって、私たちはそれを知っています。ライフイズテックさんのように、採用を成功させたいけどそこまでリソースが割けないという企業には、ぜひサービスを使って欲しいですね!
あきと:本日は貴重なお話ありがとうございました!
まとめ:採用もアウトソースする時代が当たり前に
積み上げてきたノウハウと熱い想いを持った採用のプロが、チームで全力サポートしてくれる
「CASTER BIZ recruiting」。最短で申し込みからわずか2営業日で導入できるのも人気の理由なのではと思いました。
2日で優秀な人事を採用するなんて無理ですから、とにかく時間やリソースがない企業にはありがたい話ですね。
- 【メリットと感じた点】
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- 依頼者は面接選考・入社時のみ対応すればいいだけ。
- だからもっとほかの業務にもっとリソースを割けるように。
- 難易度が高い職種だけ残っちゃったので助けてください……という要望にもしっかり応えてくれる。
ついつい業務を抱え込んでしまいがちな人事や、ほかの仕事と人事を兼務している担当者、優秀な人材を必要としいている企業に最適なサービスだと思います。さらに言うと、難易度が高い職種だけ残ったので頼むという依頼も結構あるようです。
ではここで改めて「CASTER BIZ recruiting」に依頼できることを紹介します!
信頼できる採用のプロ集団「CASTER BIZ recruiting」
- 「CASTER BIZ recruiting」に依頼できる業務内容
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- 採用プランニング
- 各種採用媒体運用
- エージェント対応
- 採用ページの原稿運用
- 面接/面談の日程調整
- 応募者への連絡
- スカウトメール作成、送付
サービスのポイント
- 担当者は人事経験のある採用のプロ
- 多数の企業をサポートしたノウハウと情報で改善提案
- コミュニケーションはチャットツール(SlackやChatWorkなど)で問題なし
- オンラインでもあたかも社内メンバーかのように気軽に相談可能
- 面接以外の人事業務をまるっと依頼できる
導入から利用開始までの流れ
こんな企業・担当者にオススメ
- 他業務と兼務している人事担当者
- 採用に本腰を入れたいが、面接以外の業務にリソースを割けないベンチャー企業
- 時間と手間をかけずに効率的に採用業務を進めたいスタートアップ など
業務をアウトソーシングするのは悪いことじゃありません。むしろプロに依頼したほうが、より良い結果が得られる可能性も高くなります。
今まさに手が足りなくて困っている採用担当の方、悩む前に一度プロフェッショナルの「CASTER BIZ recruiting」に相談してみませんか?