LIGの記事広告ができるまでの流れを紹介します

LIGの記事広告ができるまでの流れを紹介します

Shumpei Suzuki

Shumpei Suzuki

こんにちは、アカウントプランナーのイチローです。僕は普段、LIGブログに掲載される記事広告の営業を行っているのですが、お客様から制作過程がわからないといったお声をいただくことが多々ございます。

そこで今回は、LIGブログの記事広告ができるまでの制作過程をご紹介します。LIGの記事広告に興味をお持ちの方にぜひ読んでいただきたい内容となっています。それではどうぞご覧ください。

ヒアリング


お問い合わせをいただいた企業の方には、まず電話やメールで打ち合わせを設定します。そして対面(※現在はオンライン)にてプロモーション状況やサービスについてヒアリングし、企画立てに向けて情報を収集します。

イチロー事前にサービスのビジネスモデルや競合調査などを行っておくことで、粒度高いヒアリングができるよう意識しています

 
イチロー(アカウントプランナー)

企画ブレスト


ヒアリングした内容を企画の制作・進行を務めるメディアディレクターに共有し、どのような企画であれば課題解決ができるのかを話し合っていきます。アイデアを考える際は、商材の魅力はちゃんと伝わるのか? 予算内で実現できるのか? 工数はどれぐらいなのか? などに気を配りながらブレストしていきます。

かける案件によってターゲット、課題感、プロモーション状況、公開希望時期などが異なるので、クライアントの情報をしっかりキャッチアップして最適なアイデアを出せるよう意識しています。

 
かける(メディアディレクター)

企画提案・ご契約


ブレストでまとまったアイデアをストーリーイメージが伝わるように企画書を作成します。ご提案時には企画内容の紹介だけでなく、企画がどのように課題解決に繋がるのかご提案をします。内容に問題なければご発注いただきます。

イチロー企画の中身が見えずイメージが湧かないと判断するのも難しいと思うので、なるべく詳細に企画書を作成するようにしています。複数の企画をご提案する際は、それぞれの企画のどこが違うか、想定効果や役割をお伝えします。
 
イチロー(アカウントプランナー)

キックオフ


ここからは営業からディレクターに案件のバトンタッチをします。3回目の打ち合わせとなるキックオフでは事前にディレクターが企画の構成案を作成し、より企画の内容を細かく擦り合わせをしていきます。またこの時点で記事公開までの制作スケジュールをクライアントと調整します。

ころもサービス内容や魅力を読者に対して十分に伝えられるよう、細かいヒアリングを意識しています。他の案件と同時進行で進めていくため、問題なく進められるようスケジュールの設計は注意しています。
 
ころも(メディアディレクター)

撮影準備・ロケ


撮影準備では主に、アサイン(出演者交渉、ライター、カメラマン依頼)、場所取り、小道具準備、撮影カットや香盤表作成を行い、当日のロケが問題なくスムーズに進行できるように準備をします。ロケ当日は、イメージしているカットが撮れるようにカメラマンや出演者に指示を出しつつ、撮影された写真のクオリティをチェックします。

ころも撮影当日に向けてどのような準備が必要か想像力を働かせ、タスク管理・スケジュール管理を行います。撮影当日の天候の変化などハプニングが起きた際も対応できるようプランを考えておきます。
 
ころも(メディアディレクター)

執筆・編集


撮影を終えたらライターに原稿を執筆してもらいます。出来上がった原稿をディレクターがチェックし、編集を行います。

ころも読者が記事を読んだときに分かりやすいか、読みやすいテンポになっているか、最後まで読めるボリュームになっているかなど、さまざまな観点で原稿を確認し、編集を行います。
 
ころも(メディアディレクター)

アイキャッチ作成


ディレクターの編集作業と並行して、記事のトップに表示されるアイキャッチ画像をデザイナーに作成してもらいます。ディレクターとデザイナーでイメージを入念に擦り合わせることで記事のテイストにぴったり合ったクリエイティブを制作することを心がけています。

えびちゃん案件によってインパクトの強いアイキャッチを制作することもあれば、ターゲットの興味関心を引きつけるアイキャッチを制作することもあります。記事の内容をしっかり理解して、記事で一番伝えたいことや本質を考え、記事の魅力が存分に伝わるようなビジュアルになるように心がけています。

 
えびちゃん(デザイナー)

記事の確認(初稿、二稿、最終稿)


記事の執筆・編集、アイキャッチの作成をスケジュール通りに完了させ、クライアントに記事を確認していただきます。テキストによる表現の仕方や、各項目のボリューム感などご意見をいただき、記事の修正を行います。

この作業を初稿・二稿・最終稿と三度行うことで、相互に納得ができる状態までクオリティを高めます。最終的に広報担当が記事を確認し、問題なければ記事公開の予約を設定します。

ころも初稿の段階で一発OKがもらえるように最初から完璧を目指して確認をしてもらっています。客観的に見たときに記事のテイストが崩れないバランスで調整できるよう、こちらから意見を投げかけることもあります。
 
ころも(メディアディレクター)

公開・広告運用

記事が公開されるとLIGブログのトップページに掲載されるだけでなく、LIGの公式Twitter公式Facebookでシェアすることで、SNSユーザーによる流入を促進させます。

 
お客様からSNS広告運用費をいただいている場合は、LIGのSNSアカウントで記事を着地とした広告の運用を開始します。

ころも広告運用する際は、さまざまな画像とテキストを組み合わせ、約10種類の広告パターンを作成します。運用しながら様子を見つつ、成果の悪いクリエイティブの運用を停止したり文言や画像を変更するなど調整を行います。
 
ころも(メディアディレクター)

レポート作成


記事公開から4週間が経過したタイミングで、これまでのPV数・遷移数・SNSでの反響・SNS広告の成果などを簡易レポートにまとめお送りします。成果によってはこの段階でリピートでのご依頼をいただくこともあります。

まとめ

1本の記事広告を制作するためにアカウントプランナー/メディアディレクター/カメラマン/ライター/デザイナー/広報と6名以上が制作に携わっております。分業制にすることで、専門性を高め一つ一つの作業のクオリティを高めていく体制にしています。

これからもクライアントと読者のどちらにも喜ばれる記事広告を制作して参りますので、この記事をご覧になってご興味を持っていただけましたら下記よりお問い合わせください。

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Shumpei Suzuki
Shumpei Suzuki Digital Marketing / Account Planner / 鈴木 舜平(イチロー)

1996年生まれ。大学在学中に個人事業として営業代行を開始。後に教育系スタートアップ企業を立ち上げ取締役に就任。初年度で年間200名が通うスクールへとスケールさせる他、ファイナンス、新規事業、法人提携などを経験し2019年にLIGに入社。顧客のマーケティング支援や広告コンテンツの企画、オウンドメディアの運用支援を行う。「ユーザーの喜びはクライアントの喜びに、クライアントの喜びは我々の喜びに」をモットーに活動中。

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