どうも。押し迫ってますね、年末。
LIG村からおはこんばんちは、たまきです。
突然ですが……
ひとつ叫ばせてください…………
「お正月」が好きだああああああ!
お正月が好きすぎる。正月ってすごい。
世の中的に「みんな休んでる」って感じのシーズンナンバー1がお正月だと思うんです。芸能人だってほら、こぞってハワイとか行くし。お盆もわりとのんびりしているけど、東京は7月とか、ルールが違う部分もあったりしてなんだかバラけている印象じゃないですか!
「紅白」からの「ジャニーズカウントダウン」で年越し、初日の出は寝過ごして、でもわりと早めになんとなく起きて、ニューイヤー駅伝を事前情報のあおり番組から見る……。
うれしい、たのしい、大好き!!
でもまあ、ここ数年は嫁としてのおつとめもあり、ニューイヤー駅伝が走り出したころに、自分たちは特急に乗り、4区からゴールまでを夫親族のお宅で見る、という流れとなっております。大人になるといろいろあるよね。
すでにお正月の、あののんびり感を思い出すだけで、心が日だまりのようにほわっとあたたかくなる……。
街中にあまり人がいなくて、やたらとスッキリ晴れていて、のんびりしている空気がとにかくたまらない。早くこいこいお正月〜♪ と11月中旬くらいから思ってしまいます。
そして……元旦ってだいたい晴れてない?
晴れてるよね?
ということで、調べてみたらやっぱり2003年に雪、1975年に雨が降った以外はほぼ晴れ!(もしくはくもり) 生まれてから2回しか元旦の天気が崩れていないなんて……!(年齢バレ……)
すごい、元旦すごい!!
とくに、三が日の3日間が好きなんです。2日は箱根駅伝往路の事前あおり番組から見て昼過ぎにのんびり実家に帰り、3日も復路の事前番組からお昼過ぎまで駅伝を見て昼過ぎに近所をぶらり。観光地に住んでいるため、近所で観光気分が味わえます。
人生いろいろ。これまでの私の年越しワースト3
ですが、長い人生、穏やかな正月ばかりではありませんでした。
ここで、突然ですが、私史上、最悪だった年越しワースト3を勝手に発表します!
第3位
子どものインフルエンザがうつってしまい、大晦日に休日外来に駆け込みインフル判定。元旦は寝正月と思いきや、年末に積み残した仕事がわんさかで……ときどきムクリと起き上がって原稿を書いていた!
フリーランス時代の本当にあった怖い話として今も語り継がれている「社会的に葬られた3ヶ月」の序章です。このあと、我が家はインフルA型〜B型と流行をどんどん取り入れて、ほぼ3ヶ月間仕事ができませんでした。マジでお金がなくなったので、みんな予防接種は必須な!
第2位
年明けから公演がはじまる某劇団のパンフレットの編集・ライターをさせてもらっていたとき。年末に劇団の演出家さんと人形作家さんのとてもむずかしい内容の対談取材を担当し、年末年始は「地球から滑り落ちてしまう……」という恐怖と戦う不思議な人になっていた!
正月明け入稿って、印刷所がはじまる日とかなので、「ああ、こんなド年末に取材するならきっと年末年始はこの大変そうな原稿書くことになるんだろうな」と思って実際にそうなりました。今思うととても貴重で素晴らしい内容の取材なのですが、そのときはむずかしい言葉の洪水に溺れそうになりつつ必死で原稿を書く日々。あまりお正月を満喫できなかった記憶があります。
第1位
20世紀最後の日、某ホテルでベッドメイキングの年末年始短期アルバイトをしながら、メイド部屋みたいな個室で学生さんたちと「いま、ここが底辺だから」と必死にタオルをたたんでいた!
ベッドメイキングというお仕事が底辺なのではなく、20代半ばの女子が大晦日に用事もなく、しかも20世紀最後の日に(もちろん21世紀最初の日である元旦も)バイトをしていたという事実を言い表したわけですね。ベッドメイキングがひととおり終わると、「タオルたたみ」の作業が始まるのですが、数時間、ホテル名の頭文字が上にくるように、ひたすらタオルをたたんでいましたよ。さらに、ノストラダムスの大予言は当たらなかったので人生は続く……!(知らない人が大多数だとは思いますけどね。ノストラダムスの大予言ってのがあったんです……)
もうね、最良の年越しは、快晴のように「無風」がいい。平穏無事に毎年のルーティーンをこなせる年越しが最強です。年末ジャンボが当たる以外は、これからも何も起きて欲しくありません(買ってませんけどね……!)。
みなさま良いお年を!
さていよいよ2020年!
オリンピックイヤーのお正月もきっと晴れることでしょう。
ということで、みなさま良いお年をお迎えください。
右向いて、左向いて、バイちゃバイちゃ!