LIGブログ読者のみなさま、こんにちは! セブ支社・Webディレクターのしゅんです!
さて、本日はLIGのセブ支社で働くフィリピン人に話を聞いていく、「Youは何しにLIGへ?」シリーズの第6弾をお届けします。
今回はLIGセブ支社のブレーン・Sigmund(サイモン)を紹介します!
セブ支社の守護神といわれるほどテクニカル系のスキルが高いSigmund。おとなしい性格に秘めた熱い思いを聞いちゃいます!
ゲームと猫が大好きなSigmund。どんなきっかけでLIGに?
――簡単に自己紹介をお願い!
こんにちは。俺の名前はSigmund(サイモン)です。よく間違って発音されることがあるので、モモンと呼んでもらってもいいです。
現在33歳で、フィリピン大学のコンピューターサイエンスを卒業しました。
暇なときはいつも、コンピューターゲームをしたり、猫と遊んだりします。4匹の猫を飼っていますが、猫たちが満足いかない食事ができないなら、自分のご飯をぜんぶあげるし自分が餓死しても良いって思うくらいには猫のことを愛しています。
――さっそくSigmund節が炸裂してるね(笑)。LIGにはどんなきっかけでジョインしたの?
2017年の6月にLIGに入りました。考えるともう2年半近く働いているんですね。
かなり力を入れて転職先を探している際に、LIGの求人を発見しました。パッとみて、この会社なんとなくいいな、「Life is Good」っていう社名だしなと思って、勢いで応募しました。
「iioffice CEBU」に面接にいったのですが、そのオフィス環境の良さに驚きました。よくあるオフィスとは違って、リラックスしてとても自由な空間だなと思いました。オフィスをみて、「ここで働けたら楽しそう!」って思ったことが、今思うとLIGに入社した大きな要因のひとつかもしれません。
当時働いていた会社で昇給したタイミングだったので、一度LIGは辞退してしまったのですが、その2か月後、「お金で幸福を買うことはできない」と実感し、再度LIGに連絡しました。
幸運なことに、LIGは一度辞退した僕を快く受け入れてくれました。そんな経緯で今の僕がいます。
――そんなことがあったとは知らなかった……! LIGに入る前はどんなことをしていたの?
もうなんだかんだでIT業界には13年間も働いています。
C#と.NETを使用して、デスクトップアプリケーションとWebサイトを作成するソフトウェアエンジニアとしてキャリアが始まりました。その後、PHPエンジニアとして働いた後、フルスタックエンジニアに転向。いろいろ経験した結果、自分はフロントエンドやJavaScriptが好きだということに気づいたので、LIGにはフロントエンドエンジニアとして応募しました。
最初は日本の会社で働くのは、すごく大変だった?
――LIGで働いていて、一番思い出に残っている瞬間は?
一番思い出に残っているのは、あるプロジェクトで、みんなと協力してなんとか納品できた瞬間でしたね。僕が大好きなアニメが絡むプロジェクトだったので、とても楽しかったのですが、リリース前後は深夜作業をしないといけませんでした。
とても長い夜でした。朝の7時まで作業をしていて、もう眠気がピークだったときに、プロジェクト外のメンバーがみんな助けてくれたおかげで、なんとか完成することができました。そのときの達成感は格別なものでした。
ここがLIGの本当に好きなところです。みんなが家族のような存在です。「必要としているときに助けてくれて、必要なときに助ける」そんな雰囲気が全体としてあります。
――あれは大変だったけど、みんなが協力している姿、本当に感動した!
LIGのメンバーは、本当に家族のような存在です。仕事をしていても、プライベートでも、誰にもいいときも悪いときもあります。どんなときでも支え合える存在になっているといえますね!
――日本の会社で働くことに関しては、どう思う?
正直にいうと、最初は日本人の方と一緒に仕事をするのは大変だと感じました。
以前の会社はすべて欧米系の会社だったので、英語に関しては欧米系のアクセントに慣れていました。最初のころは、あまり内容を理解していなくても、とりあえず頷いていました(笑)。字幕なしでアニメを見るような感覚でしたね。
日本のWebサイトも、とても新しいものでした。私はいつも「なぜこのテキストが動くのか?」「なぜこのボタンが動くのか?」「なぜすべてを動かさなければならないのか?」みたいなことを自問自答しています。欧米のWebサイトとは異なり、日本のWebサイトは非常に動きが多くて生き生きしている印象があります。さすがジャパニーズクオリティって感じですね。
Sigmundが語る夢
――自信をもっていえる自分のスキルは何だと思いますか?
プログラミング全般が得意です。
現在、フロントエンド関連に力を入れていますが、バックエンドやサーバー側のこともできます。私はプログラミングにおける「スーパーマン」だと自負しています(笑)。
――僕もいつもSigmundには助けてもらっているよ……! そんなSigmundの将来の夢は?
ガールフレンドを見つける、そして、結婚して家族を持つ。でもその前に、めちゃくちゃリッチになる!!!!!
――くぅぅぅ!! Sigmundならできる!! さいごに、あなたにとって「Life is Good」とは?
僕にとって「Life is Good」とは、何も心配せずに、楽しく生きること。そしていつも「自分」であり続けられることですかね。
まとめ
みなさん、いかがでしたか? 今回はみんなの守護神、Sigmundにインタビューしました。
豊富な経験な持ち、みんなから愛される人柄で、頭脳明晰。そんなチームリーダーのSigmundは、日々アドバイスを求めるエンジニアに囲まれています。
これからも、セブ支社の成長に大いに貢献してくれることでしょう。
LIGのセブ支社、盛り上がっています。LIG本社も、盛り上がっています。
ぜひ一緒に「Life is Good」を作りましょう!