セブではたらく(インターン)
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2019.09.21

個人的に好きなBUMP OF CHICKENの曲ベスト10

バズー

9月になりました。風が気持ち良い季節ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしは変わらぬ日々を過ごしております。今日は私が好きなBUMP OF CHICKEN(以下バンプと呼ばせてください)のお話です。

あれ? 見覚えのあるタイトル……。以前、メディアディレクターのころもがミスチル版で記事を書いていましたね。アカウントプランナーのなおも東京事変含む椎名林檎10選の記事を出してました。どちらも好きな記事です。

バンプは中学生の時にハマってよく聴いていました。わたし、なんとBUMPが高校生で現メンバーになる前、持ち曲もないのに軽井沢に合宿してたあたりの年に生まれたんです。確か、最初に聴いた曲は『車輪の唄』だったと思います。中学の集会の退場曲で流れ、隣りにいた男の子が「あ、バンプ、これ好きやねん」と教えてくれたのがきっかけでした。

それから時が経ち、ライブにも行くようになり、バンプが出ている雑誌をできる範囲で読み漁り、いまに至ります。

そういえば、この記事が公開される9月21日はaurora arkナゴヤドームツアーの初日ですね。チャマ(直井由文さん:バンプのベーシスト)のインスタを始め、SNSが「#auroraark」で盛り上がってるころではないでしょうか。ナゴヤドームに参戦するバンプファンのみなさん、グッズは買いましたか? わたしは京セラドームでベアブリックを3つ購入しました。……フーディーは暑かったので……11月の東京ドームで購入しようと思います(笑)。

全国のバンプファンのみなさん、ナゴヤドーム行きたかったけど抽選当たらなかった方、ナゴヤドームで物販に並んでいる方、あるいはもう購入してライブ時間まで待機している方、……いろいろな方々へ、暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。

あ! 「天体観測」と「カルマ」とかしか知らない方は、暇つぶしにでも読んでいただき、気が向いたら最近の曲を聴いてみてくださいませ。

動画がない曲についてはSpotifyを貼り付けてみましたが、ログインしないとフル尺では聞けないのでご了承いただけますと幸いです……(あと音量気をつけてくださいね)!

前置き長くなりましたが、独断と偏見によるランキング、GOです。

10位:真っ赤な空をみただろうか

2006年にリリースされたこの曲。私がはじめて聴いたのは、中学3年生のときでした。仲の良かった友達が落ち込んでいたときに、何かできることはないかと考えていたらこの曲に出会い、衝撃を受けたのを覚えています。

言葉ばかり必死になって やっといくつか覚えたのに

ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは

「他人は他人でそのひとが何を考えているかはわからない。だけど、寄り添うことはできるから、何に悩んでいるのかを探るよりかは隣で笑わせてあげることも一つの手だよ」と教えてもらった曲でした。

中学生って多感な時期であり、まだ語彙力もないから自分が何について悩んでいるかもわからない。だけど、将来を考えると不安……ってなりますよね。わたしは帰り道に、友人に向けてアカペラでこの曲を歌い、おかしくて笑い合いました。

まだ心がやわらかい時期だったからこそ、シンプルな笑顔も大事なんだなと思えました。その友人とは、進学した高校が一緒で、いまでも「こんなときあったよね」と思い出話をしています。

今年の10月にその友達が東京に遊びに来てくれます。「相変わらずバンプ好きだね」って言われることでしょう。

9位:supernova

タイトルを日本語で訳すと「超新星」。超新星とは、大質量の恒星が、その一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象のことをいいます。「新」って漢字が入ってるのに、一生を終えるときに起こす爆発って、なんかすごくないですか。

作詞作曲しているボーカルの藤君がなにかのインタビューで「すごくないですか?」って言っていて「たしかに、すごい……」ってなったのを覚えています。

のべられた手を拒んだ そのときに 大きな地震が起こるかもしれない

のべられた手を掴んだ そのときに 守りたかったのは自分かもしれない

月並みな表現で恐縮ですが、この言葉を聴いて「なくしてから気付いても遅いことがあるんだ」と教えられた曲でした。でも、この表現では言い表せないくらいの何かがあるといいますか……。

下記の歌詞で、私は祖父のことを思い出し、聴き入ってしまいます。

歳を数えてみると気付くんだ 些細でも歴史をもっていたこと

それとほぼ同時にわかるんだ それにも終わりがくるってこと

身近な人が紙に書いた文字などを見ると、いつかこの紙が大切なものになりうるのかもしれないなあ、としみじみします。

この曲、バンプのライブではアンコールの拍手の代わりにお客さんが歌ってメンバーを呼ぶのに使われているんです。はじめてライブに行ったとき、お客さんの大合唱を聴いて鳥肌が立ちました。

8位:プラネタリウム

プラネタリウムのような、聴いていて映像が思い浮かぶ曲が好きです。『K』や『ハンマーソングと痛みの塔』、『ラフメイカー』、『ダンデライオン』、『プレゼント』なんかもこの映像が浮かぶたぐいの曲ではないでしょうか。

ライブで聴いたとき、映像、照明ともにとても綺麗で見惚れました。

背伸びしたら驚くほどたやすく触れてしまった

の「たぁ→んやすく」と歌う部分が好きです(伝われ)。

消えそうなくらい輝いていて 触れようと手を伸ばしてみた

一番眩しいあの星の名前は 僕しか知らない

自分しか知らないことがあるということを、宝物のように大切にしていた経験はありますか? 兄弟がいる方は経験したことあるんじゃないでしょうか。私はあります。今となっては、なにを大切にしていたかなんて思い出せません。「よし、私しか知らないことだってあるんだぞ」っていう自慢みたいな感じと、ワクワク感が好きだったんだと思います。上の歌詞を聴くとそう思います。

7位:66号線

歌い出しから、優しい声で落ち着く曲です。この曲を聴くと母を思い出します。部活に明け暮れていた高校の頃。和太鼓部に所属していた私は日々がんばっていました。本気でがんばっていました。そして、そんな私をひと目見ようと、母は必ず地域の訪問演奏や大会などに来てくれました。

最初はレギュラーになるため、だとか、レギュラーに居座るためにがんばっていました。でも、演奏で母が嬉しそうにしている姿を見て、いつしか「この人のためにがんばろう」と思えた自分がいました。……ピュアですね。

そんなある日、足の裏に魚の目ができて思うように歩けず、走れなくなりました。思うように構えられないし、力を入れたら痛くなる……。「ああ、次の演奏大丈夫かな……出れるかな」と心配になりました。そんなときに、この歌詞を何度も聞いて。

声をなくしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか

ただ一言だけ 褒めてください それだけで全てを信じる

「和太鼓がなくなったら、わたしじゃなくなる、それでも母は応援してくれますか?」

脳内で勝手に置き換えては、「早く治らないかな」と願っていました。今から考えると少し行き過ぎているかも知れませんが、当時のわたしは部活命だったこともあり、こんな思考になっていたのです。

ちなみに、魚の目は丸い絆創膏を貼って、1週間くらいでなおりました。そして、また新しい魚の目ができました。

6位:新世界

この動画であるロッテ70周年記念アニメのために書き下ろされた曲です。いままでのバンプとは思えない軽快なリズムが印象的な曲。「天体観測」とか「カルマ」、「K」など昔の曲しか知らない方からすると「これはバンプ!?」と思ってしまうでしょう。アイドル感が漂うバンプと出会えること間違いなしです。

頭よくないけれど 天才なのかもしれないよ

世界がなんでこんなにも 美しいとわかったから

主人公がいい意味でバカっぽくて、ピュアでかわいいですね。

例えば曲がり角 その先に君がいたら

そう思うだけでも プレゼント開ける前の気分

頭のなかがお花畑なのかもしれない、でも、こんなこと相手に思われたらもうキュンキュンしてしまいますね。

泣いていても 怒っていても 一番近くにいたいよ

なんだよ そんな汚れくらい まるごと抱きしめるよ

でました! 藤くん(藤原基央さん:バンプのボーカル&ギター)の「汚れても抱きしめるよ」精神!

このメッセージにどんなに多くの人が助けられたか……。

ハズレくじばかりでも 君といる僕が一等賞

僕はこれがいいんだ 何と比べても負けないんだ

この曲の「僕」……本当にピュアだよね。素直すぎだよね。

ケンカのゴールは仲直り 二人三脚で向かうよ

いつの日か 抜け殻になったら 待ち合わせしよーよ

ケンカをしても、ふたりで協力して仲直りする姿勢ってこんなにかわいい感じでしたっけ。

と、心をキュンキュンさせるフレーズがたくさんあります。ライブでもすごく盛り上がるこの曲。昔のバンプしか知らない方はぜひ聴いてみてください!

5位:メロディーフラッグ

こちらも高校の時にとてもお世話になった曲です。部活に明け暮れていた日々の中で、心も体も疲れ果てるときがたくさんありました。そんなときに聴いていた曲ですね。

どんなに疲れ果てていても、ライバルに負けたくないという思いは強かった私。気がつけばガス欠状態で部活をしていて、そんなときに、この歌詞を聞くと……

疲れたらちょっとさ そこに座って話そうか

いつだって僕らは休むまもなく さまよった

……心にくるわけです。

目にも止まらない速度で 世界は明日を変えてく

ひびく鐘の音のような あのメロディーはなんだっけ

レギュラー争いに執着しているうちに、自然と結果が出てきました。本番を経験し、経験値も上がるし、上手くもなる。気がつくと、がむしゃらに挑んでいた昔の私はいなくなるわけです。「がんばってレギュラーになってやる、あいつだけには負けたくない」って息巻いていた私のことを、私でさえ忘れていってしまう。だけど、ふと立ち止まったときに、いまの私があるのは、あのとき自分の限界までがんばっていた私のおかげだということに気づきます。

変わる景色に まようとき かすかな音が目印になる

消える景色のその中に 取り残された時

響く鐘の音の様な あのメロディーはなんだっけ

昨日や明日じゃなくて いまを唄った歌

掴みたかったチャンスや栄光を掴めたとき、ひとりよがりになったりせずに、絶対にあがいた自分を忘れないでおこう、と思えた曲でした。

4位:ray

きました。『ray』です。リリース当時、初音ミクとコラボして話題になった曲です。このときの藤くんの髪の毛、長いですね。初音ミクとのコラボって聞いたとき、あくまで個人の感想ですが、なんだかバンプらしいなって思いました。なぜならバンプの4人って、うわついた話が全く出ないんです。いつも男4人で仲良くしてるから女の人がまわりにいる印象がないというか。だから、バーチャル的な初音ミクとコラボして「ああ、バンプらしい」って思えたんです。

この曲は、全体的に明るい感じで好きなんですが、普段あまり聴きません。ライブやフェスで聴くのが大好きな曲です。

ライブの照明がとても綺麗なんです。あと、ライブのときのレーザーがとてもおもしろいんです。

◯☓△どれかなんて

のところで、レーザーで天井に◯☓△が描かれるんですが、ここを見るのが好きで……。同感してくれる方いますかね……。

3位:望遠のマーチ

 

去年の7月にリリースされた曲です。この曲はスマホゲームアプリ『妖怪ウォッチ ワールド』のCMソングとして起用された曲でもあります。

軽快なリズムとアップテンポな曲調なのに、歌っている内容はどこか暗い部分がある……でも暗い部分もネガティブに受け止めなくてもよくない? みたいな曲だと勝手に受け取りました。

余談ですが、私は「希望」と「絶望」という言葉が昔から好きです。好きになったのは、海外ドラマの「クリミナル・マインド FBI捜査官」の中で出てきた、「希望は人を縛り付け、絶望は人を突き動かす」という言葉がきっかけでした。

なかなかのフレーズではないでしょうか。希望ってポジティブなように見せかけて実は足かせにもなるし、絶望はもうどうしようのない、あっちゃいけないものと見せかけて、実は前に進む・飛び出すための材料にもなる。

希望は持っていてまあ、いいと思います。キラキラしてるし、持っていて損はないと思う。でも、持ちすぎていてもいけないと思います。絶望はできればであいたくないけど、であってしまったときは、「ハロー絶望」って言っていいながら手をふりたい。

とても共感できる曲。望遠のマーチが大好きです。

2位:HAPPY

いちばん歌詞が好きな曲かもしれません。みなさんにも歌詞を見てほしいです。この曲も高校生の時にお世話になりました。

そうです、部活です。さきほども話しましたがかなり真剣に部活をしていたので、精神を安定させ、自分を鼓舞するために聴いていた気がします。

悲しみは消えるというなら 喜びだってそういうものだろう

「たしかにな」と思いました。高1のとき「レギュラーとれた!」って喜んでも、高2になったら忘れていたりします。悔しい思いをしても、高3になったら覚えてなかったりもします。たいていのことはいいこと悪いことも含め、覚えていないんです。当時を振り返ると、何に喜んで、何に悲しんだか、もうはっきりとは思い出せません。……そういうもんですよね。だったら、まあがんばってみよう〜と、この曲を聞きながらゆるーくやる気スイッチを入れていました。

終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる

失くしたあとに残された愛しい空っぽを抱きしめて

続きが進む恐怖の途中 続きがくれる勇気にもであう

無くしたあとに残された 愛しい空っぽを抱きしめて

消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう

どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう

このフレーズがとても好きです。プレッシャーで、しんどくて、辞めたいと思いつづけたころに、すごく励まされました。「辞める」ってひと言、顧問に言える勇気があったら、その勇気を違うことに使ってみようって思えたんです。辞めなかったからみえた景色もたくさんあったなあ、と今となっては思います。これは、部活にかぎらず、これからの人生でも助けてくれる言葉ではないでしょうか。

1位:流れ星の正体

こちらも最近リリースされた曲ですね。

B-PASSという音楽雑誌で読者からのお悩みやお便りについて書く連載を持っていたボーカルの藤くん。その連載が終了するタイミングで書いたものだそうです。

この曲をちゃんと聴いたときは自分の力ではどうすることもできないほど体調が悪かったときで、何気なくこの曲を聴いた瞬間、涙がでました。曲を聴いて涙がでる、ってすごいですね。はじめての経験でした。

中学の頃からバンプが好きでずっと聴いてきて、「ああ、いつも助けられたなあ」って再確認した曲でもあります。

君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に

ひとりにせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように

命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい

君の空まで全ての力で 旅立った唄に気付いてほしい

どんな事もこんな熱も街にまぎれる 流れ星の正体を僕らは知っている

個人的な感覚ですが……「君に何があっても僕たちの曲があるから無理しないでね」って言ってもらったような、そんな曲でした。

感想

今回は私の好きな曲ベスト10として紹介してきました。この記事を書くにあたって曲を聴きあさり、歌詞カードをみて、そのたびに当時の思い出が蘇ってきました。メロディーはもちろん好きですが、歌詞がとても好きです。バンプを好きになって10年が経ちました。学生の頃から聴いてきて、社会人になってかからも引き続き私の背中を押してくれたり、「やすめよ」って言ってくれたりする曲たち。

器用でない私はいつも助けられています。取り柄がなくてもいいし、ヒーローにならなくてもいい、そして、それを悲観しなくてもいい。そんな人達に向けてなにか力になれるようなコンテンツを作れたらなと、考えながら仕事をしています。

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それではまた。バズーでした!