みなさん、占いは好きですか? 私は大好きです! 「新御徒町の母」こと、エディターのきょうこ(@cloverbooks)です。
気まぐれにスタートした「今月の星占い」。昼間に出すのはちょっと気が引ける、ゆるゆるの記事を夜の闇にまぎれてこっそり書かせてもらうことにしました。
希望と啓示を求めて、ネットの海をさまよう紳士淑女のみなさんの心の灯台になれるようにがんばりますので、よろしくね。
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ここに掲載しております占いの内容は、将来的に実際に起きる出来事や効果をお約束したり保証するものではございません。参考にされるかどうかは、読者のご判断によるものであり、あくまでも人生は、その人自身の思考と行動で展開するものです。読者が本記事の占いの内容を参考にして行った行動によって生じるすべての損害に対して、当社および執筆者は一切責任を負いかねます。
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まじめな星占いは、意外に実用的なんですよ
占いにもいろいろな種類がありますが、私が好きなのは「星占い」「西洋占星術」。
どうして占い好きになったかというと、以前は、仕事運や恋愛運について、プロの占い師に占ってもらっていたんです。
だんだんその背後にある占星術の知識の勉強のほうが楽しくなっていって、勝手に友人や知人を占うようになって、押し売りならぬ、押し占い状態に……。そんなわけで、かれこれ20年ほど独学&ときどき好きな先生の講座に通ったりして勉強しています。
占いというと、スピリチュアル系と言われたり、ちょっと怪しいイメージもあったりしますが、実際の西洋占星術の鑑定は、かなりテクニカルです。古代からの体系的な知識があるので、それをもとに最近の研究もちらっと意識しながらホロスコープ(天体の配置図)のシンボルを解読します。
生きていると、どんなに努力してもうまくいかなかったり、壁にぶち当たって出口が見えないことってありますよね。
そんなとき、星占いを知っていたおかげで、希望を失わずにいられたり、違う視点からものごとを考えられたりして、「意外と……役に立つな」という実感があるんですよ。もーりーさんが書いているように、今の運勢をざっくり把握しておくことで心の準備ができるので、リスクマネージメントができるんです!
ちなみに、未来を幻視したり、守護霊と会話するようなサイキック能力は、私にはまったくありません (そういう能力が存在することも否定しません)。
恋愛も仕事も、いい出会いがありそう❤️
では、さっそく「今月の星占い」です。6月の全体の空模様を見ていきましょう。
作品を発表するチャンスですよ!
▼水色の部分は、星の配置の説明です。専門用語が出てきますが、興味のない方は読み飛ばしてくださいね。
6月3日、双子座で新月。DSC(7ハウスのカスプ)に新月が重なり、射手座の木星とオポジション。魚座の海王星とTスクエア。6月17日、射手座で満月。
6月は、仕事でもプライベートでも、いいパートナーシップが生まれそうですよ。新しい出会いが増えて、コミュニケーションも活発になりそう。
自分の得意ジャンルで情報を発信したり、作品を発表したり、自分の才能を積極的にアピールするのに適した時期ですね。
創作活動をしている人は、SNSやYouTubeでこれでもかと自信作を投稿したり、コンペに応募したり、どんどんチャレンジしちゃってください。
フットワーク軽く自分から発信していけるときですし、またタイミングよく必要な情報が入ってくるときでもあります。楽しそうなイベントに誘われたり、やってみたかった仕事のオファーがあったり、お声がかかることも増えそう。
ただし、入ってくる情報にはウワサ話やデマもあって、混乱する暗示もあります。すぐに飛びつかずに、しっかり真偽を確かめたり、冷静に判断してくださいね。
プレッシャーを倍返しに!
蟹座の水星・火星と、山羊座の土星・冥王星がオポジション。
このところずっと、土星と冥王星という威圧感のある星が重なって山羊座に鎮座しているので、組織からのプレッシャーを強く感じている人が多いんじゃないかと思います。
職場ではシビアに結果を求められることが多いでしょうし、上司から「感覚ではなく数字を示せ」「定性的ではなく定量的に」とか言われることが増えているかもしれません。
また、蟹座に水星と火星が入りますので、身内意識や同調圧力が高まりそうです。家族や仲間を大切にするのはよいことなんですが、一時的な感情で敵か味方かに区別したり、組織内で対立するような場面もありそうです。
山羊座にある土星と冥王星は、「実力」「実績」のあるものを評価しますから、あせらずにコツコツと成果を積み上げていきましょうね(イラっとするようなことがあっても、笑顔でスルーしましょうね……)。
いわゆる12星座の星占いは、太陽星座が牡羊座なら「あなたは牡羊座」というふうに、大きく12のタイプに分類します。でも、自分の太陽サインの占いを読んでも「ピンとこない」「当たらない」って感じることがありますよね。というのも、実際の個人のホロスコープというのは、太陽サインが牡羊座であっても、月は天秤座、金星は牡牛座、火星は蠍座……というふうに、天体ごとにサインが違っているので、太陽星座だけを解説した占いがしっくりくるとは限りません。
太陽はもちろん重要ですが、月、水星、金星、火星、木星、土星、海王星、天王星、冥王星と、ホロスコープを構成する要素は少なくとも10天体あり、他にもいろいろな感受点があって、それらを総合的に見ていく必要があるんですよね。
なので、ここでは、太陽星座で12タイプに分けた運勢ではなく、いまの空模様から考えられる全体の運勢についてお話ししています。
LIGのお誕生日から、LIGの性格と運勢を占ってみた!
生まれた生年月日(できれば時間も)と、生まれた場所がわかれば、ホロスコープを作成できます。そこから、その人がどんな性格なのか、どんな運勢の傾向をもっているのかを読み解きます。
これから毎月、LIG社員のホロスコープを読み解きながら、その人のキャラクターや魅力を紹介しようと思ってるんですが、その前に、まずは、LIGという会社を占ってみます。
会社にも誕生日=創立日があるので、ホロスコープが作れるんですよ。
LIGって、いったいどんな会社なんでしょうか!?
ワイワイ楽しく仕事したい!
LIGの創立日は、2007年6月27日。目黒川のほとりで、LIGという会社は産声を上げました(法人登記した日ということですね)。
LIGの太陽と水星は蟹座にあり、蟹座は、家とか家庭とか家族を意味します。なので、LIGという会社は、エリート集団で一部上場をめざすぞ! みたいな感じはまったくなくて、親しい仲間と集まって、ワイワイ楽しく仕事することが大事だよね! という感じです。
業種としては、衣食住にまつわること、飲食業やホテル業、ライフスタイル全般のジャンルが向いてます。
きょうこの心の声:よくできてるわね。LIGの企業理念は「Life is Good」。レストランやバー、ゲストハウスも展開してるし、蟹座の性質をすくすくと発揮してるわ〜。
次は金星を見てみます。獅子座の金星なので、ユーモアがあって表現力が豊か。ドラマチックに演出することが好きです。金星には土星が乗っているので、陽気なお笑い系だけではなく、マジメで古風なところもあります。
きょうこの心の声:確かにLIGの芸風は、オモシロ系のエンターテインメントという評価をいただいてるわ。コンテンツ制作会社の中では、やや異彩を放っているのかも。
五感を刺激するようなことやアートの才能も!?
では、今後の運勢を見てみましょう。
牡牛座の火星に、プログレスの月と、トランジットの天王星がのっています。
新生LIGとして打ち出していく時期です。情熱を刺激されたり、新機軸を打ち出したくなる。お金の稼ぎ方を変えようとしたり、新しい事業にチャレンジしたり。
牡牛座の火星は、美術、音楽、パフォーマンスなど、五感を刺激するようなことやアートの才能も示すので、そういったジャンルに力を入れると、会社としてさらに発展しそうです。
きょうこの心の声:もしかすると、今後、「LIGアート事業部」が大躍進して、会社の稼ぎ頭になったりして!
まとめ
気まぐれにスタートした「今月の星占い」。もしも読んでくれる人がいたら、来月も書きますね!
「新御徒町の母」こと、エディターのきょうこ(@cloverbooks)でした。