
こんにちは。もーりーです。
僕は占いや占星術が好きです(一番好きなのは「細木数子の六星占術」です)。
なぜ好きかというと、占いや占星術って信じていても損がないんです。
占いでかかるコストって基本的には本を購入するときの金額です。ネットの占い記事に関しては基本的には無料で読むことができます。
「細木数子の六星占術」によると自分は土星人(ー)マイナスなので、ラッキーカラーは“金” “銀” “白”あたりです。
身の回りのものをその色で揃えようとすると一見コストがかかりそうですが、その色で身を固めるためにわざわざ何かを購入するというようなお金の使い方はしません。
どちらかというと、必要なものを購入するときのヒントのようなものです。迷ったときに間違いない色は“金” “銀” “白”っていう使い方をしています。
そう考えると迷う時間(コスト)を短縮するのである意味コスト削減にもつながります。
目次
占いの使い方のコツ
占いの使い方にはコツがあります。
占いを人生をより良くするための1つのツール(道具)として捉えれば、その使い方や考え方を工夫することができ、日々を“まぁまぁ”に過ごすヒントになります。
僕は占いや占星術の本をいろいろと読みましたが、大前提にある使い方として以下があります。
「良いことだけを信じないで、むしろ悪いことを信じる」です。
占いにおいて良いことだけを信じながら生きることのデメリットと、むしろ悪いことを信じながら生きることのメリットを今回は少しだけ紹介します。
①運勢の悪い時期に良いことが起きたときの方が幸福感は“大”
よく占いの話で出てくるのが「良いことが書かれているものだけを信じる」です。
これはあまり良くありません。
仮に良いことだけを信じて生きていたとしましょう。
その間、実際に良いことが起きれば「やっぱり!」と思うでしょう。
でも其の実、良いことは起きるべくして起きたと感じていて、幸福感の振り幅は少ないです。
でもそのとき、むしろ悪いことを信じていたときはどうでしょうか。
「あれ? 悪いことが起きると思っていたのに良いことが起きた! ラッキーだなぁ!」
となります(僕はわりととそうです笑)。
また、良いことも悪いことも起きなかったとしましょう。そのときはそのときで「事なきを得た!」と感じます。
幸福感の振り幅が大きくなります。
②運勢の悪い時期に悪いことが起きても不幸感は“小”
では良いことを信じていたときに、悪いことが起きた場合はどうでしょう?
占いの良いことだけを信じていたら悪いことが起きたと憤慨すると思います。
でも、実際は占いのすべてを把握せず、勝手に良いことだけが起きると思い込んでいただけの話です。悪いことが起きても誰にも文句は言えません。
でも悪いことも信じて、実際に悪いことが起きた場合はどうでしょうか。
「あ、やっぱり悪いことが起きた。そういう時期だからしょうがない」
という思考になります(僕はそのように考えるようにしています)。
悪いことが起きるであろうと思っていて、悪いことが起きたときの方が不幸感の振り幅は小さいです。
③運勢の悪い時期は悪いことへの“気持ちの準備”ができる
悪いことが起きる前提で日々を過ごしていれば、いざ悪いことが起きたときのための気持ちの準備ができます。ある程度は事前に対策ができますし、もしくはダメージを軽減できます。
ビジネス用語的にいえばリスクヘッジです。
④占いに“過去”や“未来”のことを任せて“現在”に集中する
人の悩みの大半は2つに分類することができます。
1つは“過去”のこと。1つは“未来”のこと。
そのどちらも占いによる“力の及ばない何か”に任せてしまえば、“現在”のことだけに集中して生きることができます。
“過去”のことを考えだすと出来事を後悔したり人を憎んだりすることが増えます。
“未来”のことを考えだすと何かに我慢しなければいけないことが増えます。
“過去” “未来”の悩みを一旦、占いを通じて棚上げしてとりあえず“現在”に集中します。
悪いことが起きる/起きたのは占いでも言ってたからしょうがないと考えることです。
僕は最近、「現在興味のあることをして現在興味のある人と過ごす」ようにしています。
そう考えるといろいろなことがシンプルになり、何かに我慢したり後悔する機会が減っていきます。
余計なものに使うパワーも、興味のあるものにだけ使えばいいと思います。
⑤占いを使えば人生を“まぁまぁ”にするヒントになる
悪いことが起きると思いながら生きるなんて辛いと考える方もいるかと思います。
でもよくよく考えてみてください。
この日本に生きている限り“事故”や“病気”を除いて死ぬ程のことはなかなか起きません。
ですので、ふだんからそういう思考の癖をつけていればいざ日々を振り返ってみると「あれ? 振り返ってみるとそこまで悪いこと起きてないな……思っていたより“まぁまぁ”な人生じゃないかな?」って思うキッカケにもなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したのはあくまでも僕の活用方法なのですが、大事なのはツール(道具)としてとらえて使い方を探すことだと思います。
占いをうまく活用し、“まぁまぁ”な人生を送りたいです。
もうすぐ春ですね! これから毎週水曜日に、デザイナー・もーりーが、少しだけ闇を感じる働き方についてのお役立ち情報をお届けします! お楽しみに!
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