こんにちは。マーケティング担当のまこりーぬです。
今日は、JR 大久保駅から徒歩 2 分くらいの場所にある、株式会社リジョブに来ています。
2014年じげんグループにジョインしてから、3期連続130%成長を果たし、最近じわじわ注目されているリジョブさんですが、何やらリジョブのオフィスには、「マイナスイオンを浴びたい……」とつぶやく私にぴったりの「あるモノ」があるらしいんです。
- 株式会社リジョブ
- 美容・ヘルスケア業界に特化した求人メディア「リジョブ」などのインターネットメディア事業を中心に展開している企業。日本が誇る技術とサービスを世界の人々に広め、心の豊かさあふれる社会を創ることを目指す。
オフィス紹介
今回、オフィスを案内してくれるのは、法人営業部の畠山さん。はあ……。畠山さんの美しさに、もうすでに癒やされまくりです。
人物紹介:畠山 凜さん新卒で化粧品メーカーに入社し、百貨店にて美容部員として勤務。やりがいもあり充実していたが「接客でもう一歩成長したい」と考えるうちにBtoBへの興味がわき、美容というつながりからリジョブに入社。現在は法人営業部に所属し、大手クライアントのフォローを主に担当。クライアントの高リピート率を誇る。家で海外ドラマや映画を見るのが趣味! |
エントランスから一歩踏み込んでみただけで、「この先におしゃれな空間がある……!」ということがプンプンと伝わってきますね。
ミーティングルーム
まず紹介してもらったのは、透明のガラスで区切られたミーティングルーム。レンガブロックを積み重ねたアンティークっぽい雰囲気のテーブルがおしゃれ!
この壁紙は「桜吹雪」をイメージしているんですよ。リジョブは「日本が誇る技術とサービスを世界に広める」ことを目指しているので、オフィスのなかには「日本」をイメージするためのシンボルとして「桜」がたくさんあるんです。また、求人メディアを主力事業としているので、桜が咲く春だけでなく1年中どんな季節でも、新しい門出をお祝いしたいという想いも込められています。
某テーマパーク内で、密かに隠されているネズミのマークみたいですね。
オフィスの中に芝生?
ここから先は、靴を脱いでいただきます。
えっ、靴を脱ぐんですか?
こちらはリジョブのコミュニケーションスペースになっている「芝生エリア」で、土足厳禁なんですよ。
ここが噂のマイナスイオン……。広いから、ここでゴルフできそうじゃないですか?
よし、芝目もボールが転がりやすそう。
えいっっっ!!!
フォアーーーーーー!!!
ありがとうございます。一瞬、ここがゴルフ場かと錯覚しました。
実は、1回やってみたかったんです。
ああ……もう春か……。
いえ、夏、真っ盛りです。
テーブルがあるので、こんなふうに社員が仕事できるようになっているんですよ。
よくここで仕事してらっしゃるんですか?
はい。リラックスしながら仕事できるので、お気に入りのスペースです。
人物紹介:石川 恵里香さんもともと接客が好きで、学生時代は某有名カフェでアルバイトを経験。前職では銀座の高級靴店で副店長として、接客・販売・マネジメントに携わる。その後、接客業からステップアップしたいとリジョブのvisionに共感し、2017年1月に入社。美容求人メディアの営業として個人店から19店舗までの企業様を担当し、トップクラスの成績を叩き出す。休日は朝から大好きなコーヒーを飲みに街へ繰り出すことも! |
このエリアでは、美容・ヘルスケア業界で働く方に向けた「就職応援フェア」や、セミナーなどを開催しています。社内の勉強会や交流イベントでの利用も活発です。社員向けに、プロのインストラクターが来てくれて、ヨガ講座を開く制度もあるんです。
もう至れり尽くせりすぎて……。
壁のほうに目を向けたら、ここにも桜。どうやら、目標達成した人やチームの名前が「桜で花びらのプレート」で貼られるようです。私も一花咲かせたい……。
オブジェかと思ったら、洋風すぎる時計でした。どこまで、おしゃれを極めるつもりなんでしょうか。芝生エリアでのんびりしていたら、時間がずいぶん経っていたことにも驚きです。
夕方近くなってきたので、今度はBarを紹介しますね。
Barまであるんですか!!!
こちらが「さくらBar」といって、Barカウンターを囲みながら、部署を越えたコミュニケーションができる場所なんです。
またしても美女……!! この会社には、美女しかいないの? こんなに美しいみなさんと一緒に、桜を見ながらお酒を呑めるなんて、「最高」以外の言葉が見つかりません。
来週の会議では、もっとお客様に喜んでもらえるように、今話したこと伝えてみようよ。
そうしましょ! あ、来週ですけど、行きます?
えー!行く行く!どんな感じ?
会話の内容を聞いていると、途中から土日に開催する社内イベントの話になっていたみたいです。どうやら、今度世界中のビールを飲みに行く企画を立ているとか。リジョブにはよりよい会社をみんなで創るための「生徒会」「委員会」という制度があるんだそう。Barで飲みの打ち合わせなんて、リア充全開じゃないですか。
あそこに「Webマーケティングチーム」が集まっていますね。
- メンバー紹介(写真奥 左から)
- 荒巻 遵さん:学生時代に未経験のインターンを経て、新規事業責任者に抜擢後、マーケティング部門に所属。0→1の事業を生み出し、10億規模以上の社会事業を創ることを目指している。
吉田 奈津美さん:「働く場で、個人の夢が実現する社会を創る」というビジョンをもち、リジョブに入社。Webマーケティング部門と社長室を兼任し、様々なプロジェクト立ち上げに携わっている。
宇野 満里加さん:2018年新卒。大学時代、アフリカ大陸に長期滞在して感じた「ビジネスで、貧困層といわれている人たちが、自分たちでお金を回せるようになること」を実現しようとリジョブへ入社した期待の新人。
大貫 祐輝さん:成果事業部の事業統括者。将来は経営者となることを目指し、幹部候補として奮闘中。20代ですが、ひそかに次の役員を志しています!
すごい盛り上がっていましたけど、みなさんで何を話していたんですか?
今、Webマーケティングチームは、「マーケターとして一緒に働いてくれるメンバー」を探していて。その採用について話していました。
すごい大きな笑い声も聞こえてきましたが……。
僕らのチームは仲がよくて、「社内一、声が大きい」と有名です(笑)。
チーム内で、何でも言いやすいよね。「一人でコツコツ作業する」という感じではないんです。グループマネージャーの大貫が安心して見守ってくれるので、みんなが自由にやりつつも、チームとしてひとつにまとまっています。
まこりーぬさん、あっちにカフェがあるんですよ。よかったら、そこでマーケティングチームのリーダーでもある大貫と、お茶でも楽しんでいってください。
ちょっ、カフェもあるんですか?! パンとコーヒー好きの私にはたまらない設備です! ぜひそのカフェでお話し聞かせてください。
こちらがスタッフ専用エリアにある「SAKURA cafe」。運営は「食楽委員会」という社内の委員会で運営しているそう。経費を差し引いたカフェの売上は、『咲くらプロジェクト』の支援金に充当されているんだとか。
- 『咲くらプロジェクト』とは?
- 日本が誇る技術とサービスで、世界の貧困課題を解決する取り組み。NPO法人アクションが行うフィリピンの孤児院やストリートチルドレンの支援活動に感銘を受け、チカラプロジェクトの活動を支援する取り組みとして2015年にスタートした。2017年には、フィリピンに現地法人を設立。発展途上国の人がセラピストの技術を学び、経済的自立を果たすための「セラピスト養成講座」や、給与のうち1時間分を寄付する「1時間支援プログラム」などの企画・運営を行っている。
本格的なドリップコーヒーを1杯50円で味わえて、しかもコンビニのコーヒーよりも安いなんて……羨ましすぎて震えます。畠山さんに淹れてもらったコーヒーをいただきながら、大貫さんにいろいろとお伺いしてみました。
リジョブのマーケターに聞いてみた
改めて人物紹介:大貫 祐輝さん1989年生まれ、早稲田大学出身。新卒として株式会社じげんに入社し、営業・マーケティング・事業戦略に携わる。その後、M&Aを機に現代表の鈴木とともに、リジョブへJoin。リクルーティング部門にてチームマネージャーとして勤務し、社内の主要プロジェクトを担当し、成果を挙げる。2017年より成果事業部である、Webマーケティング部門・リクルーティング部門の事業統括者に就任。 |
大貫さんは、マーケティングチームのグループマネージャーなんですよね?
そうですね。「マーケティング部門」と「成果事業部」の責任者を担当しています。僕らのチームは同じ目標に向かいつつも、メンバーそれぞれが自主的に活動しているんです。グループマネージャーとして、そのチームをまとめる役割を担っています。
リジョブでマーケターとして働くと、どんなスキルが身につくんですか?
「事業の先にいるユーザーや業界のことを考えて何をすべきか?」「チームをどう作っていくべきか?」を考える視点が身につくと思います。
それは、なぜですか?
「求人を掲載してユーザーが実際に採用される」までを追うリジョブのビジネスモデルのなかで、マーケターは「お客様にとって本当に価値あるサービス」について考えながら施策を打っていくからです。
お客様が得られるベネフィットまで、しっかりと考えているんですね。
はい。そのなかで単にKPIを追うのではなく「お客様にどんなサービスを提供すべきか?」「チームをどう作っていくか?」という本質的なことを突き詰めて考える機会が多いんです。
事業全体を俯瞰的に見ながら、マーケティングできるんですか?
そうですね。それぞれの部門で広く業務に携わることができます。多くの企業では、大規模なサービスを担当する場合、組織が細分化されるので部分的なマーケティングしか担当できないことがあります。けれど、リジョブのマーケターは「アプリ部門」や「有料集客部門」など、一部門の施策を丸ごと担当するので、幅広いマーケティング技術を取得できるんです。
若手でもチャレンジできますか?
できますよ! 実際に、入社して1年に満たないマーケターが、ひとつのサービスを丸ごと担当しています。もちろん「丸投げ」されるわけじゃなくて、チームメンバーとアイデアを共有しつつ、自由にチャレンジできます。
周りがしっかりとサポートしてくれるんですね。どんなマーケターに来てほしいですか?
「仕事を通して実現したい想い」がある人に来ていただきたいですね。
その「想い」というのは?
僕たちは、「求職者の方にとって、最適な仕事探しを提供したい」「業界の有効求人倍率を下げたい」という想いを根底に持ちながら仕事しています。そこに結びつかなくても、「エンドユーザーさんに幸せになってもらいたい」という想いがあればベストだと思うんです。
なるほど!
チームのなかにはユーザーのために、「Webマーケターとして成長して、事業をこんなふうに伸ばしていきたい」と想いのあるメンバーもいますよ。そんなふうに、リジョブでは「私たちと一緒に仕事をしてみたい」「ビジョンに共感できる」「自発的に働きたい」という想いを持っている方をお待ちしています!
大貫さん、ありがとうございました! あれ? 大貫さんの後ろにある黒板に、何か書いてありますね。
畠山さん、この「SPA」ってなんですか?
リジョブの社員が大事にしている「Specialty Platform for Personal Advancement by OMOTENASHI」のことです。日本語訳にすると、「おもてなし業界で、個人の成長を実現する業界特化型のプラットフォーム」になるんです。
業界最大級の求人メディアに成長したリジョブでは、その影響力を「もっと業界に還元したい」と考えているそう。
そこで、ユーザーの一人ひとりが美容ヘルスケア業界で夢を叶えられるように、「働き始めたい」と思ったタイミングから実際に働き始める段階、そしてサービスを提供する段階まで、一気通貫で関わっていきたいと思っているんです。
これまで求人メディアを通して「雇用支援」サービスを提供してきたリジョブが、今後は「育成→雇用支援→サービスの提供」と、サービスの裾野を広げていくそう。CtoCの顧客リレーション事業など、新しいサービスも続々と育っているようですよ!
「社会のために行動したい!」という想いのある会社
リジョブのオフィスには、桜が咲く芝生エリアだけじゃなく、カフェスペースやBarまであって、「至れり尽くせりとは、このことだ!」と思いました。
リジョブの社員のみなさんと話していると、「よりよい社会を実現したい」という想いを持って仕事していることが伝わってきます。
そんなリジョブでは、マーケターを絶賛募集中です! リジョブは、「業界ナンバーワンの会社で、想いのあるメンバーと働きたい!」「仕事を通じて社会をよくしたい!」という人にぴったりの会社。
こんな素敵なオフィスで、魅力的な人たちと楽しく働けるなら……私も応募しちゃおうかな!