大切なことはすべて傾奇者に教わった! 男にも女にも惚れられる”漢”・前田慶次の名言を紹介します

大切なことはすべて傾奇者に教わった! 男にも女にも惚れられる”漢”・前田慶次の名言を紹介します

森林木人

森林木人

どうもこんにちは。
LIGでセールスをやっています、花の森林木人(もりばやし ぼくじん)です。

突然ですが、みなさんは”傾(かぶ)いて”ますか?

日々の業務に忙殺され、タスクを消化するのに必死で……。週末には酒を飲みながらグチをこぼす。そんな毎日になっていませんか?

それじゃイケてないですね! ……ギリギリかっ!! って感じですよね。そんなときには、イケてる”漢(おとこ)”の生き様を見習って、元気を出してほしい! そして、惚れてほしい! あわよくば”傾いて”イケてる毎日を過ごしてほしい!! そんな願いをこめて、この記事を書きました。

“傾く”とは?

そもそも”傾く(かぶく)”ってなに? と思われる方もいらっしゃると思います。

かぶくとは、どっちかに偏って真っすぐではないさまをいい、そこから転じて、人生を斜(しゃ)に構えたような人、身形(みなり)や言動の風変わりな人、アウトロー的な人などを「かぶきもの」と呼んだ。
引用元:Yahoo! 知恵袋

とのことですが、個人的にはシンプルに「かっこいい」の最上級互換だと認識しています。早い話が、『花の慶次』という漫画の主人公・前田慶次のことです。そうなんです。みなさん、『花の慶次』はご存知でしょうか。

『花の慶次 -雲のかなたに-』(はなのけいじ くものかなたに)は、原哲夫による日本の漫画。隆慶一郎作の歴史小説「一夢庵風流記」を原作としている。
戦国の世を、当代きっての傾奇者として生きた漢・前田慶次の奔放な生きざまを描いた作品である。
引用元:Wikipedia

この「傾奇者(かぶきもの)」こと前田慶次の傾き加減が、ハンパじゃなくカッコイイんです。

ここからは作中の名言を一部抜粋しながら、どうやったら実際のシーンで使えるのか? といったこともあわせて紹介したいと思います。読み終わったころにはあなたも立派な傾奇者になっていることでしょう。

傾き名言集

ふ……虎や狼が日々鍛錬などするかね

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第1巻』 集英社

これは、慶次の強さに驚いた人が「どんな鍛錬をしているのか?」と聞いたときに返す刀で放った名言です。

「どんな努力や勉強をしたら、あなたみたいになれるんですか?」などと、部下や同僚、後輩に聞かれた際にシレッとキメるのがポイント。すごい結果に対して、その努力を見せないので「この人は天才なんだ!」と思わせることができます。

テスト前によくいる「オレ、全然勉強してへんねん」と言って100点を取るヤツの最上級互換ですね。

だが、それがいい

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第1巻』 集英社

老将の傷を「汚い」と言い、周りの反感を買った後に放った名言です。

あえて悪い指摘から入り、それを肯定することで、普通のフォローや賞賛をはるかに凌駕する言い回しとなります。「ホンマにアホやなぁ……でも…そんなアンタに惚れたんやけどな」的なツンデレの最上級系ですね。

……関西弁でツンデレを文字にすると、たかじん感が凄いのはなんでなんや?

虎はなにゆえ強いと思う? もともと強いからよ

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第13巻』 集英社

慶次相手に強さを自慢した男に対して、「お前はもともと弱いから、そんなに鍛えなければならない」と皮肉を込めて言った名言です。

「デキる人はもともとデキる」と、努力や頑張りを一掃するとんでもない言葉ですが、ここぞ! というときにキメてしまえば溢れ出すカリスマ性を演出できるでしょう。「オレ、天才やから」を最上級にした言葉だと思います。

人としての意地でござる

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第6巻』 集英社

豊臣秀吉に、面白半分でみんなの前で茶化す目的で呼ばれた慶次。その場で秀吉から、「なぜ天下人である自分に反抗するのか?」と問われた際の名言です。

悲しいことに、筋の通らない、理不尽かつ不条理なことも身に降りかかるのが世の常です。どうしても我慢できないときは、勇気を振り絞って拒否しましょう。そして「なぜ」と問われたら、この名言をもの凄く真剣な顔で言い放ちましょう。ガチで嫌がってる感を演出することができるはずです。拒絶の最上級系ですね。

手前(自分)にも分かりませぬ

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第6巻』 集英社

先ほどの流れで、豊臣秀吉に反抗したことで「そんな態度が通じると思っているのか?」と詰められた慶次が笑顔で言い放った名言です。

要は、「分かりません」を最上級にイカすかたちで言い換えた言葉。これは、自信満々に言うのがミソです。

「本当にそんなことができると思ってんのか?」と上司に詰められた際には「手前にもわかりませぬ」と笑顔で言ってみましょう。きっと「大義であった」と許してもらえ、さらには「コイツは凄いぞ!」と謎の評価UPのオマケが付いてくるでしょう。

もしかしたら怒られるかもしれませんが、そうなったとしても僕は一切の責任は取りませんので自己責任でやってみてください。

父上 あの世でもお元気で

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第3巻』 集英社

病気で死にゆく父親に言った、最後の別れの言葉です。

人の本当の「器」とは、非常時の際の対応や言動において見えるものではないでしょうか? 僕みたいな若輩者は弔事に参列する際も「なんて声をかけたらいいんやろか?」とオロオロしてしまいますが、慶次は自分の父親に最後の言葉として、この言葉を贈っております。

もうこれは素直に「粋(いき)」ですね! こういう粋なセリフを自然にパキッとキメれる漢になりたいものです。

これより我ら修羅に入る!! 仏と会えば仏を斬り!! 鬼と会えば鬼を切る!!

引用元 : 原哲夫『花の慶次 -雲のかなたに- 第10巻』 集英社

慶次が「佐渡島の戦」で、これから敵軍に突撃する味方に喝を入れる際に放った名言です。

こちらは組織やチームの士気を爆上げしたいときに使いましょう。これを聞いた部下は「この感じはマジだ……本気でやろう!」とガチ感を伝えることができます。

「腹くくって、気合い入れてやるぞ!」の最上級互換です。

まとめ

いかがでしたか? 慶次の粋な台詞に触れることで活力が生まれ、今までの自分を脱ぎ捨てて、傾奇者として明日から戦えそうな気がしてきませんか?

LIGのセールスチームも、”漢”気あふれる傾奇者の営業マンを募集しています。この記事を読んで、「あれ? もしかしたら傾いてるかも? もしくは傾きたい!」と思った方はぜひ応募してみてください。面接でも傾き通したら、きっと内定が出るはずです。

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森林木人でした。では、ごきげんよう。

LIGの取締役づやが漫画について熱く語った対談記事はこちら↓

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名字や名前の概念はありません。 そうです、私が森林木人です。 実はこれ、もりばやしぼくじんと読みます。 そうです、私が森林木人です。

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