海外で働きたい人募集!ver.4 / LIGセブ島支社
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2018.04.30
VOL.56
長野より愛を込めて

長野にも春が来た!古材を使ったDIYにチャレンジ!

ずんこ

こんにちは! 野尻湖オフィス デザイナーのずんこです。

東京では桜散って、いよいよ本格的な春! 豪雪だ豪雪だと騒いでいる野尻湖も、すっかり春になりました。

あったかくなると、新しいこと始めたくなりますよね?

そんなわけで、野尻湖オフィスをもっと素敵にするために、オフィス内に掲示するWiFi情報のパネルを自作することにしました!

目次

  1. どんなのつくろうかな
    • アイデアを錬る
  2. 古材を見つけに行こう
    • 古材といえば、リビルディングセンタージャパン
    • 古材を探してまわる
  3. 加工しに行こう
    • 「fabスペース hana_re」を利用してみる
    • 機材の講習を受ける

どんなのつくろうかな

アイデアを錬る

野尻湖オフィスでWiFi情報を掲示しているのは、「紙」です。「紙」。正直、イケてない。

「オフィス空間がかっこいいのに、これではもったいない・・・!」とかれこれ1年くらいそんな思いを抱えてきました。

「せっかくつくるなら、かっこいいやつつくりたい・・・!」出かけた先のコワーキングスペースでヒントを探しつつ、Pinterestでおしゃれなサイン看板の画像をたくさん眺めつつ、頭の中で構想を練ります。

そうして決めたのが

  • シンプルにする
  • 素材を活かしたものがいい
  • 色塗るより、彫りたい
  • 色の上に立てて置いておけるサイズ

という条件。そして最初に描いたラフがこちら

ここで改めてオフィスを見渡してみると、使用している木材は輸送のための木箱に使用されていたものたち。ちょっとユーズド感がありつつ、新しさもある空間になっているのです。どうにかしてこの空間に馴染むものにしたい・・・。

ならば。・・・古材を使おう!

古材を見つけに行こう

古材といえば、リビルディングセンタージャパン

「リビルディングセンタージャパン(通称:リビセン)」は、長野県諏訪市にあり、取り壊し予定の建物から木材などをレスキュー(救済)して古材として販売したり、別の建築の資材に使用したり、というサスティナブルな取り組みを行っているお店です。古材を使おうかなぁと思いついた時点で「リビセンに行かなきゃ!」という使命感に燃えました。

そういえば前にべべも遊びに行っていました。

お店は3階建てで、2F・3Fには大型家具、ドアからお茶碗まで、レスキューされたさまざまなものがずらりと並んでいます!

圧巻の眺めです。端からひとつずつ見ているとあっという間に時間が過ぎます。

また、1Fはカフェになっていて、外の古材売り場を眺めながらお茶ができます。

そして「ここのカレーがおいしい・・・!」という噂を聞いて迷わずカレーを注文しました。

(食べたら古材探しますから・・・! 食べたら・・・!)

お皿もかわいいしフォトジェニックでなんて素敵空間なんだ・・・と思いつつ、ペロリと平らげました。ごちそうさまでした!

さて、腹ごしらえをしたところで、かっこよく仕上がりそうな古材を探しに行きます!

いざ。

古材を探してまわる

古材とひと口に言っても、形や色はさまざま。もともと床に使われていたもの、天井や壁に使われていたもの。学校の床に使われていたような板は表面がツルっとしていたり、よく見ると側面に溝があったりします。

頭の中に思い描いている理想の板に果たして巡り会えるのか。

かっこいい看板にするために、あっちの板をひっくり返してはこっちの板をひっくり返し・・・。

もとは机の上におけるサイズを探していたのですが、実際手に取ってみるとどれもサイズが大きい・・・。

床や壁に使用していた板なので、当然と言えば当然なのですが、まったくそんな想定をしていなかった私。小さいサイズにカットするのも手間だし「カットしない方がいい雰囲気になるかなー」と急遽そのままのサイズで使うことを決意しました。

そうと決まれば、ほどよいサイズでほどよいユーズド感のほどよい濃さの板が欲しい・・・!!!
脳内イメージを更新して、再び捜索開始!

はたから見たら、さながら夏休みの小学生ですね。
完全に熱中してます。

捜索開始から30分くらい経過して、やっとこさお目当の板に巡り会いました! 失敗した時のことも考えて、2枚。

この板で、かっちょいい看板つくります!

加工しに行こう

「fabスペース hana_re」を利用してみる

突然ですが、皆さん何かDIYしようかなと思った時、機材ってどうしてますか?

私の場合そんなに値段が高くなくて場所も取らないものであれば、買ってしまうことが多いです。とは言え、3Dプリンターなどの高額な機材をひょいと買うわけにはいかないし。そしてどうしても「レーザーカッターを使ってみたい」という気持ちがあり、どうしようかなぁと思っていたら、なんと長野県内にもfabスペースがあることが判明!朗報です!

fabスペースとは?
fabスペースとは、レーザーカッターやデジタルミシンなど様々な工作用器具を使用できるスペースです。使用する際には講習を受けられるので、初めての人でも安心して器具を使用することができます。

その名も「fabスペース hana_re」。リビセンのある諏訪市のお隣、岡谷市にあります! リビセンから車だと30分ほど。

「fabスペース hana_re」は、3Dプリンター・レーザーカッターなどのデジタル機器と、木加工機・ミシン刺繍機、各種ハンディツールなどを使用できるまちの工作室としてオープンしました。今回はこちらでレーザーカッターをレンタルして、古材を加工します!

フリーWiFiもあるので、もしデータを事前に作成し忘れた際に作業することも可能です。

かく言う私は事前に準備するのを忘れたので、スペースをお借りして作業作業。。(必死)

今回は木材にレーザー加工するので、実寸大に印刷してデザインが木材に収まるかを確認したら、木材の大体のセンターを決めます。

迷っても先生に相談できるので心強い!

機材の講習を受ける

さて、製作の準備が整ったら、まずは機器の講習を受けます。

テキストを読みあわせながら実際に機械を動かしていきます。かなり真剣に話を聞いていますが、この時点でもう動作が覚えきれずに軽く脳内パニック。ひと通り手順を教わったら、実際に機械を使っていきます。

ちょっと(いや相当)不安だったので、この後の作業は先生につきっきりで見守ってもらいました(心強い!!)。

今回使用するレーザーカッターは、レーザーを照射する速度と深さによって彫りの深さや濃さが変わります。どのくらいの強さでどんな見た目になるのか、サンプルがあるので参考にしながら設定します。

ホームセンターで売っている木材はまっさらなので、どんな仕上がりになるか想像しやすいです。が、今回は古材ということもあり、仕上がりがあまり読めない。。

そこで、木材の材質によって、堅い柔らかいなどあるので、木材に詳しい先生にここでアドバイスをもらいます・・・!(心強い!!!

今回は選んだ古材が柔らかい木材でヤニも出やすく、ふちの部分が黒くなってしまうかもしれない、というアドバイスをもらい、マスキングテープで照射面を完全に覆いました。

いよいよ実際にレーザーカッターで加工していきます。

板を機械にセットして・・・ソフトでデータを読み込んで・・・レーザーの深さと強さをセットしたら・・・
あとは待つだけ・・・!

同じ板はないので上手くいくか・・・ドキドキです・・・。

チラチラ覗き見しつつ、待つこと40分。。



なんか、良さそう・・・!
ドキドキしながらそーっとマスキングテープを剥がします。

・・・いい感じじゃないですか!!!

失敗せずにできました!

この意気で残りのもう1枚も加工します。
1枚目はちょっと加工に時間がかかったのと、少し色が薄いかなぁということで、速度を速めて照射を深く設定してみました。

果たして、どうなるか。
またもドキドキしながら見守ります。


じゃん!

2枚目も無事きれいに仕上がりました!

どうですか! 格好良くないですか!
※セキュリティの都合上、パスワードを隠してありますので悪しからず・・・

すっかり外が暗くなってしまいましたが、大満足の仕上がりです。これをオフィスに設置するのが楽しみで早く帰りたい・・・!

このかっこいい看板がある野尻湖オフィスに遊びにきてください!そして、DIYしてみたい人は、ぜひhana_reに!

先生、ご協力ありがとうございました!

「fabスペースhana_re」 〒394-0005 長野県岡谷市山下町2-1-32
営業時間 金/土/日/月 10:00 〜 17:00(休業日 : 火/水/木)
HP https://www.fab-hanare.com/

レーザーカッターの使い方を忘れないうちに、また行こうと思います。

次は何つくろうかなぁ。

以上、ずんこでした!