セールス採用 / グシャッてからが本当の自分だった
セールス採用 / グシャッてからが本当の自分だった
2017.10.26
第12回
新人ディレクター向け講座

エンジニアとのコミュニケーションを円滑にする上手な修正依頼方法

さささん

こんにちは。Web 事業部マネージャーのさささんです。

Web 制作の進行をおこなっていると修正をお願いする場面が多々ありますよね。みなさんはどんな修正指示を出していますか? 今回は、上手に修正指示を出すポイントをまとめました。

 

修正指示のポイント

Web サイト制作は、現在はまだ人が手作業で作っています。人が手を動かして作っているがゆえに、ヒューマンエラーはつきものです。

たとえば、文字の入力が誤っていたり、リンクを踏んだら期待していないページに遷移したり、注意しながら制作していても、そのようなことは発生してしまいます。もし誤りを見つけたときは、スムーズなやりとりで修正していきたいもの。修正指示をするときのポイントをいくつかご紹介します。

 

1. まずはキャッシュクリアしてから

あなたがエンジニアに「ページの表示が崩れています!」だったり「文字が直っていません!」といったことを対応者に伝えると、そのエンジニアからは「わたしの環境ではそんなことありませんよ」と言われた、なんてことはありませんか? この問題の原因は、キャッシュが削除されていないことです。

キャッシュとは
キャッシュとはブラウザが一度表示したページのデータを保存する機能です。

 キャッシュの影響で古いデータを保持している可能性があるので、確認をする際はまずキャッシュをクリアしましょう。

 

2. 確認した環境を伝えよう

あなたがエンジニアにページの表示崩れを伝える場合は、あなたがどんな環境で確認したのかを伝えるようにしましょう。その理由は、Web サイトが閲覧環境によって異なる表示になることがあるからです。

さてあなたは今この記事をどんな環境で見ているでしょうか?
デスクトップで見ていますか? スマートフォンで見ていますか? 
Windows ですか? Mac ですか? iPhone ですか? Android ですか?
iPhone のモデルはなんですか? Android のバージョンはなんですか? 
Web ブラウザは、Google Chrome ですか? InternetExplorer ですか? 
それとも Microsoft Edge ですか? 

このように閲覧環境はさまざまです。

デスクトップであれば、OS とブラウザそれぞれの種類とバージョンを、スマートフォンであれば、端末モデル名、OS とブラウザそれぞれの種類とバージョンを伝えるようにしましょう。

例)

  • PC / Windows 10 / Microsoft Edge
  • PC / Windows 8.1 / IE 11 (Internet Explorer 11)
  • PC / macOS 10.12.6 / Google Chrome バージョン: 60.0.3112.113
  • iPhone 7 / iOS 10 / Safari
  • Xperia XZ / Android 6.0 / Google Chrome

 

3. どのページに対する指示か明確に

結論からいうと、ページの URL で伝えるようにしましょう、ということです。正式なページ名(タイトル)でない限り、共通の認識を持つことは難しいです。そのため、URL で伝えることで情報が正しく伝えることができます。

また URL で伝えることで、そのページをすぐ開くことができるので便利です。

 

4. 画面キャプチャーを効果的に使おう

画面上の修正内容を指示するのは難しいですね。圧倒的な文章力と構成力が必要になります。
カンタンに指示する方法は、修正箇所をキャプチャー画像で示してあげることです。
ただ、キャプチャーだけでは指示は伝わりづらいので、次のようなツールを使用してキャプチャー上に説明を入れましょう。そうするとわかりやすくなります。

  • Keynote
  • PowerPoint
  • Skitch

Skitch は Web 系の記事ではかなり紹介されているので、ぜひ使ってみてください。

 

5. どうしたらそのようになるか

なにかの操作によって得られる結果が異なる処理にて、もし期待している動作にならない場合もあります。その場合は最終的な結果のみを伝えるのではなく、どういう手順をおこなったらそうなったか伝えるようにしましょう。

例)

  1. ○○ページを開く
  2. 検索条件を入力する
  3. 検索ボタンを押下し、検索結果ページに遷移する
  4. 検索条件に該当しない△△が表示される

この再現手順に加えて、期待している動作もあわせて伝えると効果的です。

例)

  1. ○○ページを開く
  2. 検索条件を入力する
  3. 検索ボタンを押下し、検索結果ページに遷移する
  4. ▲▲が表示される

 

まとめ

いかがでしたか。
今回ご紹介した項目以外にも、もっとコミュニケーションを円滑にする方法があるかと思います。この記事の内容に付け足してバージョンアップさせていけば、ますます円滑な仕事ができるようになるはず! ぜひいろいろとチャレンジしてみてくださいね。