こんにちは。ラッパーの野田クラクションべべーです。
皆さんは Chill Out(チルアウト)という言葉を知っていますか?
いろいろな意味がありますが、簡単に言うと「落ち着く」という意味があり、より日本的な表現をすると「まったりする」というニュアンスがしっくりくるかもしれません。
音楽においても Chill Out Music という表現があり、盛り上がる音楽というよりは、ゆったりとしていて、落ち着くスローな曲が多いのが特徴的です。実際に聞いてもらえるとイメージしやすいと思うので、ぜひ一度聞いてみてください。
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こちらの映像は、Chilly Source(チリソース) という「Chill Out」カルチャーを広めているチームの作品。現在は、毎週日曜日に 1 時間の DJ ミックスとメンバーが厳選して選んだセブンセレクトというミックスを放送するChilly Source Radioを配信しております。
また、LIG で人事をやりながらもトラックメーカーとして活動をしているAKITOがChilly Sourceのメンバーの立ち上げメンバーでもあるので、彼らの想いや私生活についてインタビューしました。
騒ぐことが目的になりがちなクラブシーンに違和感を感じていた
人物紹介:KRO Chilly Sourceの創設者であり、DJ、ビデオグラファーなどもこなす。YouTubeで【日本語ラップMIX】を公開し、300万回再生数以上されたことのあるすごい人。 |
人物紹介:AKITO Chilly Sourceの共同創設者であり、LIGで人事として働いている。また、DJ、トラックメイカーとして活動をし、いつも「Chill、Chill」言っている。 |
人物紹介:YAS 毎週日曜日放送の「Chily Source Radio」にて、ええ声でナレーションをする人。ハーフっぽい顔だけど、ハーフじゃないというややこしい。 |
ー Chilly Source の活動をはじめた理由は何でしょうか?
ー なるほど。現在は、Chilly Source 主催の イベントやLIVE はあったりするのでしょうか?
もう 1 つは CITAN(東京・馬喰町)というゲストハウスで定例でやっているイベントで、Chilly Source のコンセプトどおりゆったりChillな曲を流して心地よい空間を提供していますね」
ーコンセプトがしっかり分かれていていいですね。ぜひ、遊びに行ってみたいです。現在、Chilly Source のメンバーはどのくらいいるのでしょうか?
ー すごいですね……! 何でもできるじゃないですか!(笑)
※こちらの作品も Chilly Source のメンバーのみで作られている。
ー ちなみに、現在は仲間募集はしているんですか? また、どんな人が来てほしいですか?
あの時代の音楽は「Chilly Source」がイケてたよね。というカルチャーを作っていきたい。
ーちなみにChilly Sourceの名前の由来ってなんですか?食べ物のチリソースですか?
ー素敵! 今後の展望はどう考えていますか?
ー 確かに、フリースタイルダンジョンなどの影響でヒップホップというカルチャーが少しずつ認知をされてきてると思います。ただ、ハード系でゴリゴリなヒップホップはまだまだ好き嫌いが別れますよね。
ー 自分自身も KRO さんの日本語ラップのミックスを聴いてから、ヒップホップ系の音楽を聴くようになりました。
ー確かに KRO さんのミックスはキャッチーな曲が 1 発目にくるイメージがあります。TOKYO NIGHT GROOVE の『今夜はブギーバック』からはじまるのはズルいです(笑)。
ー ミックスを作るときはどのように作っているんですか?
ー なんかエロいっすね(笑)。
ー チルってますね(笑)。やっぱり、女の子が好きなんですか?
※ジャケットには女性が使われます
ー そうそう気になってたんですよ。あのジャケットの女の子たちはナンパして捕まえた子とかですか?
ー じゃあ、もしも「写真の素材がなくなってヤバイ……」ってなったらどうしますか?
「絶対にしよう」
ー すんのかよ。表情が笑顔というよりは、アンニュイな雰囲気が多いと思うのですが、意識しているんですか?
ー ロゴもカワイイですよね。これは誰が作ったんですか?
」
ー Chilly Source の映像は誰が撮られているんですか?
ー めちゃくちゃ Chill な映像になっていて、素敵ですよね。使っている機材や設定などを教えていただけると嬉しいです。
ー スローの映像が特徴的ですが、意識して撮っているんですか?
ー今使っている機材でオススメはありますか?
ー オススメの Chill スポットはありますか?
ーなるほど……AKITO さんはどんなときに幸せを感じますか?
「間違いないね」
ー いや、違うでしょ(笑)。ちなみに、好きな食べ物とかはありますか?
ー ちゃんと答えてください。
ー Chill 感がすごいっすね。普段から Chill しすぎててちょっと笑いました。3 人のオススメのアプリってありますか?
「メルカリ」
ー YAS さんフザケてますよね(笑)。ちなみに、今欲しいものってありますか?
ー 最後に、ファンの方などにメッセージなどはありますか?
ー 素敵なお話をありがとうございました。Chill という文化を理解できたような気がします。
最後に
自分自身も、昔は「ヒップホップ」というジャンルに対して苦手意識を持っていたのですが、KRO さんの Chill で聞きやすいミックスを聴いてからガッツリハマりました。なんでもそうですが、 “きっかけ “が重要です。その選択肢が、多ければ多いほど共感しやすくなると思うし、好きになるきっかけに繋がるんじゃないかと思います。
Chilly Sourceの作り出す世界観に興味のある人は、ぜひチェックをして欲しいです!
- 情報はこちらから
- ホームページ:http://chillysourcetokyo.com
- Facebookページ:https://www.facebook.com/chillysourcetokyo/?fref=ts
SoundCloud:https://soundcloud.com/chillysource
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCTy5egPnCiEor1746_MBmDA
以上、野田クラクションべべーでした。