#22
セブ島日記

フィリピンで最高にイケてるWeb&アプリ開発会社Symphにインタビューしてみた!

おこめ


フィリピンで最高にイケてるWeb&アプリ開発会社Symphにインタビューしてみた!

学生ライターのおこめ(@ocometabetai)です。
現在フィリピンのセブ島にあるiioffice cebuにお世話になっているのですが、このセブにイケてるWeb&アプリ開発会社があるらしいという噂を聞きつけたので、行ってみることにしました。

セブ島って観光地だし発展途上国なのでIT会社があるイメージないんですけど、なんでもハイレベルなエンジニアがたくさんいるとか、技術だけじゃなくマーケティングもモダンだとか、社風も先進的らしいのです。

果たして本当にそんな会社があるのか!? 行って確かめたいと思います!

 

とりあえず行ってみた

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会社の方に事前に教えてもらった情報を頼りにオフィスへ。でもなんだかちょっと不安です……。セブ市でオフィスがあるエリアというと大体ITパークやアヤラモール周辺が有名なのですが、教えてもらった住所はそのどちらでもなく、私にとっては初めて向かうところでした。

 
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オフィスに近づけば近づくほど漂うローカル感! 道端には犬や鶏がいて、砂埃が舞いやすい感じの普通のフィリピンの道路です。

本当にこんなところに最高にイケてるWeb&アプリ開発会社があるのか不安になってきました。

 
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Googlemapによればこの辺りなのですが……
吠えないでくださいよ、ワンちゃん。

って、あれ?

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ありました〜〜〜! このビルでした!!

ともかく! ここに最高にイケてるWeb&アプリ開発会社Symphのオフィスがあるらしいです。

symph-logo Symphとは?
セブにある開発会社。Webサイトやスマホアプリを開発している。多数のイベントの主催・スポンサーを務め、さらにブログを書くなど、インバウンドマーケティングに力を入れている。

では、さっそく中に入ってみたいと思います!

いざ、オフィスの中へ

ピンポンを押してしばらく待つと女の人が門を開けてくれました。

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階段は殺風景だけど、きっと素敵なオフィスが待っているはず……!
期待に胸が膨らみます。

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「なんもねぇ……」
びっくりしました。ここはただの空き部屋だそうです。

1回心が折れましたが、めげずに3階へ向かいます。

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そうして最上階の3階へ。なんだか小学校の入学式を彷彿させるような入り口です。

今度こそ!

 
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え……? ここがオフィ……ス?

 
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手前には卓球台があり、綺麗な女の人が机代わりに使っていたり、

 
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ギターを演奏するエンジニアさんがいたりしました。

他にも、人をダメにしそうな座り心地のクッションチェアがあったり、壁全体がホワイトボードになっていたり、よくわからないバルーンが落ちていたり、カラフルなテントが並んでいたり……

なんか、なんか、なんか……

 
「ワクワクする!!!」
子供の頃の遊び場がそのままオフィスになったような場所でした。

せっかくなのでお話を伺ってみましょう!
 

お話を伺ってみた

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今回インタビューに協力してくださったのは、弱冠21歳のアシュリーさんです!
アシュリーさんはSymphで2年ほど働いていて、今はマーケティングを担当しているそうですよ。

Symphについて

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http://www.sym.ph/

ー まずはSymphは、どんな会社なのか具体的に教えてもらえますか?

Webサイトやスマホアプリを自社制作、外注で制作している会社です。外注の例を挙げるとフィリピンで一番大きなコーヒーショップであるBo’s coffeeのHPなどがあります。またフィリピン企業80%、海外企業20%の割合で外注しています。海外とのやりとりは時差や言語の問題で難しいときがありますからそこまで割合として高くないですね……。平均年齢は22,23歳で、全部で35人の従業員がいます。社長がアメリカ人で他ほとんどの従業員がフィリピン人で構成されています。

 
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ー えっ! 社長ってフィリピン人じゃないんですね!? なぜ社長がフィリピンでWeb事業を立ち上げようとしたかご存知ですか?

社長のディヴは会社をやめてからWebサイトを作り始めました。そのときにフィリピンで多くのレストランやホテルを経営している『Abaca Group』のオーナーと知り合ってその会社のWebサイトをつくりました。

今までWebサイトを持っていなかった『Abaca Group』にとって、このサイトはとても便利で画期的なものだったそうです。

またサイトをつくることでお客様からの反応も良くなりました。この経験からディヴは、Webサイトをつくることがフィリピン人の助けになると感じたらしいです。フィリピンの企業はたとえ大きくてもWebサイトをもっていなかったりしますからね……。

この経験により、Web制作で多くのフィリピン企業を助けることができるならいっそフィリピンで起業しちゃおう! と考えて起業したらしいです。

ー 実際どういうものをつくっているのですか?

Web事業は『Bo’s coffee』や『Abaca Group』などのWebサイトを作っています。

ー すごい!ビッグクライアントですね。

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(Bo’s coffeeのWebサイト。Bo’s coffeeはフィリピン最大のチェーンのコーヒーショップとして有名です!)

また最近は自社アプリの制作にも力を入れています。例えばフィリピン人の多くはクレジットカードを持っていないため、クレジットカードが無くてもオンラインで支払いができるサービス『ML ePay』をつくったり、簡単に自分のWebをつくることができるサービス『HappyWebs』をつくりました。

ー フィリピンならではサービスですね!その発想は日本人の私たちじゃ思いつけない……。

会社の雰囲気について

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ー オフィスなのにかなり遊具がありますよね。何故ですか?

従業員の息抜きができるようにです。Symphはフレックスタイム制を導入していてコアタイムがなく、仕事場も選ばないため、いつでもどこでも仕事ができるような企業方針をとっています。

もちろん私たちには締め切りや打ち合わせがあります。もちろんそれらの時間は最低限守らなければなりません。しかしそれ以外の時間は何をやっていても大丈夫です。なのでオフィスの中の遊具で遊ぶ人がいても誰も非難しないのです。

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(息抜きに社内でバスケを行う社員)

ー !?!?!? いつでもどこでも仕事ができるような企業方針をなぜ実施しようと思ったのですか?

Symphはクリエーターが集まる会社なので、人によって創造を生みやすい場所や時間が違います。夜に創造力が高まる人を無理やり昼に出社させてもそんなの意味がないじゃないですか。もちろん情報共有はしなくてはなりません。『こういう理由があるから今日はここで仕事したい』だとか『今日は乗り気になれないから明日に仕事を持ち込むよ』など、チャットで一言いってくれればみんな理解します。締め切り前に、いきなり無言でチームメンバーがいなくなってしまうとか怖いですから、この企業方針を続けていくためにはお互いの信頼が大切だと思っています。

(か……かっこいぃ〜〜〜!!!)

将来について

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ー Symphのビジョンについて聞いてもいいですか?

現在のモットーは『Love Change and Hack』です。

『Love』は、愛をもって創造すること。愛をもってお客様のケアをすること。
『Change』は、適応していくこと。向上しながら変わっていくこと。
『Hack』は、お客様に対するベストを創造し続けること。

Symphはいつでもお客様に寄り添ってクリエイティブなモノをつくっていきたいと考えています。そのため、将来は強くて才能があるチームをつくって、たくさんの人を助けることができるプロダクトをつくりたいですね。

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(壁にかけられたポスターにはアインシュタインなど偉人の名言が)

ー フィリピンのWeb産業はどうなると思いますか?

現在でもフィリピンには優秀なデバロッパーがたくさんいます。なのでWeb産業はきっと伸びていくと思います。そしてたくさんの企業がHPを持つようになり、今よりももっと会社を外部にみせるということを大切にしていくと考えます。このような未来がきてほしいと私は願ってますし、きっとくると信じています。

まとめ

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技術のレベルにしても、会社制度にしても最先端を突っ走っていて、なによりここで働いている皆さんがキラキラ輝いているのを見て、私の中でのフィリピンのIT関連会社のイメージが変わりました。これからのSymphが活躍することを信じています。

今回めちゃめちゃフレンドリーに接してくださったアシュリーさん、そして撮影にも協力してくださったSymphの皆さん、本当にありがとうございました!

ではまた〜

おこめ
この記事を書いた人
おこめ

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