こんにちは。白米大好きライターの紳さん(@shinsan_lig)です。

東京から飛行機に乗って、福岡県にあるこちらのビルにやってきました。
天神近くの昭和通りに面した一等地。このビルの中に入っている株式会社キャッチアップを訪問するのが、今回の目的です!

エントランスで出迎えてくれたのは、キャッチアップの広報担当あさみちゃん(左)と、社員から「お母さん」と慕われている照山さん(右)。

見たとおり、とてもオシャレなエントランスです!
バーカウンターもあり、美味しそうなお酒がズラリと並んでいます。

会社を案内される前に、照山さんから「一杯、どうですか?」と誘われました。何も仕事をしていない内からアルコールを摂取して問題ないのでしょうか?

「これが福岡流のもてなしバイ!」と言わんばかりに差し出された日本酒…

何これヤッバイ、甘くて芳醇な香り。めちゃめちゃ良い酒じゃん!

社員の皆さんは仕事が終わると、ここで頻繁に酒を酌み交わすそう。
いずれも酒豪の方ばかりだと聞き、九州のイメージそのものです。
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このまま酔っ払ってしまう前にオフィスの方を見ていきましょう。

こちらが開発室。
キャッチアップでは主な事業として、Webのシステムやサービスの開発、オープンソースのCMSである「baserCMS」の普及・運営・開発支援などをおこなっています。

社員のほとんどがエンジニアということで、福岡におけるWeb技術のスペシャリスト集団を目指しているのだとか。
あたりに漂うオーラから、皆さんがとても優秀なクリエイターであることは感じ取れたのですが、いかんせん僕はCakePHPやら何やらがサッパリ分かりません。持参した白米を口に運ぶのが精一杯でした。

線が多すぎて微妙に時間がわかりづらい時計。この時計でスケジュールをしっかり管理できるということは、やはり皆さんがとても優秀なクリエイターである証拠。

常備されたお菓子や果物は食べ放題。コーヒーも飲み放題。

大量のお菓子を目の前にして、平然と仕事に打ち込むエンジニアの方々。
このことからも、とても優秀なクリエイターであることが伺えます。 並みの人材ならお菓子に気が向いて仕事どころじゃなくなるので。

社員の皆で定期的に集まって人狼などもやるそうです。
これまでに数々のオフィスを訪問してきましたが、息抜きに人狼をやる会社はだいたい社員同士の仲が良いと評判です。
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見た感じオシャレにも気をつかっているし、社員同士の仲も良さそうだし、とても良い会社さんだな、とは思うのですが…
何かが足りない。
この会社には決定的に足りてないものがあります。何かわかりますか?

あさみちゃんの体に聞いてみましょう。

………………………。

「明太子ですか?」
YES! ザッツライト!
わざわざ東京から福岡の会社を訪問しにきたのに、「福岡感」を出さずじまいでどうする? って話。オシャレなオフィス?それは結構なことですな。でも、東京にもオシャレを謳ってるオフィスなんて山ほどありますからー!!
てゆーか、せっかく明太子とかいう超絶わかりやすい地域密着型食品アイコンがあるのに、なんでそれを用意してないのかな?
この記事、福岡出身で東京在住のクリエイターの方々にもたくさん読まれるわけですよ。なんで東京に出たまま戻らないのかって? そりゃあ、福岡に仕事がないとか、クリエイティブな会社にちゃんと就職できるかとか、いろんな不安があるわけですよ。
でも、その不安を解消するのが明太子。見た瞬間に「あ、帰郷しよ」ってなる可能性はめちゃくちゃ高い。だって、それだけの魅力があるもの! 福岡の味、郷土の味、全てを包み込む思い出の味。
白米にわりとよく合う。
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今からでも間に合うと思ったので、明太子を買いに行きました。

道中、道を行くおじさんが「兄ちゃん、なんでメシ持って歩いてるの? 乞◯?」と話しかけてきます。
この人懐っこさはマジ福岡。東京だったら、こんな風に話しかけられることはないですからね。

無事に明太子をGETしたので、食べてみたいと思います。

福岡、博多、天神の魅力の全てがこの一粒一粒に凝縮されています。

パクリッ

うっま! なにこれ!
口に入れた瞬間、唾液がジュン! と溢れるの。
めちゃめちゃ有名なお店で明太子を買ってみたけど、うま味が「うまかもん、うまかもん」って押し寄せてきます。

福岡出身の皆さん、思い出してください。
明太子と白米さえあれば何もいらなかったあの日々を。
学校や会社で疲れても、明太子さえあれば元気になったあの頃を。
恋に敗れ、唇が寂しくなり、明太子を2つ並べてKISSを交わしたあの青春を。

というわけで、最高の明太子が手に入りました。

社員の皆さんにも食べてもらいましょう。
正直、いつも食べているから特に何も生まれないと思いますが。

広報担当のあさみちゃん。

みんなのお母さん、照山さん。

そこらへんを歩いていた、代表取締役の江頭さん。

忙しそうなエンジニアさん。

「…忙しいので」

(そうだよね)

(でも、差し出されたら食うんか〜い)

(明太子モグモグするんか〜い)

福岡の明太子は本当に美味しかったです。以上。
株式会社キャッチアップ まとめ

いかがでしたでしょうか。
キャッチアップの社員の皆さんは本当にノリが良くて、明太子で押し切るオフィス訪問企画に最後まで付き合ってくださいました。そして、社員の皆さんが本当に仲良し!
加えて、明太子が美味しかったり、自然が豊かだったり、移動が楽だったり、家賃が安かったり
福岡って本当に良いところですよね!
福岡に住めば、東京とはまた違った魅力と出会える予感がします。
そしてキャッチアップのようなWeb技術の最前線で戦う企業さんがあることも、めちゃくちゃ良い情報ですよね。
なんと、こんなステキな会社さんがまだまだ社員を増員していく構えをみせています!
福岡でWebのクリエイティブな仕事をしたい方、株式会社キャッチアップさんを是非チェックしてみてください!
