【はじめての改善提案】Googleアナリティクスの直帰率をもとにしたランディングページ分析

はっしー


【はじめての改善提案】Googleアナリティクスの直帰率をもとにしたランディングページ分析

こんにちは、はっしーです。

Googleアナリティクス、使って間もない人は何をどうしたらいいかわからないですよね。
そんな方たちのために、これまでの連載では、初期の設定方法や各機能の説明を中心に連載してきました。

今回は、実際の数値をもとに「どんな改善提案ができるか」を一緒に考えていきましょう。

ランディングページって?

今回は、「ランディングページの分析」を中心に改善提案をしていきたいと思います。
そもそもランディングページってなんだ??というあなたのために、まずはこのランディングページの説明です。

英語で書くと「Landing page」 つまり、着地するページです。

検索エンジンなどを通してページにユーザーがやってきたとき、最初に訪れるページです。

例えば、「スタンプ 作り方」と検索した時に出たきた検索結果から、こちらのページに訪れたとします。

はい、この時はこのページがランディングページです。(そう、宣伝です。)

一番重要なのは直帰率

ランディングページがわかったところで、「それがなんだ」「結局宣伝か」と思ったあなた。
お待たせいたしました。ランディングページの分析です。

まずは、Googleアナリティクスの「行動→サイトコンテンツ→ランディングページ」を開きましょう。

ランディング_ページ_-_アナリティクス 4

こちらはLIGブログの上位ランディングページです。
1番流入が多いのがトップページなのがわかりますが、4位のページの直帰率が90%以上だということもわかります。
つまり、せっかく流入が多いページなのに、他のページに遷移せずにこのページを見ただけで離脱しているということです。
機会損失にならないよう、こちらのページの改善提案をしていきましょう。

直帰率を改善するためには

いよいよ、今回の目玉「改善提案」です。
今回はこちらのページを例に考えていきましょう。

こちらのページは先程のランディングページのランキングで4位でありながら、92.94%と高い直帰率でした。

まずは流入元に注目してみる

まずは、このページにユーザーがどこからやってくるのか調べてみましょう。
先ほどのページの参照元を指定してみましょう。
記事のリンクをクリックし、プライマリディメンションで参照元を表示します。

ランディング_ページ_-_アナリティクス 3

検索エンジンからの流入が多いようですが、参照元に関わらず直帰率は高いようです。
例えば、これが参照元のページによって大きく直帰率に差がある場合、
訪問する前のページに何らかの原因があると考えられますが、今回の場合はページ自体に直帰率の原因があると考えることができます。

仮説をたててみる

ではなぜ、このページは直帰率が高いのか。
仮説を2つたててみました。

仮説1:ページにある情報が不十分である

仮説2:他のページへ遷移する導線が不十分である

解決策の提案

先ほどたてた仮説に対して、どんな改善が有効か、改善提案をします。

仮説1:ページにある情報が不十分である

ユーザーが期待した情報ではない情報がこのページにあるのではないかという仮説です。
まず、ユーザーがどんなキーワードで流入しているかみてみましょう。
ランディング_ページ_-_アナリティクス
このページに流入している方たちは、「敬語」というキーワードでの検索流入が多そうですが、記事内容はビジネスメールに沿った内容になっているため若干のズレがあります。
例えば、ビジネスメールだけではなく、もっと日本語の使い方に寄せるなど、記事内容を修正する改善提案ができるかもしれません。

仮説2:他のページへ遷移する導線が不十分である

そもそも他のページに遷移しにくい導線の設計が原因ではないかという仮説です。
恥ずかしくないビジネスメール
関連記事などは記事内容に沿ったものが出ていますが、このページからの遷移があまりないようないので、違う記事にしてみるのもいいかもしれません。
先程のキーワードでも「敬語」というキーワードでの検索流入が多そうなので、「ビジネスメール」→「敬語」に関連記事のくくりを変えるという改善提案はできそうです。

また、記事と関連記事の間に「参考書籍」のリンクがあり、記事と関連記事が分断された印象があるので、こちらも改善の余地がありそうです。

まとめ

今回はランディングページの直帰率に注目して、改善提案する一例をご紹介しました。
他にも直帰率を防ぐための施策はたくさんあります。

流入元となるランディングページで直帰率が高いページがあったら、まず何が原因なのか仮説を立ててみましょう。

はっしー
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はっしー

ディレクター

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