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LINEのやり取りにかかせないスタンプ。自分でオリジナルのスタンプを作ってみたい、家族や友人と楽しめるスタンプを作りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回はLINEスタンプの作り方や使ってもらえるスタンプのアイデアの出し方を紹介します!
目次
※この記事は2022年3月に編集部が情報を更新しました
オリジナルスタンプはスマホでもPCでも作ることができます。今回は2つに分けてやり方をご紹介します。
LINE スタンプメーカーを使ったオリジナルスタンプの作成手順を紹介します。初めてアプリを使用する人はアプリで登録をしてから作成してください。
※8個以上作らないとタップできるようになりません
※販売個数は8個・16個・24個・32個・40個からしか選べないので注意
審査が通って家族や友人に使ってもらいたい場合は「LINE スタンプメーカー」アプリの「申請済みリスト」から該当スタンプの情報をシェアしたりプレゼントしましょう。
LINEクリエイターズマーケットを使ったオリジナルスタンプの作成手順を解説します。
サイトにアクセスし、登録ボタンから必要情報を入力してください。アカウントを登録するには、LINEアカウントを作成していて、メールアドレスとパスワードをLINEに登録していないといけません
※「プライベート設定」の項目は他人に見られたくないのであれば、非公開にし「LINEスタンププレミアム」の項目も不参加にする
これで作成は完了です。審査に通れば販売開始できます。
ペットの写真や友人の変顔などの身内ネタを、LINEスタンプで使用したいと思ったことがある人は多いのかもしれません。そのような人にはプライベート設定をすることをおすすめします。
通常、LINEスタンプを作成すると販売する気はなくてもスタンプショップに掲載され、他人に見られてしまう可能性があります。しかし、プライベート設定を行うことで他人から見られることなく、自分が作ったスタンプの使用が可能になるのです。
出典:LINE Creators Studioで「わたしたち専用スタンプ」をつくろう! プライベート設定も可能|LINEスタンプ 公式ブログ
スタンプ販売情報ページ→プライベート設定から公開・非公開を設定することができます。非常に簡単なので、オリジナルスタンプを仲間内で使いたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
ただし、送られてきたスタンプから直接購入ページへアクセスした場合は閲覧や購入が可能になるので、注意が必要です。
完成したスタンプはLINEが審査し、適切であると判断されたスタンプのみ販売が可能になります。
LINEが定めるスタンプ審査ガイドラインでは下記の項目で審査されます。
上記の項目について、誤りがないか、誰かの権利を侵害していないか、犯罪を助長していないかなどの観点でLINEが審査をします。
詳しくはLINEクリエイターズマーケットの審査ガイドラインをご覧ください。
審査期間について、約2日間程度かかるそうです。
私が審査をしたときは数時間で販売可能になりました。さまざまな意見がありますが、個人差があるようです。
例えば家族や友人の誕生日に間に合わせたい場合など、販売したい希望の日があるときは、再申請になったときのことも考えて余裕を持って作成し審査に出すことをおすすめします。
私は2014年の7月に「へたくそでごめんなさいスタンプ」をリリースし、12万セット売れました! 購入していただいたみなさん、本当にありがとうございます!
今回は、スタンプを作る際の最初の難関、「アイデアを出すためにするべきこと」をいくつか紹介したいと思います。もちろんスタンプはプライベートでも楽しめますが、それと同時に「お小遣い稼ぎしたいな〜」という方には必見の内容です!
これすごく大事です。スタンプに限りませんが、何かものを作る際には、自分自身がまず、そのユーザーになるということはとても大切だと思います。製作者側だけの目線ではなく、いちユーザーとして使ってみてください。
実際に使ってみて、いろいろな場面で「ここでこういうスタンプがあったら使いたいな」というものが出てくるはずです。くだらないものでも、それがアイデアにきっと繋がります。
よく「40個もスタンプのアイデア浮かばないよー」という声を聞きます。確かに、1つ考えるのも大変なスタンプを40個も考えるのは至難の業のように思えますが、考え方を変えればそんなこともありません。これは僕が意識していることですが、スタンプのジャンルを5ジャンルに分けて考えます。
現在販売されているスタンプも、だいたいこの5ジャンルに分けることができます。5ジャンルということは、1ジャンルにつき、8個だけ考えればいい!と思えば、漠然と40個作るよりハードルが少し下がる……はず!
このジャンルバランスがとれているスタンプは、比較的使いやすいです。売れないスタンプ、使いにくいスタンプは、インパクト系ばかりに偏っているなど、アンバランスなものが多いように感じます。
一般販売を考えていて今から作る方は、少しでもライバルが少ないほうがいいですよね。狙うのは、登録数が少ないカテゴリです!! ここで現在のカテゴリを見てみると……
カッコいい、トリなどのジャンルはだいたい2000個くらいしか登録されていません。1スタンプに2カテゴリ設定できるので……。カッコいいトリスタンプなんてどうでしょう。
どこかで聞いたことがあるような名前ですが、カテゴリを絞って作るのもいいかもしれません。
この記事が、新たにLINEスタンプを作ろうと思っている人の参考になれば幸いです。
唐突ですが、また新しいスタンプを作りました。今回の記事の中でちらほら使っています。みなさんも使ってください。
プロのクリエイターを目指している、デザインについて誰かに教えてもらいたい……という方は、「スクールでの勉強」もおすすめです。どんなスクールがあって、どんな内容が学べて、費用はどれくらいするのか、情報として持っておいて損はないはず。下記におすすめスクールを集めてみました!
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