記事のカテゴリーや執筆者を取得しよう!Googleアナリティクス「カスタムディメンション」の設定とレポート方法

ちゃんれみ


記事のカテゴリーや執筆者を取得しよう!Googleアナリティクス「カスタムディメンション」の設定とレポート方法

こんにちは! ディレクターのちゃんれみです。
上京してはじめての夏は、サマソニに行ってきました! バンドマンと付き合いたい。

さて、Googleアナリティクス連載第13回は、「カスタムディメンション」の設定とレポート方法をご紹介します。
前回はエリカさんがクリックなどのイベントを取得する方法を紹介しました。
今回ご紹介する「カスタムディメンション」は、イベントではなくページを表示したときに任意の情報を取得する方法です!

どんな時に使うの?

たとえば、Googleアナリティクス連載の一覧ページはこんなURLになっています。

http://liginc.co.jp/series/directorgamaster

URLからディレクターのGoogleアナリティクス連載ページだということが特定できますよね。

そして、この記事のURLはこちら。

http://liginc.co.jp/306790

ディレクトリ構造を持たないので、どのカテゴリーに属する記事かURLだけでは推測ができません。

LIGブログでは、記事のURLにカテゴリー情報を持たないことで複数のカテゴリーを横断したり、リニューアルによるカテゴリー構造の変更にも柔軟に対応できるようになっています!

その反面、URLから記事のカテゴリーが特定できないというデメリットもありました。

そんなときに「カスタムディメンション」を使えば、URL以外の任意の情報をGoogleアナリティクスで取得し、絞り込んでレポートを見ることができます!
カテゴリー以外にも、執筆者名やタグなどさまざまな情報に応用が可能です。

設定方法

今回はGoogleタグマネージャーを使った設定方法をご紹介します。
タグマネージャーを使わない設定方法は、こちらの記事をご参照ください!

タグマネージャーについては、なっちゃんがわかりやすく紹介しています!

1.Googleアナリティクス側の設定

Googleタグマネージャーを使用する場合も、まずはGoogleアナリティクス上での設定が必要になります。

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「管理」→プロパティの「カスタム定義」をクリックし、「カスタム ディメンション」をクリックします。

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「新しいカスタム ディメンション」ボタンをクリックすると、上のような画面に遷移します。

任意の名前を入力し、範囲では「ヒット」を選択します。「ヒット」はページビューがあった時などのスクリプト実行時に情報を送信する設定です。

「アクティブ」にチェックが入っていることを確認して、「作成」ボタンをクリックします。

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カスタムディメンションの作成ができました!

この画面に記載されている「インデックス」の番号は、この後のGoogleタグマネージャーでの設定に使用します。

2.サイトにデータレイヤーを配置する

解析を行いたいサイトにタグマネージャーのコードを配置します。
WordPressでブログを構築している場合など動的に取得する値を変えたい場合は、バックエンドの人にお願いすればなんとかなるはずです(割愛)。

3.タグの追加

ここからGoogleタグマネージャーでの設定です。

Googleタグマネージャーのサイトでログインをして、対象のアカウントをクリックします。

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新しいタグを追加」をクリックします。

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「タグの設定」にマウスカーソルを当てると、鉛筆アイコンが出てくるので、クリックします。

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タグタイプで「ユニバーサル アナリティクス」を選択し、トラッキンタイプは「ページビュー」を選択します。

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詳細設定」→「カスタム ディメンション」の順にクリックし、「+カスタム ディメンション」ボタンをクリックします。

1.Googleアナリティクス側の設定で取得したインデックス番号を入力し、キャプチャの(4)のボタンをクリックしてディメンションの値を追加します。

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ここがちょっとわかりづらいんですが、右上の「+」アイコンをクリックして、新規の変数を追加します。

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「変数の設定」エリアにマウスカーソルをあてると鉛筆アイコンが表示されるので、クリックします。

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「データレイヤーの変数」をクリックします。

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変数名と「データレイヤーの変数名」に任意の値を入力します。バージョン情報とデフォルト値は必要に応じて設定をしてください。

保存」をクリックしたらタグの設定は完了です。

4.トリガーの設定

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タグの設定が完了すると、タグの追加画面に戻るので、「トリガー」エリアにマウスカーソルをあてて、鉛筆アイコンをクリックしてください。

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トリガーを選択してください。

今回はすべてのページを対象にする想定として、「All Pages」を選択しました。

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「保存」ボタンをクリックしたらトリガーの設定は完了です。

データが反映されるのは、この指定を追加してからなのでもちろん過去の集計には付加されません。反映に時間もかかる場合があるので、1日ぐらいはかかる可能性があると思っておきましょう

5.「プレビュー」をして、「公開」

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公開前に必ず「プレビュー」で確認後、「公開」ボタンをクリックして公開してください。これでGoogleタグマネージャーの設定は完了です。

ちなみにデータが反映されるのは設定後からなので、過去の値を取得することはできません。

レポート・解析方法

設定が完了したら、データが取れているかGoogleアナリティクスで確認してみましょう。
※反映には1日ほど時間がかかります。

レポートの確認方法は、Googleタグマネージャーを使って設定した場合も同様です。

こちらの記事の「カスタムディメンションの表示」を参考にしてみてください。

さいごに

これまでのGoogleアナリティクス連載では、初期設定からカスタマイズなどさまざまな設定方法をご紹介しました。次回からは少しずつ解析方法やそのコツについて触れていきたいと思います。

今回ご紹介した「カスタムディメンション」は、取得したい値や解析内容に合せて任意に設定ができるので、さらに解析の幅が広がりそうですね!
ブログやオウンドメディアの解析にぜひ活用してみてください!

以上、ちゃんれみでした!

ちゃんれみ
この記事を書いた人
ちゃんれみ

ディレクター

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