はじめまして、プロ総合格闘家の朴(ぼく)です。
人物紹介:朴光哲(ぼく こうてつ) 山本KID徳郁の総合格闘ジム「KRAZY BEE」に所属するプロ総合格闘家。「ONE FC」元世界ライト級チャンピオン。基本的にエンジニアをいけ好かないと思っている。 |
突然ですが、エンジニアっていけ好かないと思いませんか?
マイクロソフトのビル・ゲイツとか、Facebookのマーク・ザッカーバーグとか、エンジニア出身のIT社長って金持ちが多いしチヤホヤされてて、世界を変えるようなプロダクトを生み出してて正直気に食わないじゃないですか。
エンジニアの何がそんなに凄いのか。
気になって夜も眠れないので、IT業界で名の通ったCTO(最高技術責任者)を集めて、俺との差を比べてみることにしました。
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集まって貰ったCTOはこの4人。
みんなメガネをかけていて頭が良さそうですが、総合格闘技のリングに上げたら10秒も持たそうな顔をしています。
エンジニアの能力を診断してみる
今回は『システムエンジニア能力診断』というサービスを利用して、国語力・英語力・数学力・論理的思考などの能力をチェックしていきます。
それでは参加者を紹介しましょう。
川崎禎紀(かわさき よしのり)さん。東京大学理学部情報科を卒業後、2006年にゴールドマン・サックスに入社。同社のテクノロジー部門VPを経て、2012年4月よりビジネスSNS『Wantedly』を運営するウォンテッドリー株式会社のCTOとして参画。現在は、ビジネスチャット『Sync』のアーキテクトを担当。メガネをかけている。
竹内秀行(たけうち ひでゆき)さん。大学時代にIT系ベンチャーを2社起業。経営者兼開発者として大規模分散配信システムなど数多くのシステムを生み出す。その傍ら、2008年ユーザベースの設立に参画。「SPEEDA」「NewsPicks」の設計・開発を担当、現在は同社のCTOに登りつめる。メガネをかけている。
林優一(はやし ゆういち)さん。某有名ソーシャルゲーム開発会社にてUI/UX開発本部本部長としてフロントエンド設計・開発及びマネジメント業務に従事。現在は、株式会社LIGのCTO。メガネしかかけていない。
柿田明彦(かきた あきひこ)さん。東京都立大学卒業後、2004年に取締役として株式会社エスツーソフトの立ち上げに参画。その後、2013年に株式会社ネットマーケティングに入社しCTOに就任。現在、広告事業の『ALLADiN』、メディア事業『Omiai』、『Switch.』の全自社サービスのエンジニアを統括している。なぜかメガネをかけていない。
全員が凄腕のエンジニアであることが分かりました。もし彼らに勝つことができれば、俺もエンジニアみたいなものでしょう。
結果発表
Wantedly・川崎さん
川崎さんは「78点」と高得点でした。俺から言わせれば、さすがは『Wantedly』といったところ。ただビジネスマナーが著しく低いのは、メガネのせいなのでしょうか。
国語の問題が少し難しかったですけど、できてよかったです。
ユーザベース・竹内さん
竹内さんも71点と高得点。やはり、ビジネスマナーが恐ろしく低いのでメガネが関係しているのだと思います。
技術と数学と英語力が満点だったのでよかったですが論理的思考は難しかったです。
LIG・林さん
林さんは63点。国語と英語と技術が満点なのですが、ビジネスマナーが0なのでメガネの人にマナーはないと言えます。
論理的思考が低かったのはショックです。
ネットマーケティング・柿田さん
柿田さんは61点でした。メガネをかけてないのですが、ビジネスマナーは低いので単に柿田さんはマナーがなっていないということなのでしょう。
論理的思考だけはよかったんだけど。これはうちのメンバーに見せられないなぁ。
総合格闘家・朴
そしてラスト、俺の得点は…
52点
でした。個人的には勝ったという感触があったのですが、メガネの差ですかね。
- ここまでの順位
- 1位:78点 川崎さん
2位:71点 竹内さん
3位:63点 林さん
4位:61点 柿田さん
5位:52点 朴
握力で挽回する
このままでは俺(と、柿田さん)の惨敗になってしまうので、こちらに有利な「握力勝負」をしてもらうことにしました。
「エンジニア能力診断」のみではフェアではないからです。
こうして、CTO+総合格闘家による握力勝負がはじまりました。
普段はメガネをかけるくらいしか手を使わないであろうCTOが
全力で握力を測っています。
いつしかそこには一体感が。柿田さんも頑張れー!
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負けました。
- ここまでの順位
- 1位:71点+52.4kg=123.4pt 竹内さん
2位:78点+38kg=116pt 川崎さん
3位:61点+54.7kg=115.7pt 柿田さん
4位:63点+47.5kg=110.5pt 林さん
5位:52点+39.1kg=91.1pt 朴
顔の怖さで決着をつける
どうしても勝ちたかったので、「顔の怖さ」で決着をつけることにしました。
怖くない(0pt)
怖くない(0pt)
怖くない(0pt)
ちょっと怖い(10pt)
すごく怖い(2億800pt)
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勝ちました。
- 最終的な順位
- 1位:200,000,891.1pt 朴
2位:125.7pt 柿田さん
3位:123.4pt 竹内さん
4位:116pt 川崎さん
5位:110.5pt 林さん
人は「自分の能力」を知るべきだ
今回、総合格闘家である俺が総合的には圧勝してしまいましたが、CTOのみなさんも得意分野の「知力」では俺を上回る結果となりました。
そこの部分に関してだけの結果を見れば、やはり彼らはエンジニアを統べる「CTO」が天職なのでしょう。
そして、CTOと総合格闘家はビジネスマナーが総じて低い、という事も判明したのは良かったと思います。
あなたは自分の能力を知っていますか?
今回俺とCTOが挑戦した『システムエンジニア能力診断』は、株式会社AMG Solutionの筆記試験となっています。
これからのエンジニアに必要な能力を総合的に判断するための問題で構成されており、あなたのランク、偏差値、順位、ジャンル別の正答率を知ることができます。
能力診断は何度でも受けることができ、終了後の診断結果画面より、株式会社AMG Solutionの採用に応募することが可能ですので、ご希望の方は「チャレンジコース」を受けていただき、診断結果画面よりご応募ください。
2016年4月30日までに「チャレンジコース」を受験してくれた人には、抽選で7名様にiPadやPlayStation(R) 4などをプレゼントするキャンペーンを実施しています。
自分の新しい可能性を発見できたり、今一度自身のスキルを確かめることができると思います。
総合格闘技だろうが、エンジニアリングだろうが、視力だろうが、まずは”自分の力”を知ることが第一なのです。
ぜひお試しください。
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ちなみにこれはサングラスだよ。念のため。