【朗報】偉そうな上司も昔はFacebookでダサい投稿をしていた

【朗報】偉そうな上司も昔はFacebookでダサい投稿をしていた

菊池良

菊池良

こんにちは、ライターの菊池(@kossetsu)です。

kr_ico 人物紹介:菊池良
株式会社LIGに所属するライター。ブログ記事の企画・執筆を担当している。

あなたはFacebookをやっていますか?

最近はユーザー数も多いので、「上司と繋がってしまって好きなことが投稿できない」という人もいるのではないでしょうか。

 

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しかし、気に病まないでください。逆に言えば、上司の投稿を見まくれるわけですよ。

 

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ストレスが溜まったときは過去の上司のクソダサい投稿を見て、ホッと一息をつきませんか?

「上司のクソダサい投稿を見る」って?

上司というものは、なんだか偉そうですよね。実際、勤続年数も多くて、責任も重く、たいてい自分よりも本当に偉かったりします。

偉そうなので、接しているとストレスになります。でも、偉そうにしていても、昔のFacebookの投稿を見てみると、青臭くて、クソダサい投稿をしているものです。それを見ることでストレスが緩和されるってわけです。「花見」みたいなものですね。

Facebookで古い投稿を見る方法

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Facebookで古い投稿を見るのは簡単です。

まず、上司のアカウントを開きましょう(この時点で嫌な気分になった人はここでやめた方がいいです)。

 

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少しスクロールすると上のメニューバーが出てくるので、赤枠の部分をクリックし、見たい年を押せば簡単に昔の投稿が見られます。

上司の古い投稿を見よう

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some_ico 人物紹介:寺倉そめひこ
株式会社LIGのメディア事業部のマネージャー。菊池の上司。
立命館大学を卒業後、経営コンサルティングファーム、広告代理店などを経て現職。入社1ヶ月半でマネージャーに就任、その後は新規事業の立ち上げや人事採用など幅広くおこなう。

この人が僕の上司です。メディア事業部のマネージャーとなり、今じゃ人事や営業について、偉そうなことを言っております。

はい、これ。仕事論っぽく書いているけど、よく読むと中身がないし、そもそも文章になってませんよね。なのに、溢れ出る「仕事デキる俺」感。これが上司ですよ。

オープンな場所のツイッターでこれって、ヤバいでしょ。仲間だらけのFacebookではどんなことを書いていたんでしょうか。ぜんぶ見てやりました。

東京に来ただけなのに…

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はい、出ました。4年前の投稿です。これ、移動しているだけなんですよ。

地方から東京に移動している人なんて、1日に何万人もいるだろうに、何でこんなに「俺って特別」感を出しているんでしょう、この人。

しかも「first」って。意味がわかりません。英語がカッコいいと思ったんでしょうか。

コラムニスト気取り

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やっちゃいましたね。

コラムニストっぽい文章が書きたかったんでしょうね。でも、これって自分の女性の好みについて、回りくどく書いているだけなので、「どうでもいいよ」って感じですよね。

最後のまとめ方も雑というか、途中まで書いたけど、思い浮かばなかったんでしょうね。まぁ、よくあることです。普通の人は、そこで投稿を止めるんですけどね。

ユニークな写真が撮りたかった

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当時の彼は、この頭だけのマネキンを写真に出すというのが、面白く感じられたのでしょうね。

投稿文は「夏の思い出」的な、それっぽいことが言いたかったんでしょうね。「夏の思い出」的な投稿なのに、写真がマネキン、というのが爆笑ポイントなのでしょう。一応、考えた跡がありますね。

でも、上手い文章が思い浮かばなかった。

だから、短文でそれっぽいことを言ってごまかしています。

俺は一風変わった感性で世界を捉える

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また英語を使っとりますね、こいつは。

写真の一部だけをカラーにするだけで、なんだかアーティスティックな作品になりますよ、と言っております。でも、これってたぶん、アプリの機能を使っただけですよね。アプリで芸術家気取り。お手軽な時代になりました。

シュールだって出来まっせ

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「どうっすか、俺の独特なセンス?」という声が聞こえてきそうです。

「ついてこれますか? この最先端のヤバいセンスに? これ、いいねボタン押さないと、ヤバいやつっすよ? センスないと思われますよ? 良いんですか? はぁ〜〜〜? マジっすか? マジで素通りするんですか? アートな感じ、ダメっすか? ちょっと、ちょっと〜〜〜〜」って声が。

さようなら。

Mr.ユニーク、東京に行く

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再びマネキンが登場しています。お気に入りですわ。これ出しとけば間違いない、という確信がうかがえます。

できるだけユニークに、人生の節目を彩りたかったんでしょう。

今まで友人・知人に築いてきた「ユニークマン」としてのブランディングを、東京に行っても崩さんぞ、という意気込みの現れが見えます。

 

どうでしょうか? ちょっとスクロールするだけで、上司のこんな投稿がザクザクと見つかるのが、Facebookです。

あなたの上司もこんな投稿をしていませんか? 探してみてください。ちなみに現在の彼は……。

そして、普通になった

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はい、いろいろあって、これが現在の投稿。メディア運営に2年ほど関わって、何かを悟ったのでしょう。最近は自社メディアの記事を、まったく当たり障りない投稿文で日々シェアしています。

ちょっぴり寂しくもありますが、しょうがないですね。大人になったのです。でも、たまには昔を振り返って、ダサかったころを思い出してほしいです。

社長の昔の投稿も見てみよう

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4226f63265390a5d1b2e9d3847484ec8 人物紹介:岩上貴洋
株式会社LIGの代表取締役社長。大学に在学中からアーリーステージを対象とした独立系投資会社にて、投資業務、コンサルティング業務に従事。 2007年、株式会社LIGを創業。

ついでに社長の投稿も見てみました。

 

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ひょー。

……この人は大丈夫なのかな、とちょっと思いました。

 

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頑張りすぎなのでは?

(おわり)

 

 

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