タカシ:「おいっ! なんなんだよこの格好!?」
おこめ:「見ればわかるでしょ。制服」
タカシ:「あ、はい」
タカシ:「おいっ! 急になにするんだよ!?」
おこめ:「わかるでしょ。パンツを見たいんだよ」(うわぁ、股下が長すぎてスカートがめくれない……!)
タカシ:「あ、はい」
おこめ:「……ちょっとそこ座って。」
タカシ:「戦いは、果てしなく続くように思えた!! しかし、僕がこれまで見守ってきた戦いもそうであったように、実際には、ほんの一瞬の出来事なのだろう!! それではお聞きください、『最後の反抗』」
おこめ:「はやく」
タカシ:「え、あ、はい」
タカシ:「ウッ……」
チラッ。
タカシ:「キョーーーーッ」
とうとう見えたっ!! やった〜!!
結果:ドローンを使ってパンツを見ることはできる
自分の手を直接汚さずともパンツを見ることは可能です! いやぁ〜これは今世紀最大の発見ですね。アルキメデスもびっくりです。
タカシ:「ちっくしょぉおおおおおおおお!! パンツ見にきたのに! なんで俺がパンツ見せなきゃいけないんだよぉおおおおお!!!」
タカシ:「俺は俺のために戦う!」
タカシ:「戦わなければ俺のパンツは守れない。ならば戦うしかない!!!!」
おこめ:(やばい……! コントローラーを取られる!?)
左下の学生バックを持っているのがゴンタカシ
タカシ:「ウィイイーーーーーーーーン」
おこめ:「ちょっと待って! やばいやばい! 最大時速13kmのドローンに追いかけられてる! どうする? このまま逃げるか? いや、逃げたらドローンに負ける! 頑張って!! やっぱり、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだっ!!!」
おこめ:「……やっぱ逃げます〜っ!!」
おこめ:「え?」
おこめ:「えええええええええええええええ!!」
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バタンッ
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結果:やっぱりドローンを使ってパンツは見える。
あとがき 最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。ちなみに私が履いてるのは保温性バツグンの毛糸のパンツです。あしからず。では、また〜(。・ω・。)ノシ |