LIGブログをご覧のみなさま、こんにちは。
LIGフィリピン支社代表のせいと(@seito_horiguchi)と申します。
人物紹介:せいと LIGに所属するスーパークリエイター。小3の頃にWebプログラミングを始めたことを皮切りに、Web上や出版界などマルチな分野で才能を発揮している。ひょんなことから、最近フィリピン・セブ島で暮らすことになった。 |
今日、僕はこれからオランゴ島に行ってきます。
オランゴはフィリピン・セブ島からほんの15分ほど離れたところに位置している、心地の良い気温とのんびりした雰囲気に包まれた緑豊かな島です。
南国にいるとはいえ、いちサラリーマンの僕がどうして仕事をサボってまで平日にこんなところへ行こうとしているかというと、それはズバリ、写真を撮るためです。
これまでスマホでしか写真を撮ってこなかった僕ですが、セブに行くことが決まってから「いい写真をたくさん撮りたいなあ」と思ったのです。そして出国前に思い切ってなかなかいい値段のするカメラを購入しました。
その後数枚の写真を撮ってみて、僕は気づいてしまったのです。
自分のカメラの才能に。
そうと決まればオフィスでノートPCなんていじってる場合ではありません。せっかく南の島にいるのだから、今すぐ写真を撮りに行くべきです。
オランゴ島にやってきた
というわけで美しい自然に囲まれたここ、オランゴ島にやってきました。
この島には2日間滞在しました。空気が気持ちよくて、のびのびと過ごせるオランゴ島ですが、写真を撮ることが目的だった僕は、集中して撮影をおこないました。撮った枚数は3000枚を超え、3本あったバッテリーを完全に消耗してしまいましたが、お陰でいい写真を撮ることができたと思っています。
また途中、足をつってしまって海で溺れかけたり、予備のバッテリーを無くしてしまったりするなどハプニングが多々ありましたが、なんとか無事に終了して帰ってくることができました。
そんななかで生まれた作品の中から、特によかったものを6枚だけ厳選し、今回公開することにしました。ぜひ、お楽しみください。
オランゴ島作品集
- 作品名:オランゴの朝
- 朝、空とビーチのコントラストが美しかったので思わず撮ってしまった1枚。カメラの設定を間違えてしまったので少々暗くなってしまいましたが、それを踏まえてもなお美しい空と海です。
- 作品名:捕らえた蟹を誇らしげに見せる少年
- オランゴの子供は皆、蟹や魚を捕まえるのが得意でした。彼は蟹を捕らえるとこちらまで寄ってきて、自慢気にそれを見せてくれました。肝心のカニが少々見切れてしまいましたが、少年が良い表情をしています。
- 作品名:頭に桶を乗せて歩く婦人
- セブではたまに頭に物を乗せて運んでいる方を見かけるのですが、オランゴ島でもそんな光景がありました。こちらのご婦人は、カメラを向けると少々照れながらも撮影に応じてくれました。肝心の頭に乗せている桶が見切れてしまいましたが、ご婦人の優しげな表情を収めることができたので良しとしましょう。
- 作品名:一列に並んで歩く動物たち
- オランゴの民家では牛や羊などの動物がよく飼われています。このときはたまたま数匹の動物たちが一列に並んでいる光景に遭遇したので、可愛らしく思って思わずシャッターを切りました。少々見切れてしまったので彼らが何の動物だったのかは思い出せないのですが、確か可愛かったと思います。
- 作品名:乗り物で移動する若者たち
- 移動中、乗り物に乗った若者たちがやってきて気さくに話しかけてくれました。この乗り物が何なのかはよくわかりませんでしたが、1人が漕いで4人はただ乗っているだけの仕組みだったので、運転してる人は大変そうだなあと思いました。
- 作品名:踊る人たち
- 夜になると僕のキャンプ近くで、地元の人たちが飲んでいたので、思い切って混ざってきました。みんなよく飲み、踊り、歌う楽しい人たちでした。この写真では、そんな宴の躍動感溢れる様子を鮮明に表すことができたと思います。