いました。エンジニアのせいとです。
オフィスのすぐ近くにはバラックでできたような飲食店が立ち並んでいて、いつもこの辺りでランチをしているそうです。
せいとが注文したのは、豚肉を揚げた料理。
ここで一人ランチを取ることで、自分が置かれている状況を再認識し、孤独を受け入れる訓練をしているとのこと。
—せいと
「群れる」ってのが昔から苦手で。ずっと一人でやってきたし、そのStyleはセブ島に来ても変わらないかなって思ってます。ええ、この国はいいところですよ。こういう所で食事をしている分には物価も凄く安いし。
人のあたたかさ? そういうのは別に僕には不要かなって。孤独を受け入れて、死を隣に感じながら生きる。ジョブズの言う所の「Stay Hungry」ってやつですかね。満たされたらそこで試合終了。そんな感じです。
—せいと
あ、紹介しますね。
—せいと
いつも遊んでる仲間なんですけど、名前は左から「SOL」「T.O.P」「D-LITE」「V.I」「G-DRAGON」。みんなめっちゃ良い奴で、いつかこんなちっぽけな街から抜けだしてBIGになろうぜ!って話してます。
—せいと
あ! ゴウさん見てください。
—せいと
ビニールが捨てられてます。ラッキーですね〜。
—せいと
あ!!
—せいと
これはもしかして……w
—せいと
バナナの皮!! いやー、これ日本だとなかなか落ちてないんですよ。
—せいと
あ!!! ゴウさ〜ん!!!
—せいと
これ、「ここに車停めちゃダメ」って意味なんですよ〜!! マンツーマンレッスンのお陰ですかね。なんか普通に英語が読めるようになってきたんですよ最近。
—せいと
ゴウさん! これは椅子です!
—せいと
ここはいつもオフィスの行き帰りで必ずチェックする所なんですけど、今日はあんまりですね……。
—せいと
ゴウさん! これも椅子です!!
—せいと
ゴウさん!!! これ、靴の裏についている泥を落とすマットです!!!
—せいと
ゴウさん!! 道端にこんな大量の紙コップが落ちてるんですよ!!! これがセブ島です! 日本じゃ考えられないですよね。洗えばまだまだ使える。資源の宝庫ですよ!!!
—せいと
ほんと、セブ島最高ですよ……。
—せいと
あ!! ゴウさん、これがセブ島のビーチの砂です! 白いですね〜。九十九里浜には無い白さですね〜。
—せいと
これはセブ島の海水です!!
—せいと
ぶッ!
—せいと
海水は飲むもんじゃない。これは、僕がセブ島で体験して得た知識を元にしたアドバイスなので的確です。
—せいと
さぁ、水着に着替えてセブ島を楽しみましょう。
—せいと
海キレイですね〜。楽しみですね〜。こんなに綺麗で暖かい場所で仕事ができるなんて最高ですね〜。セブ島いいわ〜。セブ島最高ですわ〜。なんでみんなまだ東京にいるんですかね〜。セブ島に来たらいいのに〜。セブ島で僕と一緒に仕事したらいいのに〜。毎日僕と一緒にいられるなんてすごいな〜。最高だな〜。この環境を最高と言わずして何を最高といわんや、ですねぇ〜。
—せいと
あ!!! ゴウさんみてくださいよ!
—せいと
ゴミ箱ですよ〜。
—せいと
おおおおおお!!!!
—せいと
やっぱりありましたねぇ〜。バナナの皮。セブ島ではバナナ皮がこんなにも簡単に手に入っちゃうんですね〜。
—せいと
あ!! ゴウさん、これがセブ島のビーチの砂です! 白いですね〜。九十九里浜には無い白さですね〜。
—せいと
これはセブ島の海水です!!
—せいと
ぶッ!
—せいと
海水は飲むもんじゃない。これは、僕がセブ島で体験して得た知識を元にしたアドバイスなので的確です。
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まとめ
フィリピンセブ島で暮らし始めて1ヶ月ほどのせいと。英語を覚える、生活に慣れる、フロントエンジニアとして仕事をする、そして、現地での繋がりを作りながら、組織を作っていく。
慣れない生活を送りながらも、このプロジェクト自体には非常にやりがいを感じているようでした。
セブ島に、LIGの開発拠点をつくる。
いや、セブ島を足がかりに、アジア、世界に様々な拠点をつくる。
その足がかりになるように、組織をつくっていく。
そんな想いで、せいとはセブ島で楽しそうに生活をしていました。
我が社の理念でもある「Life is Good」を実現するためには、自分自身のLifeがGoodでないといけません。
大変なこともたくさんあるとは思いますが、せいとにはセブ島での生活を目一杯楽しんで、そしてしっかりと仕事をしてもらいたいなと期待しています。
もし、読者の方でセブ島での仕事に興味がある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください〜。
必要なのは、ガッツとやる気と根性です。
以上、ゴウでした。 長野県・野尻湖にLIGのサテライトオフィスをオープンしました!
【広がる活動拠点】