はじめまして。京都在住の無一と申します。
Web上でもオフ会でもとりあえず「名前は何て読むんですか?」と聞かれますが、「むいつ」と読みます。ユニセックスな名前ですが、生物学上「女性」です。以後、お見知りおきを……。
本日紹介する漫画『無限の住人』
無限の住人(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle版]
というわけで、LIGブログでの記念すべき初めての投稿は、『無限の住人』という作品の紹介に絡めた自己紹介とさせていただきます。
というのも、実は私の『無一』というハンドルネーム、『月刊アフタヌーン』誌上で19年に渡って連載されたネオ時代劇漫画『無限の住人』の登場人物が好きすぎて、それに倣ってつけたものだからです。(ドン!)
- あらすじ
- 剣術道場のひとり娘・浅野凜はある日突然、謎の剣客集団「逸刀流」に両親を惨殺される。統主・天津影久を討ち仇をとることを誓うが、いかんせん年端もいかない三つ編みの小娘ひとり。そこで百人斬りの異名を持つ用心棒・卍(まんじ)を雇うこととなる。
この卍こそ、八尾比丘尼によって不死身の身体を与えられた人物であった……。
2017年には木村拓哉主演×三池崇史監督で実写化されるなど、連載終了後も高い人気を誇っている作品です。タイトルは聞いたことある、という人はきっと多いはず。
このキャラがすごく好きすぎたので、ハンドルネームもそれに倣ってしまいました
で、この漫画の登場人物の中に「偽一(ぎいち)」という、坊主にサングラスでいかついお兄さんがいるのです。私の画力だとこんな感じに落ち着きますが、まぁかっこいいんですよ。
病に冒された息子の薬代のために盗みを働いた結果死罪人となり、後に無骸流の一員となった偽一さん。最初は卍たちと手を組まないかという提案をしてくるも、途中で卍と対決したり、でも最終決戦時には駆けつけてきてくれたり……とストーリー上でもかなり重要なポジションを担います。
最初は「天津を討つ!」というシンプルな目的で始まったこの漫画も、ストーリーの展開にあわせて登場人物もどんどん増えていくのですが、出てくるヤツ出てくるヤツ、みんなどこかイっちゃってます。そんな中、偽一さんのかっこよさもまた、イっちゃってる級なんですよ……!