酒はいつでも美味しい。デザイナー兼イラストレーターのもりたです。
今LIGのデザイナーで業務外時間などを使って「自分たちの好きなものを作ろう!」というプロジェクトを進めてます。
その中でビールをテーマに活動しているチームがあり、それがきっかけで今度はビールパッケージのデザインが気になり、また集めてしまいました。
私はビールが飲めないなんてそんなことは些事ですよ! それではどうぞ!
ちなみに以前の焼酎ボトルコレクションの記事はこちらです。 プレゼントにも最適!パッケージデザインが秀逸な焼酎ボトルコレクション
※デザインの参考に!パッケージデザインに関するその他記事はこちら
ビールパッケージコレクション
よなよなエール/水曜日のネコ
最近はコンビニでも見かけますね。こちらは株式会社ヤッホーブルーイングがつくっている長野のクラフトビールです。
メタリックで強い雰囲気のあるパッケージが多いビール缶の中に、「水曜日のネコ」のパステルカラーを見つけたときの驚きは、きっとみんな忘れないと思います。
エールはフルーティな味わいがあるので女性が飲みやすいという話を聞いたことがありますが、それもあってかわいらしいイラストを使ったパッケージが多いのかもしれませんね。
いいなぁ、美味しく飲んでみたいな。
レモンビール
http://www.nipponbeer.jp/lineup/iview.php?pvw=dt&pid=71
日本ビール醸造のレモンビール。名前もパッケージもストレートですね!
レモンの風味がするんだなと誤解なく伝わるこのストレートさ。好き。
日本では果汁などが含まれると厳密にはビールに分類されないそうですが、まあ細かいことはいいじゃない。
白地にレモンの黄色と金色の飾り罫がとても映えます。
缶しか手に入れられなかったんですが、この白いラベルが茶色の瓶に貼られているそのコントラストが、ストイックな雰囲気をかもしだしていて綺麗なので、瓶の方を手に入れてやろうと考えています。
http://www.nipponbeer.jp/lineup/iview.php?pvw=dt&pid=132
常陸野ネストビール
http://www.kodawari.cc/?jp_home/products/nestbeer.html
読み方は「ひたちの」ネストビール。かつて常陸の国と呼ばれた茨城県のクラフトビールです。シリーズ全体を通してラベル中央に描かれた赤いふくろうが印象的です。
実はふくろうの後ろに描かれた水色の部分は、何かの図形か模様だと思い込んでて、白地で「WHITE ALE」と書かれていることに気づくまで1日くらいかかりました。
コエドビール
http://www.coedobrewery.com/jp/beers/
埼玉県川越を拠点としたコエドブルワリーでつくられているクラフトビールです。バラみたいなロゴマークとちょっと品のある「COEDO」の文字がかわいい。
「伽羅-Kyara-」「瑠璃-Ruri-」「紅赤-Beniaka-」など、シリーズに色の名前をつけているのが美しいです。
お店で見つけられなかったので買えなかったんですが、白の瓶が欲しかったなぁ。今度川越に行ったときにでも買おうと思います。
銀河高原ビール
http://www.gingakogenbeer.com/items/
クラフトビールとしては有名な岩手の銀河高原ビール。宮沢賢治にちなんだ名前がついているだけで私はけっこう嬉しい。
ビールには珍しい青い瓶と、ヘラジカの描かれたラベルが、キーンとした冷たさを連想させてくれます。
鎌倉ビール
http://www.kamakura-beer.co.jp/hpgen/HPB/entries/3.html
集めはじめてからこの記事を書くまでに鎌倉まで行く機会がなかったので、友達と江ノ島に行ったときの写真でご容赦ください。
写真は鎌倉ビール醸造株式会社の商品の中で「3つの地域ビール」と冠されたシリーズのひとつである「江ノ島ビール」です。亀が描かれたレトロで品のあるラベルが素敵です。
海を見下ろしながら遅い昼食、テーブルには江ノ島ビール。これ以上ない多幸感です。
コロナビール
皆さんご存知のコロナ・エキストラ、の、缶! 瓶だけじゃなくて缶があるんですよ。注目はこの缶のプルタブです。
ボディの色より鮮やかな青をしているこのプルタブが、アクセントになってすごくかわいい! 白地に黄色のインクのコントラストもキレイで、コロナビールは断然缶のパッケージ推しです。