番外(そめひこ)編
ここで番外編として、私の上司であるそめひこの、緊張をほぐす(?)質問を私からのコメントとともにご紹介します。
人物紹介:そめひこ LIGの執行役員 兼 人事部長。ららの上司。めちゃめちゃ仕事ができるが、仕事以外はどこか抜けている人。 |
1. ガチンコ真剣勝負で!
「では、これから3時間、ガチンコ真剣勝負でよろしくお願いします!」
3時間はキツイのでやめましょう。緊張をほぐすどころか逆にプレッシャーです。
2. 弊社のお給料ですが……
「弊社のお給料ですが、ららの月収は13万円、僕は8万円って感じなんですけど、いいっすか?」
私は知っている。弊社の執行役員がめちゃめちゃ稼いでいることを。そして、自分の月収がそんな金額ではないことも。
3. 全部ウソです。
「今まで話したこと、全部ウソです」
本当のこと、話そうね。
まとめ
番外編はともかくとして、やはり「場を和ませる」ことは大切ですね。応募者の方と等身大でお話をさせていただき、双方が「良い面接時間だった」と思えるようになればと思います。
ちなみに、私が採用面接業務をスタートする際、そめひこがアドバイスしてくれたのが以下の言葉です。
- もしも応募者の方とご縁がなかったとしても、俺たちは相手の方に少しでもLIGを理解してもらって、「楽しかった」「LIGらしかった」と思って帰ってもらわないといけない。だって、俺たちエンターテインメントを提供するプロじゃないですか。たとえ、そこが採用面接の場であったとしても。
……わー、そめひこがいいこと言ってます! よっ、執行役員 兼 人事部長!
面接の場を和ませ、応募者の方に有意義な時間だったと思っていただくための方法は人それぞれ。そめひこはそめひこのやり方、私は私のやり方で、そう思っていただけるよう努力します。