社内に対する承認欲求との戦い
イベントに価値があると分かってくると、「この活動自体を会社が後押ししてくれたらいいのになぁ」と思うようになります。ただ、自分の中では他力本願なところもありました。「ある程度話題を生んでいる取り組みなんだし、自分から社内に共有しなくてもみんな気づいてるでしょ」 と思う自分がいたのです。
そんなある日に、LIGとも仲良くお付き合いをさせてもらっているベアーズの片切さんの投稿(「私の何を見てその評価なんでしょうか?」への答え)を読んで色々と考えさせられました。以下抜粋です。
影の努力を気づく上司はほとんどいません。上司が部下の行動を逐一見るのは不可能です。アピールの中でもこれみよがしのアピールはアレですが、仕事の成果を正しく伝えるというためにはアピールは必要です。評価をしてほしいなら、その努力を上司ないしはキーマンに全力でみせましょう。
どうすれば評価されるのかを考えて狡猾に動きましょうと思う。(片切さんの記事から抜粋)
つまり、社内に認められるためには、社外に対してアウトプットしていることを社内に対してもアウトプットする必要があるということだと気づきました。
考えてみれば当たり前のことかもしれません。しかし、当時の私は社内の人間が自分の動きを把握してなくても、社外の人に伝わっていればいいかなと思っていました。