こんにちは、エンジニアののびすけです。9月よりLIG社内で新規事業部を立ち上げることになりました。
どんな事業を始めたのか、なぜ始めたのかをご説明できればと思ったのですが、どちらかというと課外活動が「事業に繋がった」と表現した方が正しいくらいなので、今回は僕の活動が事業になった話をさせていただきます。
仕事は仕事で割り切って、業務時間外にやりたいことをやろうと思っている人の心に残れば幸いです。
なんとなく始めた勉強会が200人規模のイベントになった
きっかけは自発的ではなく、外的要因だった
今年、2015年2月頃から「IoTLT」という勉強会をやるようになりました。
リレーションズの土屋さんと一緒に毎月開催しており、今では200名ほどの申込みがある勉強会になっています。
▼参考
【9月15日開催】IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.7
http://iotlt.connpass.com/event/18104/
勉強会を始めたきっかけは、土屋さんからの「リレーションズのエンジニアを外に出したいんだけど良い方法ないかな?」と相談を受けたことでした。リレーションズのエンジニアの方々の得意分野や特徴を聞くと、ハードウェアのエンジニアとWebのエンジニアがいると。
そこで、IoT(Internet of Things)というワードが流行り始めたタイミングだったということもあり、「IoT的な勉強会をやったらどうでしょうかね」という、なんとも外的要因過ぎる流れで始まりました。
第1回は社内勉強会から始まる
最初はリレーションズとLIGの合同社内勉強会という位置付けでスタートし、リレーションズのエンジニアとLIGのエンジニアが3人ずつ登壇するというスタイルで始めました。
なんとなく始めた勉強会でしたが、第1回を終えたタイミングで「次回発表してみたいです」という方が何名か声をかけてくれ、さっそく社内向けから社外向け勉強会に。
そして題材にしていた「IoT」というテーマがバズワードであったとこともあり、少しずつ参加者数は増えていき、最終的に延べ1000人近くの方に参加いただけるようになりました。
勉強会の開催にあわせてFacebookグループをつくるなど、「コミュニティ」を意識して運営してきたのですが、コミュニティの成長は色々な方々と連携して進めていけたのが大きな要因でした。
会を重ねるたびに多くの方にご協力いただけるようになり、ジーズアカデミーの児玉さんと武井さん、21cafeのはぎえりさん、TECH LAB PAAKの岩本さん、レバレジーズの皆さん、dots.の鳴釜さんなどに会場提供などをして頂き、順調に勉強会を展開していくことができました。
(これまでご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!)