Web事業部実績紹介
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2015.07.01
第3回
新人ディレクター向け講座

Web制作における財務について(請求・入金・源泉徴収)

なかみー

GWに仕事以外の予定がなかった中水です。

新人ディレクター向けシリーズ、第3弾です。
過去2回の記事では、主に契約書を題材にして法律周りを書いてみました。


改めて制作の一連の流れのおさらいをすると、下記のとおりです。

  1. 引合
  2. 提案
  3. 契約
  4. 発注
  5. 制作
  6. 納品
  7. 検収
  8. 請求

今回からは【財務関連】について、現場の事例も交えてポイントを書いてみようと思います。「請求」の部分ですね。

ディレクターに数字目標はつきもの

ディレクターをやっていると、クリエイティブを追求することはもちろんですが、数字目標を追いかける必要もありますよね。
組織として動いている以上、かつプロとして従事している以上、数字もとっても大事なのです。

財務関連といえば、やっぱり売上がメインのお話になります。
そこで、注意しなければいけないポイントはこちら。

  • 請求タイミング
  • 入金タイミング
  • パートナーさんの費用

大きくこの3つが大事な要素です。ひとつずつ解説してみます。

請求タイミング

これは契約書にも盛り込まれる内容で、請負契約であれば、通常は納品月の月末請求となることが多いです。
(契約の種類は前回の「【新人ディレクター向け vol.1】Web制作における契約書の種類とその範囲」を参照)

しかし長期の案件の場合はどうなるでしょうか。6ヶ月に渡る長期案件だった場合、請求できるのが6ヶ月先になると、とっても体力(会社の資金力)が必要となります。

長期の案件なら分割請求

そうした場合は、分割請求という選択肢もあります。
しかし分割請求するには、それ相応の納品をすることが必要です。

作業していた事実が不可欠なので、要件定義書、仕様書、途中段階のデザインなどを納品しましょう。
なおかつ、請求金額とその成果が見合っていることも重要です。見合っていない場合、厳密には商法上の違反となります。

事前にクライアントと相談し、

  • 分割請求は可能なのかどうか
  • 納品物としてなにを納めるのか

をしっかり調整するようにしましょう!

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