Instagram(インスタグラム)で企業のPR活動をする際に押さえておきたいポイント

Instagram(インスタグラム)で企業のPR活動をする際に押さえておきたいポイント

あき

あき

PR活動をする際に注意すべき点

ここまででInstagramをPR活用するメリットとその特徴をお伝えしましたが、その際に気をつけたいポイントが3つあります。

1. 「シェア」機能がない

Instagramには、TwitterやFacebookなどにあるシェアボタンがありません。

投稿は全て時系列で表示され、フィードにはフォローしている人の投稿のみが流れてきます。
フォローしている人が自分はフォローしていない人を「いいね!」しても、その記事は自分のフィードへ流れてきません。

そのため、Instagram上は拡散に不向きですので注意しましょう。

2. 同じIDのアカウントはつくれない

使いたいと思ったIDを既に他のユーザーが使用している場合、そのIDでは登録することができません。
またInstagram上でIDを検索する際は、IDが完全に一致していないと検索にヒットしません。

InstagramでPR活動を行う際は、IDが確定してから、各SNSやチラシなどでIDを告知するようにしましょう。

3. 公式アプリではURLへのリンク機能がない

Instagramは基本的に、写真投稿をメインとしたSNSです。
写真に対しての説明文を「キャプション」、記事に対する文章での反応を「コメント」と呼びます。

2015年7月現在キャプションやコメントに文字数制限はありませんが、文中にURLを貼り付けてもリンクとして機能しません。ただの文字列として認識されてしまうので、投稿から他ページへの誘導は現状だと厳しい面があります。

まとめ

いかがでしたか。
今回はInstagramで初めてPR活動を行う場合を想定した、初心者向けの記事になります。

Instagramはカメラアプリとしても活用できる、とても優れた写真特化型SNSです。
ぜひこの機会に、Instagramを有効活用していただければ幸いです。

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くしゃみが止まらなくなるまで胡椒をふりかけるほど、胡椒が好きです。

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