肩が脱臼した時は、変に動くよりも、その場でじーっと耐えて元に戻るのを願い、待ち続けることで有名な勝利です。
以後お見知りおきを。
今回も前回と、以前執筆させていただいた、まったく面白くない試みの続編にチャレンジしました。
僕のチャレンジ集。
第一回:「ある条件を満たしてGoogleマップに顔を大量発生させる試み。」
第二回:「ある条件を満たしてGoogleマップに顔を大量発生させる試み。パート2」
今回はさらに視野を広げて、基本機能はそのままに、まったく新しい試みにチャレンジしてみました。
今回のテーマ
今回のテーマは、それはそれは壮大なテーマです。
「世界を世界でつなぐ」
どうでしょう。興味がわきましたでしょうか?
それでは今回バージョンアップした点を説明していきましょう。
※例にならって基本機能は第一回のチャレンジを参照してみてください。
プレイ画面へのリンクは下方に設置させていますが早とちりの方のためにここにもリンクを。
今回のバージョンアップで何がしたいか
今回は「世界を世界でつなぐ」というテーマのもと、世界で表示された世界のアイコンをルートでつなげる。という試みをしてみました。
作業としては・・・
アイコンをつなぐ、それすなわち、GoogleAPIのルート検索サービスで実装できることが脳裏によぎりました。
GoogleAPIルートサービス
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/directions?hl=jaスタート地点や到着地点、はたまた中間経由地点等を指定することにより、各種の交通手段を使用したルートを計算してくれるサービス。
これだ!!!
これをマニュアル通りに使用して、いままで通りに検索した結果をそのままこのAPIに食わせてやればいーじゃないか!!
やってみた!
おぉ。日本がつながった。
そして世界へ・・・
つながらなかった・・・
少し頑張ってみたが、これが限界・・・
結果
失敗した。
ナベアツには世界はまだ早すぎたんだ。
どうやら世界にはまだまだルートサービスが適応されていない土地がたくさんあり、この壮大な規模の世界検索についてこれていないようだ。
のちのち対応していくと思うのでそれまでは、我慢するしかなかろう。。。
また、APIで経由地点を指定できるのだが、それの最大値にも制約があり、あまりに多くの経由地点がある場合は制限されているようだ。
GoogleDirectionsAPIの使用制限
https://developers.google.com/maps/documentation/directions/?hl=ja
使用制限
Google Directions API 使用時のクエリ制限として、1 日あたりのルート リクエストが 2,500 回に制限されています。交通手段モードが運転、徒歩、または自転車の場合、各ルート検索が 1 日の割り当てに対して 1 つのリクエストとしてカウントされます。乗換案内の検索は、4 リクエストとしてカウントされます。
運転、徒歩、または自転車のルートを求める個々のリクエストは、最大 8 か所の中間的なウェイポイントを含むことができます。Google Maps API for Business をお使いの場合、1 日あたりのルート リクエストは 100,000 回まで、各リクエストに含めることのできるウェイポイントは 23 か所までです。ウェイポイントは、乗換案内では利用できません。
とともに、やり方的にはまだ方法があったと思う。もっとスクリプトをブラッシュアップする必要がありそうだ。
やむなし!!!
それでもなおやってみたいという方は・・・
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