こんにちは、読書が好きなうららです。
大学生のころは通学時間が片道2時間だったので、月に5〜10冊ほどの本を読めていたのですが、いまでは忙しくなり月に2〜3冊程度しか読めません……物足りない……。
さて、私は「読書メーター」というサービスで読んだ本や読みたい本を管理しています。ふと「読書メーター」以外にも本を記録できるサービスはないのかな? と思ったので、読書のSNSを探して使ってみました。
今回はその中からおすすめのサービス・アプリを6つ紹介します。
自分の読書管理はお気に入りのサービスでして、他のサービスでは感想などを読むロム専用にしても面白いですよ。他人の感想から新たな視点を得られることが多いので、私は積極的に読んでます。
ということで、さっそくご紹介していきたいと思います。どぞー!
読書家におすすめ! 読書や本のログ記録・管理・共有サービス6選
読書メーター
Webサイト:読んだ本を記録して、新しい本に出会おう – 読書メーター
読書メーターは読んだページ数や冊数などの読書量をグラフにして読書記録をしたり日本中の読書家さんたちとコミュニケーションができるサービスです。
読んだ本の量をグラフ化することで、自分がどれくらい読んだかを一目で把握できます。月ごとの冊数・ページ数も記録できたり、「みんなのつぶやき」というSNSのようなところで他の読書家さんの様子を眺めたり交流できたりします。
登録はGoogle・Facebook・Twitter・メールアドレスのいずれかでできます。
また、読書メーターのアプリでは、本のバーコードを読み取ることで簡単に本の登録ができます。これがめちゃくちゃ便利なので、おすすめ。
読書ログ
Webサイト:読書ログ – 読書ファンが集まる読書レビューサイト
読書ログとは、本を楽しみ、本で繋がるサイトです。ソーシャルリーディングを楽しみましょう!
本の登録・検索ができるのはもちろんのこと、月ごとに違う課題図書をみんなで読む「課題図書」という企画も行われています。自分の知らなかった本に出会えるかもしれませんし、みんなで同じ時期に読んでいるかもしれないという一体感というか、わくわく感が楽しめるサイトです。
TwitterやFacebookなどのSNSと連携することで、読んだ本のレビューをシェアすることができます。
ブクログ
Webサイト:ブクログ – web本棚サービス
ブクログは、本の感想や評価をチェックしたり、webやアプリで本棚をかんたんに作成し、感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。
100万人以上の会員数を突破している「ブクログ」。アプリやサイト上で自分の本棚を作れるサービスです。「今日から○日間で○冊の本を読む」という読書の目標をたてることもできるので、これから読書を始めようと思っている人におすすめです。モチベーションを上げてくれるかもしれません。
ほかのユーザーの本棚をお気に入り登録できる「フォロー機能」により、好きなタイプの本をレコメンドしてくれます。
本が好き!
Webサイト:本が好き!: 書評でつながる読書コミュニティ
本が好き!は“みんなで作る読書ガイド”です
書評を書いたり、自分が書いた書評が評価されたりするとポイントがもらえて、そのポイントに応じて昇給するという制度を取っています。4級からスタートし、3級以上になると抽選で本が当たる「献本」に応募することができます。
mi-te
Webサイト:絵本の読み聞かせを楽しもう!子育て応援サイト mi:te[ミーテ]
KUMONがうた・読み聞かせを応援
子育て中のパパ・ママを応援するサイト。今までに読み聞かせをした「絵本」と、歌って聞かせた「うた」を記録できます。絵本を登録するときは、その本の感想だけでなく、読み聞かせたときのお子さんの反応も「ごきげん」「いまいち」「もう一回」といったようなスタンプで記録できる優れもの。ほかのユーザーの感想も見ることができるので、絵本やうた探しの参考にもなりそうです。
読書管理ビブリア
Webサイト:読書管理ビブリア
シンプルでかつ読書をすることが楽しくなる読書カードのようなアプリ
読んだ本の感想や読書量を記録できるアプリ。本のバーコード検索も可能です。アプリ内のデータはDropboxにバックアップができるので、スマホをなくしてしまった際にも安心。
また、複数外部サービスと連携しているのがとても便利です。読書メーター、ブクログ、楽天ブックスのレビューが見れたり、近くの図書館を検索できる「カーリル」で位置情報から本を探すこともできます。
2020年4月現在、App Storeのみで扱っていて、Android用のアプリは見つかりませんでした。
まとめ
今までは読んだ本を手帳に記録していたのですが、手帳は毎年買い換えるので、今までのデータを見たくても簡単には見れず、なかなか不便でした(手帳のカレンダーで他の用事とともに読了日をさっと見れるのは、便利なだけでなく当時の生活を思い出して懐かしさに浸ることもできたので、エンターテイメント性は強かったんですけど)。
オンラインで管理するようになってからは、読んだ本の共有も簡単になりましたし、本のバーコードをスマホで読み取るだけで本の登録もできて、読書生活がより楽しくなることばかりでした。
今まで読書の記録をつけてこなかった方や、ノートなどのアナログで管理をしていた方は、この機会にぜひ読書管理ツールを使ってみてはいかがでしょう♪
それでは!
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