日本にもあればいいのに!海外のシェアリングサービス14選「skillshare」「dogvacay」など

えいち


日本にもあればいいのに!海外のシェアリングサービス14選「skillshare」「dogvacay」など

えいちです。アメリカ東海岸にいます。
何十年ぶりの寒波だ雪だ、と騒がしいときに来てしまい「なんでいま来たの?」と聞かれてばかりです。

前回の「シェアリングビジネスの概念と事例まとめ『ホームシェアリング』『ワークシェアリング』など」を書く際にさまざまなサイトを見てリサーチをしてたところ、「あ、これいいじゃん。でも日本にはないのか」というサービスを大量に見つけました。

まだまだ定住する場所を見つけあぐねているため、色々なモノの所有が叶わず、シェアリングサービスの恩恵を受けまくっている私。「日本にあったら利用するのに・・・!」というサービスを見つけると、フラストレーションがたまります。

そこで、今回はそれらのサービスを日本に上陸させたいという下心のもと、「これから日本にできたら良いな、広まるといいな」と思う海外のシェアリングサービスをご紹介します。

土地をシェアする

Shared Earth

Shared Earth

余っている土地をガーデニング用地や農業地に役立てたい人と、土地を探しているガーデナーをつなぐサイト。Facebookアカウントを接続したときのみ登録可能だそう。
草ぼうぼうの余っている土地を誰かに貸して、お返しに新鮮な野菜を食べられたらいいですよね。
「sharedearth」はアメリカ版ですが、こちらのイギリスやオーストラリア、カナダ用のサイトにもかなりの利用者がいるようです。

Landshare

Landshare

「Landshare」も「Shared Earth」と同じ、土地を貸す人とガーデナーを結びつけるサイト。
Grower(野菜などを育てる人)とLandowner(土地を貸す人)の登録者が多いのが特徴的。イギリスはガーデニングが盛んですもんね。

Camp in my garden

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世界中でキャンプ地をさがせるウェブサービス。キャンプ地といっても、自分の庭のスペースを旅人のキャンプ用の土地に貸し出せるのです。
日本にも、1件だけ登録がありました……1件だけ。アメリカやヨーロッパではたくさんの登録があります。
バイクやキャンピングカーで旅をする人、自然を愛する現地の人と交流したい人、観光地以外に行きたい人に重宝しそうなサイトです。

どこでも返せるシェアサイクル

Social Bicycles

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ネット上で予約して、任意の場所で乗り捨てができるシェアサイクルサービス。
GPSやネット機能を自転車に搭載することで自転車一台あたりのコストが高くなっても、インフラ設備などにはむしろお金をかけないように工夫し、この画期的なシステムを作り上げました。
SNSで自分の走ったコースや距離をシェアする機能もあるんだとか。

日本のように大きなスペースを自転車のハブステーションとしてとるのが難しく、かつスマホが浸透している国なら、このようなサービスがあったら効率が良いのではないでしょうか。

ご近所同士でシェアする

Neighborgoods

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「Neighborgoods」はNYでアクティブな、ご近所どうしの助け合いを促進するサービス。
こういうサイトがなくてもご近所同士が助け合えるコミュニティがあれば良いんですが、大都市圏ではなかなかそうもいかないわけで、「ご近所同士助け合いたい」という同じニーズをもっている人と意図的に出会えるというのはいいですね。
ワールドワイドウェブでローカルに繋がるというのも素敵な響き。
ヨーロッパ発の「peerby」なども展開場所を増やしています。

子供のモノをシェアする

Swap.com

swapcom

すぐ欲しがり、すぐ飽き、すぐ成長する・・・子供製品を買う理由って尽きませんよね。おもちゃが増えて収納に困る、子供が次々と別の物を欲しがる、そんなときに良さそうなのがこちら。インターネットで完結している子供用品の売買サイト。
子供用の商品に特化していますが、DVDや音楽まで幅広くカバーしています。自分のものを売ったら、その価値の分、お金を受け取る代わりに物を購入できるなど、実質物々交換のようにも使用できます。

「ThredUp」も有名で、昔は子供用おもちゃを扱っていましたが、いまは衣料品などの子供用品と女性ファッションを扱っています。

その他のモノをシェアする

Swapidu【メイク道具】

swapidu

ユーザーは交換したいアイテムだけでなく、自分の希望するアイテムも登録することができます。
「makeupalley」っていうサービスがあったのですが、それ自体はいまレビューサイトみたいになっていて、交換は「swapidu」に移行したようです。

Chegg【教科書】

chegg

中古教科書売り買い仲介、インターンシップ仲介のサイト。
学生のニーズにしっかり応えたサービスですね。

zilok【工具】

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「日曜大工のためにかさばる工具を買うのは……」「このネジ一本止められたらいいだけなんだ!」という悩みを解決するのが「Zilok」。
創設者も自分のそのような悩みを持っていたことから、こちらのサービスが登場したそうです。

CoAdobe【シングルマザーの共同居住募集マッチング】

coadobe

シングルマザーだった創設者によって作られたサービス。
1999年の創立以来25000人以上のシングルマザーの住居シェアリングをしてきたそうです。
子供の世話や家事を、似た環境の人同士でシェアできるのって助かりますよね。精神的な支え合いにもなるのではないでしょうか。

サービスをシェアする

Swapright【能力をシェア】

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能力同士の「物々交換」のサイトがこちら、「SwapRight」。
リアルに対面する必要があるなら、場所での検索もできます。ネット上で完結するやりとりならグローバルにも使えます。これくらいのシンプルさが心地いいですね。

dogvacay【一般家庭がドッグホテルの代わりに】

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自分が家を空けるときに犬好きの個人にドッグシッターを依頼できるサイト。
ユーザーの信頼性や保険など安心度についても気を配ってサービスが作られています。

skillshare【講師が受け取る金銭が発生するMOOC】

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サイト自体は広告収入をもっており、そこから講師に対価を払うというオンライン学習サイト。
講師が直接収入を得られるオンライン学習サービスは珍しいですね。
無料オンライン学習サービスについては、すでにLIGブログでもシアトルのRihoさんが「海外の無料オンライン学習サービス17選」でたくさんまとめてくださっています。

Be My Eyes【「見える目」を見えない人にシェア】

bemyeyes

私がこれまでご紹介してきたような「シェアリング」というよりも、ボランティアの要素が強いですが、世界各国の人に目の見えない方が助けを求められるという画期的なサービスが始まりました。
目の見えない人が見たいものを写真に撮ってアップしたら、目が見えるボランティアがそれを音声で説明します。見える世界のシェア、素晴らしいコンセプトだと思い、ここで紹介させていただきました。

まとめ

いかがでしたか?
「こんなシェアリングがあったら良いのに……」と思ったのは、私だけではないはず。日本でも必要とされると思うんです。
もちろん、日本だと法律の問題や、他人を信頼すること、私的所有概念の文化的な違いから、少なからずカスタマイズは必要だと思います。しかし、これらのシェアリングサービスは、世の中をもう少し住みやすくしてくれるのではないでしょうか。

個人的には、「英語教えるんで髪の毛切ってください」とか「運動不足だし菜園の畝作り日帰りで手伝うんで夕食に使うタマネギとゴボウください」などの希望が叶うマッチングサイトや、住み開きスペースやそのオーナー、開催しているイベントを検索できるサイトが日本にもあると良いなと思います。
もし、既に日本に存在するならご一報くださいませ。ぜひ利用したいです。

では、また!

 

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