作るのは数字だけじゃない / デジタルハリウッド
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2013.08.01

初心者でも作業時間が半分に!? Illustratorの効率化テクニック

もりた

パスの練習にはiPod風壁紙自作するのが一番だよ。こんにちは、もりたです。

先日、井上のきあさんの『Illustrator ABC』(エムディエヌコーポレーション)を買ったんですが、すごいなイラレ、いろいろできるのな!って感動したので、今回は覚えた機能を使ってなにか作ってみようと思います。

 

しかし自分の記事見直すとホント何にも知らずに使ってたんだな・・・。
ちょっと恥ずかしいので責めないでください。ほんと恥ずかしいんで!

紹介したい機能

今回は、[グローバルカラー][ライブペイントツール][アピアランス]機能を使いこなしてみたいと思います。
アピアランスで線路記号が作れるということなので、地図を作りながら説明します。

作業環境は、MacOSX(10.7.5)のIllustratorCS6です。

カラー編集とテンプレートで地図のベースを用意する

GoogleMAPを適度な大きさで表示して、スクリーンショットを撮り、新規のファイルに貼り付けます。
地図の色を決めるときスクリーンショットの色が鬱陶しいので、
[編集]>[カラーを編集]>[グレースケールに変換]
でグレースケール表示にします。鬱陶しいは完全に私の主観です。

 


そのままだと動いてしまうので、レイヤーを[テンプレート]に設定しました。

[テンプレート]に設定すると色が薄くなって、ロックがかかります。別に「透明度」を調整してオブジェクトにロックをかけても同じ事です。たぶん。

グローバルカラーで色のベースを用意する

ファイル上に四角いオブジェクトを用意して、とりあえず地図に使う色を作ります。あとで変えられるのでお好きな色でどうぞ。

色のついたオブジェクトを選択した状態で、スォッチウインドウから[新規スォッチを作成]を選びます。

編集ウインドウに[グローバルカラー]という項目があるのでこれをチェック。
すると、カラーパレットにこのように表示されます。

グローバルカラーって?

例えばこんな感じで複数の直線ツールを使って地図の道部分を作ったとします。
でも置いてみたら色が微妙だなーと思ったとき、普通だったらまとめてオブジェクトを選択し、線の部分の色を変更しますよね。

これをグローバルカラーにしておけば、オブジェクトを選択しない状態でスォッチの編集画面を開き、

色を編集し・・・

OKを押すと、同じ色を使っているオブジェクトの色がすべて変更されます。

注目はここ。

道の部分はグローバルカラーを「線」に設定していましたが、オブジェクトの「塗り」で作ったカラーパレットの色もちゃんと変更されています。
もちろん違う色のオブジェクトは変わっていません。

これを使えばたくさんのオブジェクトの中から同じ色を使ってるものをわざわざ選んで変更する必要はないんですね!便利!