はじめまして、外部ライターつるたまです。
カメラマンとして一瞬一撮をメインに撮影や写真記事の執筆と、ぱくたそでの写真提供を行っております。
LIGブログではカメラ未経験者のために、記事やWebなど仕事で写真を撮影するときのポイントをジャンル別にお伝えしていければと思います。
今回のテーマはインタビュー写真の撮り方です。
インタビュー撮影に必要なカメラ機材
まずは、カメラ機材を用意しましょう。
基本セット
- 一眼レフやミラーレスカメラ(以下、一眼カメラ表記)
- 標準レンズ&望遠レンズ
- メモリーカード
あると便利なもの
- 単焦点レンズ
- ストロボ
読者に伝わる!一眼カメラとレンズの特徴
レンズにはいろいろな種類があります。それぞれのメリットや撮影時のポイントをご紹介します。
「単焦点レンズ」や「望遠レンズ」で被写体を明確に
単焦点レンズや望遠レンズを使用することで、背景の不要な映り込みを抑えたり、ぼかして目立たなくしたりすることができます。
この視覚効果により、撮りたかった被写体をダイレクトに伝えることができるのが特徴です。
「広角レンズ」でその場の雰囲気を伝える
写真の左側から広角・標準・望遠と撮影して比べてみましたが、背景の写っている範囲が異なるのがわかりますね。
広角は全体的にピントが合いやすいので、第2の被写体として背景まで写し、「どんな場所なのか」という雰囲気を伝えることも可能になります。
f値が明るい「単焦点レンズ」
望遠や広角以外にも単焦点レンズといった、「f値が明るいレンズ」があります。
背景をぼかすことにも向いていますが、f値が明るいので暗い場所でもストロボなしで撮影でき、重宝します。