いつもお世話になっております。
最近髪を切りました。その際に、僕も大人の階段を上ろうと思い、髪を染めました。
そうです。毛染めの勝利です。
今回も前回の
基本中の基本!PHPのプログラミングエラーの種類と内容
に引き続き常識的なところから勉強していきましょう。
ということで、ネットサーファーやプログラマの方たちは良く見るであろう、基本的なHTTPステータスコード(エラーコード)を説明します。
HTTPステータスコードってなんだ?
HTTPリクエストを送ったら、HTTPレスポンスが返ってきますが、
そのWEBサーバが必ず返すステータスの番号です。
大体、100番台、200番台、300番台、400番台、500番台にわかれていて、
おのおのに軽く意味を持っているようです。
大きく区切ったステータスコードの意味
ステータスコードはたくさんあります。その中でも、大体以下のように大枠でジャンルが分類されております。
100番台:情報提供のためのステータス
暫定レスポンスを示すステータス コードです。リクエスト送信者は処理を続行する必要があります。
あまり見たことがない。
200番台:成功を表すステータス
サーバーがリクエストを正しく処理したことを示す。
よく見るというか200ぐらいか。
300番台:転送に関するステータス
通常、このステータス コードはリダイレクトに使用されるらしい。
400番台:クライアント側エラーに関するステータス
リクエストにサーバーでの処理を妨げるエラーが存在する可能性を示すステータス コードです。
500番台:サーバー側のエラーに関するステータス
リクエストの処理を試行した際に、サーバーで内部エラーが発生したことを示すステータス コードです。リクエストではなく、サーバー自体にエラーがあります。
よく見るステータスコードの意味と日本語よみ変換
200 – OK
成功。サーバーはリクエストを正しく処理。
「おっけー」
301 – Moved Permanently
リクエストしたページが移動しているが表示できる
「もべっど ぺるまねんてぃ」
302 -Found
リクエストしたページが一時的に移動しているが表示できる
「ふぉうんどぅ」
400 – Bad Request
不正なリクエスト
「ばっどぅ れくえすと」
403 – Forbidden
禁止。サーバーがリクエストを拒否。
「ふぉるびっでん」
404 – Not Found
サーバーはリクエストされたページを見つけることができません。たとえば、サーバーに存在しないページをリクエストすると、通常、サーバーはこのコードを返します。
「のっと ふぉうんどぅ」
500 – Internal Server Error
サーバーの内部エラー。サーバーでエラーが発生し、リクエストを実行できない。
「いんてらなる せーばー えろう」
502 – Bad Gateway
不正なゲートウェイ。サーバーはゲートウェイまたはプロキシとして動作していて、上位のサーバーから無効なレスポンスを受け取りました。
「ばっどぅ がてうぇい」
503 – Service Unavailable
サービス利用不可。サーバーは過負荷状態やメンテナンスによる停止のため利用できません。通常、この状態は一時的なものです。
「せーばー うなばりあぶる」
以上となります。
とても勉強になりました。
なんか、中学校のとき「Error」のことをみんなが「エロー」とか言って楽しんでいたけど、僕はその言葉に敏感でその楽しい輪に入れなかったことを思い出してしまいました。
次回も宜しくお願いいたします。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。