こんにちは。小林です。
ファイルダウンロードの仕組みを作るときに、いつも悩ましいのがファイル名を日本語にしてダウンロードさせたい場合なんです。やっぱりファイル名は日本語の方がユーザーフレンドリーだと思うんですよね。僕は英語ですが。
というわけで、ファイル名をシフトJISに変換して出力してました。インターネッツ黎明期から自宅警備していた僕の勘がそうさせたんですね。これで文字化けせえへんやろ、と。
しかし、シフトJISにした場合だとMacの各種ブラウザで文字化けしてしまうんです。ひどいですね。やっぱり日本ではWindowsですね。僕はMacですが。
実際は泣く泣くユーザーエージェントで判断して処理を振り分けてましたが、さすがにもうこのITITアンドIT社会です。その辺りがこなれて来て、そんな手間をかけることもなくなってることでしょう。そこで、今一度その辺りがどうなってるか整理してみよう、と思いまして、手元にある環境でそれぞれどんな文字コードなら文字化けしないんだろうか調べました。以下をご覧下さい。
「さすがOperaッ!他のブラウザにできないことを平然とやってのけるッ!!」
(これ、表の上の方から実際に試していってたんですね。それで、何でEUC-JPも含めてしまったんだろうって後悔したんですけど、さすがOpera。)
結果、今でもやっぱり一つの文字コードでカバーできないことがわかりました。
いやぁ。Operaはすごいなぁ。軽いし。もうみんなOpera使ったらいいと思います。僕はSafariですが。そして、そんなすごいOperaなのに、Googleさんからは下記の様な扱いなんですね。
次回は、(Operaユーザー以外のために)実際にどんな処理にしたらいいかの一例をご紹介しようかと思います。
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