PHPのコード最適化のエントリがあったので軽く読んでみた。
たくさんありすぎてなんともいえませんが、意識するようにはしたいなぁ。
33. if (strlen($foo) < 5) を調べたいなら if (!isset($foo{5})) と書くと速い。
これは知らなかった。
20番ぐらいまでは割とよく使いそうな感じなのでメモ。
- static にできるメソッドは static として宣言しよう。(4倍速い)
- echo の方が print より速い。
- echo ‘文’,’字’; (カンマ区切り)の方が、’文’.’字’ (ドット連結)より速い。
- ループの最大値は、ループ「内」ではなく「前」にセットしておこう。
- 大きい配列のような変数は unset ()してメモリを解放しよう。
- マジックメソッド(例: __get, __set, __autoload)は使用を避けよう。
- require_once はハイコストなのです。
- include や require でファイルはフルパスで指定しよう。
- スクリプト開始時間は time() でなく $_SERVER[‘REQUEST_TIME’] で取得。
- 可能であれば、正規表現より strncasecmp、strpbrk、stripos を使おう。
- strtr(str_replace の4倍速い) > str_replace > preg_replace の順に速い。
- 引数に配列、文字列両方を受け入れるような関数は避け、個別に関数化しよう。
- if をたくさん使ってるなら switch を活用しよう。(訳注:ってことでいい?)
- @によるエラー制御はすんごく遅い。
- Apache の mod_deflate(Apache2系) を ON にしておこう。(No.42 参照)
- 処理が終わったらデータベースの接続は切っておこう。
- $row[‘id’] は $row[id] より7倍速い。
- エラーメッセージはハイコスト。
- for 文の条件式には count($array) のような関数をいれない。(変数に格納)
- メソッド内ではローカル変数をインクリメントするのが一番速い。
13が気になるなぁ。
switchはあんまり使わないからなぁ。
可読性が悪くならないようにうまいこと両立させていきたいな
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