こんにちは、菊池です。
今回は役に立つ真面目系の記事を書こうと思います。
ところで、皆さんは普段の生活でタブレット端末を使っていますか?
- タブレット端末とは
- タブレット(平板)という名の通り、板の様な形をした端末。スマートフォンよりも大きいタッチパネル液晶を搭載していて、操作しやすく、画面が見やすいのが特徴。インターネットや電子メール、電子書籍、ゲーム、動画閲覧、資料作成など用途は様々で実に多機能である。ノートPCとスマートフォンの中間のような存在といえる。
Web業界で生き残るために、僕もこれからタブレット端末を買おうと思いましたが、販売されているタブレットの種類が多すぎて、どれを選べば良いのかわかりません。
そう、僕は今「タブレット迷子」となっているのです。
そもそもタブレット端末ってどんな種類があるの?
タブレット端末を大別した場合、「iOSタブレット」「Android OSタブレット」「Windows系 OSタブレット」「AmazonKindleシリーズ」の4つに分かれます。
それぞれに良い所があり、選ぶ理由も様々です。
OSの種類 | 代表的な端末 | 主な特徴 |
---|---|---|
iOS | iPad、iPad mini | 動きがスムーズ、デザインが良い |
Android OS | Nexus、dtab | アプリが豊富、機能が制限されない |
Windows系 OS | Surface、ARROWS | PCと同等に多機能、ハイスペック |
独自OS (Androidベース) | Kindleシリーズ | Amazonに繋げるために存在する |
タブレットによってインターネットの接続方法が異なることも。ほとんどの端末はWi-Fiに繋いで使うことが多いと思いますが、個別に通信費を支払い「3G回線」や「LTE回線」に接続する機能を持つタブレットもあります。
それでは、 人気のタブレット端末を使ってみよう。
今回は、僕が「たまたま会社に置いてあった、最新じゃない7種類のタブレット」を使ってレビューをしていきます。インターネットで調べた情報などもあわせて載せていきますよ!
Surface RT(Microsoft)
- 物理キーボードが接続できる。
- タブレット用アプリのOfficeが使える。
- Windowsストアから入手したアプリが使える。
- 価格は39,800円〜。
感想
「Surface RT」はWindows RTという独自のOSで動くタブレットです。タブレット用のOfficeが使えるので、WordやExcel、PowerPointなどを出かけた先で編集したい方に特にオススメできます。物理キーボードが簡単に接続できるのも便利ですね。
ちなみに、上位機種に「Surface Pro」がありますが、これはスペックも高く、Windows8が動くなど、パソコンそのものと言っても過言ではありません。「Surface RT」と違ってアプリケーションもタブレット用だけでなく、PCと同じ物を利用することができます。
Modern UIのようなフラットデザインをタッチパネルで操作できるのは魅力ですね。
とはいえ「Surface Pro」は価格が10万円近くと高額なため、タブレット端末というよりはノートパソコンを買うイメージです。
参照:Microsoft Surface タブレット
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp
iPad mini(Apple)
- 重量308gと、かなり軽い。(iPadが652g)
- 非常にコンパクトなので持ち運びに便利。
- 厚さが「7.2mm」と、かなり薄い。
- 値段は32,800円〜。
- 寝るときのお供に最適。
感想
「iPad mini」はとにかく薄くてコンパクトなので持ち運びに大変便利なタブレットです。本体が軽いので、寝ながら使っていても手が疲れないというのが良いところですね。
当然ながらApple製品との親和性も高く、普段からMacPCやiPhoneを使っている方からすれば、iCloudによるアプリの同期ができるというのは1つの魅力になります。写真や音楽などを共有して、それぞれのデバイスで楽しむことが可能ですが、そんなときにPCよりも圧倒的に軽く、iPhoneより高性能なiPad miniがあれば便利だと思います。
ちなみに、Retina対応のiPadが5万円台〜なのに対し、iPad miniは3万円台〜となっています。「iPad miniのRetina対応ディスプレイ版」の発売を望むファンの声も少なくありませんので、今後に期待したいと思います。
参照:Apple – iPad mini 3
http://www.apple.com/jp/ipad-mini-3/
Kindle Paperwhite(Amazon)
- ものすごく軽い!およそ200g!
- 「3G回線モデル」の場合、Amazonに接続する際は無料で3G回線が使える。
- バッテリーが長持ち。フル充電の状態からガッツリ使い続けても10時間以上は使える。
- 液晶には電子ペーパーという技術が使われ、文字がとても見やすい。
- 価格は7,980円。
- フロントライト技術で、洞窟のような暗い場所でも文字が読める。
感想
「KindlePaperwhite」はAmazonから電子書籍をダウンロードして読むためだけに存在するタブレットと言っても良いでしょう。
本が好きな人、それも電子書籍で読みたい人にはこの上ないタブレットです。なぜなら、文字の読みやすさ、見やすさという所を追求してデザインされているからです。
例えば、暗い部屋でも読書ができるように液晶を明るくしてくれる照明の光があるのですが、フロントライト技術というのを用いて、光が直接目に当たらないように工夫をされています。長時間の読書にも耐えられるよう、眼精疲労を抑えるための工夫がされているんです。これは素晴らしい。
また、バッテリーが長持ちするので、洞窟に引き篭って読書するのにピッタリです。
参照:Kindle Fire HD 7タブレット
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CTV2Y3Y