dtab(Docomo)
- 10.1インチの大画面で高精細なHDディスプレイを搭載。
- ドコモのコンテンツサービス「dマーケット」が使いやすい設計になっている。
- dマーケットだけでなく、Googleplayも使用可能。
- 価格は9,975円〜。
- 一度ダウンロードしたコンテンツはネット環境のない洞窟でも利用できる。
感想
「dtab」のウリは何と言ってもコストパフォーマンスの良さです。最新のハイスペック機でありながら、通常価格は25,725円と比較的安価で、さらにdocomoユーザーならば、割引で9,975円で入手することができます。
ドコモのコンテンツサービス「dマーケット」の中で、アニメや映画を見放題のプランがあるのですが、ダウンロードしたアニメや映画はネット環境の無い場所でも再生できるので、洞窟に引きこもりたいときにピッタリです。(ただし、一定の時間ごとに認証が必要なようでした。)
参照:dtab – ドコモオンラインショップ
https://www.mydocomo.com/onlineshop/products/TABLET/dtab.html
※2014年12月現在、dtabの販売は終了しております。
おまけ:dマーケットについて
docomoのサービスでdマーケットという、docomoのスマートフォンやタブレットで利用できるサービスがあります。月額525円で約66000タイトルの映画やドラマが見放題になる「dビデオ」、月額420円で最新のアニメが高画質、高解像度で見放題になる「dアニメストア」などが利用できます。映画、アニメ好きの方にオススメです。
AROOWS(富士通)
- 防塵・防水性に優れている。
- ワンセグが見れる。
- レコーダーと連携し、無線で録画した番組を再生することが可能。
- Windows OSが搭載された物も存在。
- 価格は3万円〜(スペックやモデルによって様々)。
感想
「ARROWS」は少しぐらいなら水が掛かっても大丈夫、という優れた防水性がウリです。このタブレットを選ぶ方のほとんどがお風呂でテレビを見たり、動画を見たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、という使い方をします。
お風呂タイムを楽しみたいアナタに最高のタブレットと言えるでしょう。
ちなみに「ARROWSシリーズ」には先に紹介した「Surface Pro」のようなWindows8搭載モデルも発売されていますが、Windowsタブレットで防水・防塵機能を備えた物は珍しいです。また、防水機能がある割には薄いのも嬉しい!
夏休みに水辺で使い倒したくなるタブレットNo.1かも知れません。
参照:タブレット ARROWS Tab Wi-Fi 機種一覧 – FMWORLD.NET 富士通
http://www.fmworld.net/arrows/tab_wifi/lineup/
iPad(Apple)
- 厚さが「9.4mm」と薄い。
- タッチ感度、レスポンスが良く、快適。
- 本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、なんでもできる。
- Retina対応のiPadは液晶がすごく綺麗。
- 価格は39,800円〜。
- 水に浸かると壊れる。
感想
「iPad」はもはや説明不要なくらい、タブレットの代表格存在ですよね。
アプリも豊富だし、カメラも綺麗、音楽を聴いたり映画を観たり、本を読んだり・・・使い道はとにかくたくさんあります。とにかく操作していてほとんどストレスを感じないぐらい、レスポンスが早いです。最近のタブレットはスペックが優秀になっているので、レスポンスの遅さが気になる物はありませんけどね。
ちなみに、写真で僕が持っているのは違いますが、Retina対応のiPadは液晶画面が高画質、高解像度でめちゃめちゃ綺麗と噂されています。
とはいえ、水に浸かったら壊れるのは最大の弱点と言えるでしょう。水辺で使うのが怖いです。
上で紹介したARROWSなら水の中でも平気ですからね!(僕は富士通の回し者ではありません。)
参照:Apple – iPad
http://www.apple.com/jp/ipad/
Nexus 7(Google)
- 7型(7インチ)液晶ディスプレイで、とにかく小さくてシャープ。
- 液晶の解像度がとにかく高い。最新型は1,920×1,200ドットの圧倒的高画質!
- Androidタブレットの中では売上台数が1番多い。
- バッテリー持続時間が比較的長い。
- 新型はNFC対応でワイヤレス充電が可能。
- 価格は19,800円〜(新型の定価は$229)。
感想
「Nexus7」は開発元のGoogleが「Google Playを最大限楽しむためにデザインされた端末」と豪語するほど、アプリを楽しむのに特化させたUI、デザインになっています。実際に使用した感じでは、とにかく本体が小さかったのでビックリ。画面は7インチと小さいですが、綺麗で見やすかったです。アプリもサクサク動きます。
「7インチ」だから「Nexus7」、ということなんでしょうか。かなりパワフル、かつワイドになった「10インチ」の「Nexus10」というのも発売されています。
ちなみに、2013年7月30日に新型の「Nexus7」の販売がアメリカで開始されましたが、日本でもすぐに新型の購入ができるようになると思います。フルハイビジョン対応の液晶画面の美しさに注目ですね。
参照:Nexus – Google
http://www.google.co.jp/nexus/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、僕が強く感じたの「Andoroid OSのタブレットの操作感が格段に良くなっているな。」ということです。以前はレスポンスの微妙な悪さが気になっていたのですが、最近は全く気になりません。当然ですが、Androidがすごく進化しているように思います。
現在、様々なタブレット端末が発売されていますが、それぞれに特徴、得意分野があります。大切なことは、自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるタブレットを選ぶことだと思います。
今回参考にしたサイトはこちら。
タブコレ-ipad、nexus7、dtab、asusなどおすすめのタブレットを比較!
http://www.tabcoll.net/