こんにちは、エディターのエリーです。
わたしはお酒がとても好きなんですが、お酒を夜飲むのって実は非効率なんじゃないかと思ってます。
飲み会の約束をしても仕事によっては行けないこともあるし、飲みすぎたら次の日に影響がでるしで、あんまりうまくいかない。
お酒で失敗することも多いんですが、それってお酒のせいじゃなくて、時間のせいなんじゃないかな、と。
ところで、LIGって始業時間が10時なんです。
だから、鶯谷に向かいます
こちらが朝5時の鶯谷駅です。
そして「信濃路」というお店にやってきました。24時間営業の居酒屋で、鶯谷駅から徒歩5秒という抜群のロケーションです。
現在時刻、5時34分。
10時までに出社すればいいと考えれば、あと4時間ぐらいは飲める計算。普通の居酒屋なら2軒、立ち飲みなら3,4軒はまわれますね。最高です。
なお、この撮影は出社前飲みのリハーサルとして、日曜に開催しています。じゃないと、上司に「就業規則には書いていないけれども!いないけれども!」と怒られるからです。
朝飲みに付き合ってくれた、後輩のさんぺー。
朝からアルコールを流し込むことに慣れていないのか、ぎこちない笑顔で、時刻を見せてくれようとしたiPhoneも画面が落ちています。
- 朝飲みあるある(1)
- 最初はみんな機嫌がわるい。
AM 5:44 キックオフ
とはいえわたしも慣れない早起きに頭がついていかず、ひらたくいえば「帰りたい」と思っていました。
そんな気持ちを奮い立たせるため、居酒屋のスタメンメニューを注文。
本命のもつ煮。
これが不味い店には出会ったことがない。酔って覚えてないだけかもしれない。
心を惑わすぷるぷるぶり。皿に添えられたカラシもにくい。
信濃路のもつ煮は七味を振らなくてもほんのり辛くて、お酒がすすみます。
もつ煮って朝向けの肴だったんですね、お酒ともつ煮の組み合わせで、胃がだんだん目覚めてきました。
- 朝飲みあるある(2)
- 食べ物が胃に入れば意外とイケる。
サービスしてくれた肉じゃが。
こんな朝から優しくされるとグッときてしまう。
それでもまだ6時26分。
平日だろうが休日だろうがいつもなら寝ている時間帯です。このころにはもう「あれ?意外に朝飲み楽しいかも?」という気持ちが芽生えてきました。
手羽先明太。鳥の手の中に他の生き物の卵をぶちこんだ狂気の沙汰ですが、これがまたずるいぐらい美味しい。
タブーは破られるためにあるのだ。
6:40 さんぺーの食指が動く
それまで注文に消極的だったさんぺーが、自我を取り戻しました。つまみを注文したのです。
頼んだのは、困ったときのハムカツ先輩。「よくわかっている」と言わざるをえない。
茶色と茶色は惹かれ合う。二杯目のウーロンハイを入れてしまいました。
- 朝飲みあるある(3)
- 二杯目に入ればこちらのもの。