絶対必要なスモークウッド
燻製器の他に絶対必要なものがあります。それがスモークウッド。これがなければ燻製ができません。
今回使用するスモークウッドは着火が簡単で、ライター以外の熱源が要らないタイプ。燻製する食材によっていろいろと素材があるのですが、オーソドックスなサクラを選びました。
1本全部だと大体4時間ほど燃焼してくれるようです。今回のお手軽燻製器だと、1時間くらいの燃焼で十分なので、1/4にカットして使用します。手で簡単に折れるみたいなレビューがありましたが、書いた人はおそらくゴリマッチョな方でしょう。私は包丁でカットしました。
燻製スタート
では、お手軽燻製器とスモークウッドで燻製を始めます。
ステンレスボールの底がすごく熱くなるので、鍋敷き的なものを敷くのを忘れずに!
今回の食材は、
- ゆでたまご
- チーズ
- あらびきソーセージ
です。ええ、非常に無難なものを選びました。本当はたくあんの燻製「いぶりがっこ」に挑戦しようと思ったのですが、思っただけでした。
続けます…
スモークウッドに火をつける
ボールをセットしたら、スモークウッドに火をつけます。
ロングタイプのライターを使うと簡単です。ウッド自体に火がつき、煙が出るまでやりましょう。バーナーがあればもっと簡単に火がつきます。
食材を並べる
ウッドから煙が出ているのを確認したら、網を載せて食材を並べていきます。
チーズなどの溶けやすい食材は、念のためアルミホイルを敷いておくと良いです。
フタをして待つ(※注意点あり)
食材を並べ終わったら、あとはフタをするだけなのですが、一つ注意点があります。
ボールを重ねる際、必ず隙間をあけることです。この隙間が無いとウッドの火が消えてしまいます。中が酸欠にならない程度の隙間をあけます。
1時間ほど待つ
フタをしたら、食材が燻されるまで待ちます。今回の量だと1時間から1時間半といったところです。
ほったらかしにせず、煙が出ているかを時々チェックします。この工程をサボると、あとでフタをあけたときに残念な空気で包まれることになります。