社長から新社会人に伝えたい3つのこと

社長から新社会人に伝えたい3つのこと

たか

たか

自分自身を振り返ってみると

僕自身は新卒の会社をスグに辞めてしまったので新卒の期間は数ヶ月しかありません。ただ、世間の新卒の年齢(23、4歳)で経験したことが今の仕事のやり方に色濃く残っています。

そこで、自分自身が新卒の年齢のときに気をつけていたことを3つ紹介します。

1. 時間の使い方

引用でご紹介した通り、新卒の立場でできることは限られており、何も期待されていないといっても過言ではありません。そのため、誰よりも長時間働いていました。

そもそも技術が高く、経験値もある諸先輩方に一刻も早く追い付くために、ただただガムシャラだったと思います。四の五の言うのは後で、まずは同じくらいの経験値を貯めることにこだわっていました。

今でもその名残があり、深夜土日問わずいろいろな人達に連絡をしてしまうので、そろそろ考えないといけないと思います……が、自分自身まだまだ成長していかないといけないので、時間の使い方はあと数年後に考えるつもりです。

2. 目線の高さと目標設定

当時から、目線を高く持っていました。同年代とひとくくりにしてもさまざまな同年代がいます。人生で何を成し遂げたいのか、3年後、10年後、20年後にどうなりたいのか、そのための選択はコレでいいのか。時間の過ごし方や考え方は間違えてないか。

少しイイことが起こるときもあれば、落ち込むこともあります。そのたびに一喜一憂せずに、目線や目標を遠くにおくことで、俯瞰的に自分自身をみるようにしていました。

これは今でも同じですね。良いことも悪いことも起こって、そのたびに自分自身を見つめなおす時間を大切にしています。

3. 比較対象

新卒で入社した会社はもっとも身近な環境になります。普段関わる時間が多い分、前述したような技術や経験値の比較対象も社内のメンバー、ということになりがちですが、ぜひその比較対象を社外にまで広げて欲しいと思います。

優秀だと思える同期は社内に1、2人でも、社外にはびっくりするほど優秀な同年代がたくさんいます。比較対象を社内に限定せず、広い視野でライバルと思える同年代を見つけて欲しいと思います。

僕自身、23、24歳のときに関わっていた友人たちは今でも第一線で活躍していて、今でもたくさん刺激を貰っています。

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取締役の岩上です。主に制作、人事、その他諸々を担当しています。 経歴:学生時代にモバイルマーケティング、ITベンチャー企業数社に参加する。在学中からアーリーステージを対象とした独立系投資会社にて、投資業務、コンサルティング業務に従事。2007年、株式会社LIG創業。

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