こんにちは、メディア事業部のジョンと申します。
さて、LIGには「コピーライティング部」というゆるーい会があります。基本的には月イチで大喜利を楽しんでいるだけなのですが、このたびコピーの祭典『宣伝会議賞』に部員で応募することになりました。
そこで今回は、『宣伝会議賞』とはどんな賞なのか、過去にどんなコピーが受賞しているのか、について紹介していきたいと思います。
宣伝会議賞とは?
今年で第52回目を迎える一般公募型のコピー賞で、グランプリの賞金はなんと100万円! 昨年の応募総数は48万本を超えるなど、日本最大級のアワードとして有名です。
なおLIGは、全41課題に対して各5本以上の作品を応募するという約束のもと、宣伝会議様より「Copy Writing Partner」として認定されました!
というわけで、まずは全員で一次審査を突破できるようがんばりたいと思います。(LIGのみんなは本当にコピーを書いてくれてるのか不安で仕方ないのですが)
- 第52回宣伝会議賞 | 「Copy Writing Partner」参加プロダクション一覧
http://award.sendenkaigi.com/production/
過去の受賞作10選
今回は過去の受賞作を10本だけ紹介させていただきます。
「宣伝会議賞のコピーって何があったかなあ?」と思ったとき、最初に頭に浮かんだ10本になります。つまり、ぼくの心に深く残っている10本です。
1. 朝日生命保険「保険王プラス」
保険に入っていないことの恐ろしさを、天国で再会した夫婦のシーンを切り取ることで、鮮やかかつユーモアのあるかたちで表現していますね。大好きなコピーです。
2. TBC
TBCに通うことの良さを見事に表現していますよね。見違えた自分を誰に見せつけたいか? その欲求がとてもリアルに迫ってくるから、深く共感できるのだと思います。大好き。
3. 吉野家
えっ?と目を止めさせる力があります。そして、その上手さに思わず膝をたたいてしまう。たった15文字で2回も楽しませてくれたこのコピーが、ぼくは大好きです。
4. 旭化成 「サランラップ」
切り取ったシーンが秀逸で、何度見てもこの表現の素晴らしさに感心せずにはいられません。過去の受賞作の中でも、1、2を争うほど好きなコピーです。
5. 全国都道府県及び20指定都市 「当選番号確認と当せん金の引き換えへの興味喚起」
たしかに!と思わずにはいられない視点。もういちど番号を確かめさせる力が、このコピーにはあると思います。大好き。