とある案件にて、コーディングをしている最中に実は弄っていたファイルが変更してはいけないファイルだった…!という事態に遭遇しました。
元データはあるので上書きをしてしまえば済む話なのですが、今まで打ってきたコードはそのまま別のところに使いたい。でも既に何処を書き換えたのか覚えていない程に進めてしまい、いちいち探すのに時間をかけたくない……なんていう時に使えるフリーソフト「DF」をご紹介します。
使い方はいたってシンプルです。
まずはDFをダウンロード(Vecterに飛びます)
解凍し、起動したところでファイルメニューから「フォルダの比較」もしくは「ファイルの比較」を選択。
今回はファイルの比較を行ってみたいと思います。(ソースはこちらからお借りしました)
比較したいファイルを選ぶと、下記のように色分けされたファイルが左右に並べて表示されます。基本的な操作はこれだけ、とっても簡単です。
画面の左側には修正のある箇所が帯状に、また下部には相違ファイル数が表示されています。オプションメニューの設定から相違部分やテキストのカラーを変えたり、上下左右のファイルの配置変え、半角アルファベットの区別の有り無しなど細かい設定も可能です。
おかげでコードの移動も簡単にできました。
大量のテキストデータを扱う場合には、とても役に立つ事請け合いです。
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