とある私用で某落語番組の机に書かれた文字を再現出来ないかと言われ、折角だったのでPhotoshopで奮闘してみました。
1.取り敢えず机の素材は木なので、それっぽいテクスチャを配置。
今回はこちらで紹介されているサイトからお借りしました。
2.テクスチャの上に文字を配置してみる。
読み方が同じという理由から「焦点」を採用しました…大丈夫だ問題ない。
同じフォントが見つからなかった為、今回はヒラギノ明朝で代用しています。
3.レイヤー効果でたたみ掛ける。
今回再現する文字は、机の文字以外の部分を彫って浮き上がらせている物のようです。
再度見直してみたところ、ちょっと違うような気もしてきましたが…orz
取り敢えず、今回はあまり使用した事の無い「べベルとエンボス」に手を出します。
まずはハイライトとシャドウの色を変更する事から始めました。
後は参考写真とにらめっこしながら深さやサイズのつまみを行ったり来たり…。
ちなみに、最終的なスタイルはこのような形になりました。
4.続・レイヤー効果でたたみ掛ける。
3の工程が終わった後、文字の盛り上がり具合が少し足りないような気がしたのでドロップシャドウを足しました。
若干ですが先程の物よりも浮き上がって見える……ような気がします。
これでひとまず私の中での完成形です。
私用の方ではどうやら採用されなかったようですが、普段手を出さない効果に触れる事が出来て良い機会だったと思います。今振り返ってみてみると、まだまだ改良の余地がある事が分かったのでもう少し探求したいです。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。