今回は使ってみないと損!Illustratorのライブペイントについてご紹介します。
みなさんはイラストレーターで↓このような図を塗り分ける場合どのように作業しますか?
わたしの場合、パスファインダを使って塗りと線をバラバラにしてみたり、
Ctr+B(背面へコピー)などを使ってみたり、
線の下に塗り用のパスをちまちま描いてみたり、
とまぁたぶんものすごく効率の悪いことをしてました。
がしかし・・・今ではこんなチートツールがついているんですね!!「ライブペイント」
この機能はおおざっぱにいうと、
重なり順などは無視して、閉じられている領域に色を流し込める機能です。
使い方は、塗り分けたいオブジェクトを選択して、「オブジェクト」→「ライブペイント」→「作成」で塗り分ける領域を作ります。
次にツールの中からライブペイントを選択します。
塗り分けたいオブジェクトにカーソルを近づけると閉じられた領域に赤い枠が出ます。
好きな色を選択して、領域ごとに色を流し込めば・・・
あっというまに塗りわけ完成!!
塗り分けられたオブジェクトを「オブジェクト」→「分割・拡張」で分割、グループ化を解除すれば・・・
線と塗りをバラバラにすることもあっという間!
地図の塗りわけとかに重宝しますね~!
結構最近まで使いどころがわからなかったライブペイント・・・こんなチートすぎる機能だったとはっ。もっと早くつかっとけばよかったです・・・。ガクッ
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。