選ばれ続けるデザイナーになる。グラフィックもWebも企画も、すべてを武器にできるキューの成長環境とは。

選ばれ続けるデザイナーになる。グラフィックもWebも企画も、すべてを武器にできるキューの成長環境とは。

Riko Sato

Riko Sato

こんにちは、クリエイター特化型転職エージェント「LIG Agent」の佐藤です!

ico LIG Agent(リグエージェント)とは?LIGが運営するクリエイター専門の転職エージェント。約20年のWeb制作会社としての経験から、企業が求めるスキルやマインドをふまえた転職支援が可能。独自のネットワークを生かした非公開案件も紹介している。
https://liginc.co.jp/lig-agent

LIG Agentでは、クリエイターのみなさんのキャリアに役立つ情報をお届けすべく、クリエイターが活躍している企業の独自の文化や取り組みを取材しています。

今回お話を伺ったのは…… 株式会社キューで6年目を迎えるデザイナー・佐々木 織月さん。グラフィックとWebの両方を手がけ、さらにコンセプト企画や撮影ディレクション、新人教育にもマルチに活躍されているデザイナーさんです。

「業界で食いっぱぐれないクリエイターになりたい」

ひとつの会社で数多のスキルを磨き続ける佐々木さんの力強いこの言葉の裏にある戦略的なキャリア観と、個人の成長を支えるキューの組織文化に迫ります!

ico 株式会社キュー「Enjoying Creative Genesis ―創造の起源を楽しむ―」を企業理念に掲げ、プロモーションや広告を中心に、グラフィックデザインやWebデザインなど、幅広い領域のクリエイティブを手がけるデザイン制作会社。

佐々木さんの1日の様子に密着した動画も同時公開しているので、ぜひあわせてご覧ください!

5〜6案件を同時進行。多様な経験が、デザイナーの武器になる。

—— 佐々木さん、本日はよろしくお願いします! 佐々木さんの現在の業務内容を教えていただけますか?

▲株式会社キュー デザイナー 佐々木 織月さん

佐々木:基本的には、プロモーションや広告を中心としたグラフィックデザインの制作業務を行っています。他にも、LPやWebサイトなどのWebデザインにも携わりながら、さまざまな業界の案件を制作しています。

広告系はもちろん、店頭のプロモーションやキャンペーン、陳列棚のような店舗什器など、本当に幅広いですね。

時には、カメラマンと連携しながら物撮りや人物撮影のディレクションをすることもあります。

—— なるほど、かなり幅広く担当されているんですね! さまざまな業界とおっしゃいましたが、どういったクライアントさまが多いんでしょうか?

佐々木:実は、案件の9割くらいが大手企業なんです。誰もが知っているような有名ブランドのプロモーションやキャンペーンに携わることが多いですね。

大手企業のデザインって、やっぱりブランドイメージを守りながら新しい提案をしていく必要があるので、責任も大きいですし、求められるクオリティも高い。でもそのぶん、完成したときの達成感はすごく大きいです。

街中で自分が関わった大手ブランドの広告を見かけたときは、やっぱり嬉しいですし、「このレベルの仕事をやらせてもらえているんだ」という実感が湧きますね。

—— ふだんは同時に何案件くらい動いているんですか? 

佐々木:チームではだいたい5〜6案件ぐらいですね。ここでいう「案件」というのは1プロジェクト単位で考えているので、実際にはもっと多くの制作物を同時に進めている感じなんです。

たとえば今日作業していた内容だと、LPのほかに、ポスター、店頭ボード、それから他の販促ツールも含めて、1人で5〜6ツールぐらいの制作が同時並行で動いています。

—— それはすごいボリューム! 頭の中の切り替えが大変そうですね……!

佐々木:そうですね。人によっては一つのことにじっくり取り組むスタイルのほうが合っている方もいると思うんですけど、僕の場合は、いろんなジャンルの案件に触れられることで、常に新しい発見があって、それが自分の成長につながっていると感じています。

たとえば、家電メーカーのキャンペーンをやった翌月には、食品メーカーのプロモーションをやっていたり。

業種も媒体も違うので、それぞれで求められるデザインのトーンもぜんぜん違う。その多様性が、自分のデザインスキルの幅を広げてくれているんです。

—— たしかに、家電メーカーと食品ではまた違うアプローチが必要ですもんね。いろんな業界を経験することで、応用力がつきますね。

佐々木:そうなんです。一つのジャンルを深く掘り下げるのも素晴らしいと思うんですけど、僕の場合は、「あ、このアプローチは別の案件でも使えるかも」って気づきがすごく勉強になるんです。

業界は違っても、デザインの本質的な部分って共通していることも多いので、多種多様な業界や媒体に触れられるのは、自分自身の価値を高める上ですごく貴重な経験だと感じています。

仕事が終わったら自宅で学習。「食いっぱぐれない」デザイナーを目指して。

—— 事前にお話を伺ったときに驚いたんですが…… 佐々木さんってグラフィックデザインをメインで担当しつつ、Webデザインも独学で学ばれているんですよね……?

佐々木:はい。新卒の頃から個人的に勉強していました。

実は1社目の会社も印刷がメインで、グラフィックの案件が多い会社だったんです。でもその頃から先輩に「Webもやっていったほうが需要があるよ」みたいな話をすごく聞いていて。自分のクリエイティブな幅も広がるんじゃないかなと思って勉強を始めました。

会社が終わって家に帰って、Webの本を読んだり、実際に自分でサイトを作ってみたりしています。案件があってやっているわけではなく、完全に自主的にです。

当時はまだWebデザインの需要がこれからどんどん伸びていくだろうという時期で、「今のうちに学んでおかないと」という危機感みたいなものがありました。

—— その危機感の正体は何だったんでしょうか?

佐々木:一番大きいのは、今後デジタル化がどんどん進んでいく中で、グラフィックだけやっていて本当に大丈夫なのかなという不安でした。

デザインが大好きなのでこれからも続けていきたい。そのためには、業界にいる中で食いっぱぐれないようなクリエイターになりたいなと思ったんです。

一つのスキルだけに頼っていると、時代の変化に対応できなくなるかもしれない。でも、グラフィックもWebもできれば、仕事の選択肢は確実に広がる。

それに、両方を学ぶからこそ見えてくるものがあるんです。グラフィックで培った構成力やタイポグラフィの知識が、Webデザインでも活きる。逆に、Webで学んだUI/UXの考え方が、グラフィックの設計にも応用できる。そういう相乗効果があると感じていたので、勉強を続けていました。

—— ただ、一つ疑問なんですが…… それだけWebに興味があるなら、Webメインの会社に転職するという選択肢もあったと思うんです。なぜキューを選んだんですか?

佐々木:それはすごくよく聞かれます(笑)。転職する際に、Webメインでやってる会社も検討していたんですよ。でも、最終的にキューを選んだのは、「より自分のクリエイティブの幅が広がる」と思ったからなんです。

Webに特化してスペシャリストになるのも一つの道だと思います。でも僕の場合、グラフィックもWebも、そしてコンセプト企画や撮影ディレクションなど、もっと幅広いデザインスキルを身につけられる環境のほうが、自分に合っていると感じました。

—— 複数のスキルを持つジェネラリストを目指しているということですね! これって、デザイナーのキャリアを考える上で、すごく重要な選択ですよね。

佐々木:そうですね。ただ、これは人それぞれだと思うんです。一つのことを突き詰めて磨いていくのは本当に素晴らしいことだし、その道のプロフェッショナルとして誰にも負けない強みを持つというのは、すごく尊敬します。

でも、自分の性格を考えたときに、一つのことだけを延々とやり続けることに、どこか不安を感じてしまう部分があって。「これだけで本当にいいのかな」って。

それよりも、いろんなスキルを組み合わせることで、より広い視野でプロジェクト全体を見られるようになりたい。

最終的には、アートディレクターとして、プロジェクトを一気通貫で見られる人材になりたいという目標があったんです。

—— その目標は、実現に近づいていますか?

佐々木:はい、かなり近づいていると思います。実際、入社してからグラフィックもWebもやらせてもらえるし、撮影ディレクションや新人教育などにも挑戦させてもらっています。自分のできることをどんどん増やせる環境だなと感じています。

それに、キューには営業職がいないんです。アートディレクターや僕らみたいな中堅のデザイナーが、直接クライアントとやり取りをする。だから、要件整理から提案、納品まで、プロジェクト全体に関わることができる。

これって、将来アートディレクターを目指す上で、すごく貴重な経験なんですよね。単にデザインを作るだけじゃなくて、「なぜこのデザインが必要なのか」「どうすればクライアントの課題を解決できるのか」を、クライアントと直接対話しながら考えられる。

そういう「上流から下流まで全部経験できる環境」が、キューにはあると思っています。

一人で挑んだ初の撮影ディレクション。「やりたい」を発信すれば機会が巡ってくる、挑戦を後押しする文化。

—— 最近、印象に残っている仕事はありますか?

佐々木:つい最近、撮影の案件があったんですけど、それがすごく印象に残っています。

今回はミニマムな体制で、弊社からは僕だけが撮影ディレクションとして参加することになったんです。これまで何度か撮影の仕事はあったんですけど、僕一人で行くというのは初めてのことで、正直すごく緊張しました。

撮影現場って、カメラマンはもちろん、クライアントの担当者もいて、時にはモデルさんもいる。その中で、「どういうカットが必要か」「どういうトーンで撮るべきか」を判断して、カメラマンに指示を出していかなきゃいけない。

しかも、撮影って基本的にやり直しがきかないじゃないですか。撮影時間も限られているし、その時間内で良いものを撮らなきゃいけないというプレッシャーがある。

それを全部一人で判断しなきゃいけないというのは、「本当にうまく回せるかな」って不安でした。

—— それは緊張しますね……。結果はどうでしたか?

佐々木:なんとかうまく撮影を終えることができて、いいものが撮れました。終わったあとの達成感はすごかったですね。「やりきった」っていう。

撮影が終わって、クライアントから「イメージ通りのものが撮れました」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったです。一人で不安だったぶん、その言葉が心に響きました。

—— その撮影ディレクションは、どういう経緯で佐々木さんに回ってきたんでしょうか?

佐々木:実は、日頃から「撮影ディレクションも勉強してできるようになりたい」ということを、上長に発信していたんです。

その案件は、メインのデザイナーが僕だけだったので、上長の方が行くか僕が行くかという選択肢があったんですけど、「佐々木行ってみない?」とご指名いただいて。

キューって、「やりたい」と手を挙げて発信していれば、機会を与えてくれる文化があると思っています。

もちろん、やるべきことをちゃんとやった上で、ですけど。でも、年次とか年齢とか、若手だとかっていうのは関係なく、本人の意欲とタイミングを見て、挑戦させてもらえる。

今回、撮影ディレクションを僕に任せてもらえたというのは、信頼してもらえているからこその機会だと感じました。そしてそれに応えられたことで、また次のステップに進めるんじゃないかなと思っています。

—— 撮影ディレクションができるようになると、デザイナーとしての価値も上がりますよね。

佐々木:まさにそうです。僕が目指しているアートディレクターって、ビジュアルの方向性を決めるだけじゃなくて、プロジェクト全体を一気通貫させて、始まりから終わりまでちゃんと責任を持ってやり切るっていうのが、一番大きな役割だと思うんです。

そのためには、デザインだけじゃなくて、撮影のことも、Webのことも、クライアントとのコミュニケーションも、全部わかってないといけない。だから、できることをどんどん増やしていきたいんです。

—— お話を聞いていると、佐々木さんってすごく向上心がありますよね……! Webの独学もそうだし、撮影ディレクションへの挑戦もそう。そこまで頑張れる原動力は、何なんでしょうか?

佐々木:なんでなんですかね(笑)。自分でもはっきりとはわからないんですけど。

でも、たぶん一つ言えるのは、この仕事がすごく好きなんだと思うんです。もちろん大変なこともたくさんあるんですけど、それを乗り越えたときの達成感がすごく大きい。

若手の頃は、街中で自分が作ったポスターを見かけると、それだけで嬉しかった。でも今は、納品し終わって「ちゃんとやりきれたな」と思える瞬間に、一番達成感を感じるようになりました。

それはたぶん、自分がやっている仕事の重みが、年々実感として強くなってきているからだと思います。クライアントの課題を解決するために、ユーザーにより良い体験を届けるために、自分ができる最高のものを作る。その責任感が、向上心の源になっているのかもしれません。

「5年後、アートディレクターに」個人の目標を、会社全体が支える仕組みとは。

—— ご入社されて、もうすぐ6年になるとお聞きしました! キューに居続ける魅力は何ですか?

佐々木:もうあっという間に6年経ってしまいました……!

正直、まだこの会社でできること、やらなきゃいけないことがたくさんあると思っているんです。今学べることがすぐ目の前にあるのに、それをやらずに旅立ってしまうのはもったいない。

自分にまだまだ足りないところがたくさんあって、そこを今のチームや会社の人たちが、ちゃんと指し示して教えてくれる環境がある。

そして年々成長している実感があるので、あっという間に6年経ってしまいました。

——「指し示してくれる」というのは、具体的にどういうことでしょうか?

佐々木:キューには、「中長期目標」と「短期目標」に分けた目標設定の仕組みがあるんです。

例えば僕の場合、中長期目標として「5年後にアートディレクターになる」というゴールを立てています。そこに対して、短期目標で「じゃあまずこういうスキルを身につけよう」「こういう案件を経験しよう」というのを、細かく設定していくんです。

これを上長と一緒に考えて、定期的に見直しながら進めていく。だから、自分が今何をすべきかが明確になるし、会社側も僕が何を目指しているのかを理解した上で、機会を与えてくれるんです。

—— つまり、個人の目標と会社の方向性が、うまくリンクしている状態なんですね……!

佐々木:まさにそうです。向上心がある人とか、「こうなりたい」という目標が明確にある人に対しては、会社全体でバックアップしてくれる体制があるんです。

「その目標を達成するためには何が必要か」というのを、事細かく一緒に考えてくれて。それを自分が受け身でいるんじゃなくて、自分も考えながら、お互いにやっていかなきゃいけないことを見出して、それを実行していく。

発信することも大事だし、それを会社が受け止めてくれる。そういうサイクルがちゃんと回っているから、僕だけじゃなくてチームとか会社全体で成長できるんじゃないかなと思っています。

—— 入社前と入社後で、ギャップを感じたことはありますか?

佐々木:ポジティブな意味で、思った以上に風通しがいい会社だなと感じました。

面接のときからすごくフランクな方たちばかりで、「話しやすいな」「働きやすそうだな」という雰囲気はあったんですけど、入ってみるとそれ以上でした。

しっかり仕事するときは集中してみんなやっているんですけど、それ以外のときは本当にフランクで。プライベートの話から仕事の相談まで、気軽にできる。

前の会社もコミュニケーションは多かったんですけど、これだけの人数がいる会社でこれだけ風通しがいいというのは、すごいことだなと思います。

—— たしかに、取材をしていてすごく雰囲気の良い、穏やかなチームだと感じました! 働きやすさという面では、他にどんなところがありますか?

佐々木:週3出社で週2リモートという、ハイブリッド出社の体制が取れるのも大きいですね。

また、10時から11時の間であれば何時に出勤してもいいという時差出勤制度を設けていて、朝の通勤ラッシュを避けながら出社できるのもありがたいです。

それに、育休・産休の制度もしっかりあるし、結婚休暇も。僕、実は新婚なんですけど(笑)、新婚旅行のために休暇が取れる制度があるんです。

—— ご結婚されたんですね! おめでとうございます! 人生の節目をちゃんと大切にされている会社なんですね。

佐々木:そうなんです。若手だけじゃなくて、いろんな階層の人たちが、それぞれ気持ちよく働ける環境を作ろうという会社の取り組みをすごく感じます。

デザインが好きで、もっと成長したい。一緒に挑戦できる仲間を募集中。

—— 佐々木さんの今後の目標を聞かせてください!

佐々木:まずは、5年後にアートディレクターになることが目標です。

プロダクトや会社のブランド、お客様の仕事の中核を担うアートディレクターになりたい。そしてその先は、チームやデザインを通じて事業に寄与できるような、そういう人材になれたらいいなと思っています。

そのために今、グラフィックもWebもディレクションも教育も、できることを増やし続けています。5年後の自分を見据えて、今必要なスキルを一つずつ身につけていく。それができる環境が、キューにはあると思っています。

—— 最後に、入社を検討されている方やこれから入社される方に、メッセージをお願いします。

佐々木:キューの一番の魅力は、いろんな仕事や案件に携われることと、挑戦を後押ししてくれる文化があることだと思います。

年次や年齢、若手だとかは関係なく、自分のやりたいことを手を挙げて発信していれば、ちゃんと挑戦する機会がもらえる。

幅広いジャンルに取り組めるし、自分のやりたいことや好きなことを発信していくことも大切にされている。そういう環境で、一緒に成長していける仲間を待っています。

さいごに

「食いっぱぐれないクリエイターになりたい」

佐々木さんのこの言葉には、変化の激しい業界で長く活躍し続けるための、したたかな戦略性がありました。

グラフィックとWebという複数のスキルを磨き続ける姿勢や、新しい領域に積極的に挑戦する向上心。そして何より、「この仕事が好き」という純粋な原動力……。

そんな佐々木さんの成長を支えているのが、キューの組織文化だと感じました。

デザイナーとしての市場価値を高めながら、自分らしいキャリアを築いていきたい。そんな方にとって、理想的な成長環境なのではないでしょうか?

私たちLIG Agentでは、こうした成長機会に恵まれた企業の魅力を、これからも多くのクリエイターに届けていきたいと考えています。佐々木さんのさらなる成長を、心から応援しています!

キューで働くことに興味がある方へ

株式会社キューでは現在、一緒に働く仲間を募集しています。幅広い案件に携わりながらスキルを磨きたい方、挑戦を後押しする環境で成長したい方、ぜひ下記よりご応募ください。

 

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大学卒業後、大手金融機関にてキャリアをスタート。その後マーケターへと転身し、現在はSNS運用、SEOコンテンツ制作、マーケティング数値の分析・戦略立案など、LIGのマーケティング活動全体を横断的に担当。最近はYouTubeをはじめとした動画メディア領域にも注力し、企画から編集ディレクションまで一貫して手がけ、メディアのグロースを推進している。

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