これがセブの本気!年に一度のCODYクリスマスパーティーの様子をお届けします!

これがセブの本気!年に一度のCODYクリスマスパーティーの様子をお届けします!

Miwa Nagai

Miwa Nagai

こんにちは、セブで働くメイです!

フィリピン・セブ拠点 CODY Web Development Inc.(以下、CODY) では、毎年恒例でクリスマスパーティーを開催しています。

このイベントは、CODYで行われる数多くの社内イベントの中でも、1年で最も規模が大きく、メンバー全員が心待ちにしている一大イベントです。

今年も会場を貸し切り、総勢107名が参加しました。その盛りだくさんな1日の様子を、現地からお届けします。

会場はSerenity Farm & Resort

2025年12月某日。

今年の会場は、セブ市内から車で約1時間ほど山を登った場所にある Serenity Farm & Resortです。

今年のドレスコードは「スマートカジュアル」。さらに、テーマカラーは 白・黒・グレー・青 と指定されており、思い思いにおしゃれをしたメンバーが続々と集まってきました。

 

会場内はテーマカラーに沿った華やかなデコレーションが施され、DJブースや専用のバーカウンターも設置されるなど、パーティーの準備が着々と進んでいきます。

いよいよパーティースタート!

ポップな音楽に合わせて、プロジェクト・チーム単位で入場。ステージ上での記念撮影を終え、会場のボルテージも一気に高まります。

 

今年の司会を務めたのは、セールスチームの3名。軽快なトークで、会場をうまく盛り上げてくれました。

オープニングスピーチ

最初に登壇したのは、Operation Manager の Jule(ジュール)

過去には離職率が高く、管理体制にも課題があった時期があったものの、現在は離職率が約10%前後まで改善し、安定したプロジェクト運営ができるようになったこと、そしてそれを支えてきたメンバーへの感謝の言葉が語られました。

来年に向けて、さらにレベルアップしていこうという力強いメッセージで、パーティーが幕を開けます。

 

続いて、COOのNoahさんのスピーチ。

「ほぼJuleに言いたいことを言われてしまいましたが」と笑いを交えつつ、この1年のメンバーへの感謝とともに、「今日はたくさん飲んで、歌って、踊って、思いきり楽しみましょう!」という言葉で、会場の空気を一気に和ませてくれました。

Royalty Award 表彰

CODYでは、勤続5年または10年を迎えたメンバーに対して「Royalty Award」という表彰を行っています。

今年は、合計7名のメンバーが表彰されました。長年にわたりCODYを支えてきたメンバーに、会場からは大きな拍手が送られました。

Birthday Celebrations

クリスマスパーティーでは、10月・11月・12月生まれのメンバーをまとめてお祝いします。名前が呼ばれていき、それぞれにカップケーキをプレゼント!

▲10月誕生日のメンバー

▲11月誕生日のメンバー

▲12月誕生日のメンバー

CODYでは、社内イベントごとにその時期の誕生日メンバーをお祝いする文化があり、この日も笑顔あふれる時間となりました。

メンバーによるプレゼンテーション

毎年クリスマスパーティーでは、メンバーにより様々なプレゼンテーションが行われます。今年は2組!

まずは、2025年度新入社員によるプレゼンテーション

今年入社した新メンバーが全員でダンスを披露しました。普段の仕事中とはまた違った表情と、キレのあるパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりました。

 

続いて、2025年9月に開催された社内カラオケ大会「CODY-OKE CHALLENGE」の優勝者による歌唱が披露されました。

100点満点を獲得し優勝したSheen(シーン)が、その圧倒的な歌唱力を披露。会場ではスマートフォンのライトが灯り、まるでライブ会場のような一体感に包まれました。

待ちに待ったディナータイム

ディナーはビュッフェ形式で提供され、会場内のバーを利用したり、フィリピンならではの飲み方「Tagay(タガイ)」で乾杯したりと、それぞれのスタイルで交流を楽しみます。

▲Tagayの様子

今年は、360度回転の動画撮影ブースやフォトブースも設置されており、ディナー後には写真や動画撮影を楽しむ姿も多く見られました。

▲フォトブースで撮影した写真

プレゼント交換会

クリスマスといえば欠かせないのが、プレゼント交換会です。

通常のプレゼント交換とは違い、各自500PHP以上のプレゼントを持参し、ステージ上に並べていきます。その後、ジャンケンの結果によって4つのグループに分かれ、勝ち進んだグループから順に、好きなプレゼントを選んでいくルールです。

▲ジャンケンの様子

▲真剣にプレゼントを選ぶ様子

すべてのプレゼントは包装されているため、中身は開けてからのお楽しみ。ちなみに私は枕をゲットしました、みんなもプレゼントをゲットして嬉しそうな表情を浮かべてました。

▲プレゼント交換後の記念撮影

Award表彰

続いて、日頃の取り組みや成果を称えるAward表彰が行われました。CODYでは、成果やスキルだけでなく、仕事への向き合い方やチームへの貢献といった点も大切にしながら、さまざまな観点でメンバーを評価しています。

Rookie Award

Rookie Awardは、入社して1年以内のメンバーの中でも、特に高い技術力や吸収力を発揮し、早い段階から活躍しているメンバーに贈られる賞です。半年に一度選出され、「これからのCODYを支える存在」としての期待が込められています。

今回表彰されたのは、Jay Clark(ジェイ クラーク)

▲受賞したJay Clark(ジェイ クラーク)(左)と推薦者のMark(マーク)(右)

大手ECサイトの保守案件に入社後すぐ参画し、短期間で業務をキャッチアップしながら、チームの一員として着実に成果を出してきた点が評価されました。

GEM Award(Going Extra Mile)

GEM Award(Going Extra Mile)は、自身に求められている役割や業務範囲を超えて行動し、プロジェクトや組織全体に大きな貢献をしてきたメンバーに贈られる賞です。

周囲を積極的にサポートしたり、課題解決に主体的に関わったりと、「もう一歩踏み出す姿勢」が評価されています。

今回は、4名のメンバーが選出されました。

 

1人目は、Dina(ディーナ)

▲受賞したDina(ディーナ)(右)と推薦者のDale(デール)(左)

ERPプロジェクトにおいて、本来のバックエンド業務に加え、フロントエンド領域までカバーしながらプロジェクト全体を大きく支えた点が評価されました。

 

2人目は、Lawrence(ローレンス)

▲受賞したLawrence(ローレンス)(左)と推薦者のGarfield(ガーフィールド)(右)

AIプロジェクトにおいて、新しい技術を素早くキャッチアップし、実務に落とし込みながらプロジェクトを前に進めてきました。

また、自身の学んだ内容を積極的に共有し、同じプロジェクトメンバーをサポートする姿勢も高く評価され、今回の表彰となりました。

 

3人目は、Jay Dee(ジェイディー)

▲受賞したJay Dee(ジェイディー)(左)と推薦者のNino(ニノ)(右)

医療系システムのプロジェクトにて、サーバーの最適化やデプロイ手法の整備を率先して実施。その結果、プロジェクト全体に良い影響をもたらした点が高く評価されました。

 

4人目は、Dexter(デクスター)

▲受賞したDexter(デクスター)(左)と推薦者のメイ(右)

バックエンド業務だけでなくQAとしても活躍し、プロジェクト全体の品質向上に大きく貢献。クライアントから高い評価を得られた点が、今回の表彰につながりました。

Colleague’s Choice Award

Colleague’s Choice Awardは、CODY全社員による投票によって選ばれる賞です。

日々の業務の中で「一緒に働いていて頼りになる」「感謝を伝えたい」と感じたメンバーに贈られます。

今回選ばれたのは、Garfield(ガーフィールド)

▲受賞したGarfield(ガーフィールド)

AIスペシャリストとして新しいプロジェクトを推進するだけでなく、社内向けのAIトレーニングも実施し、知見の共有にも積極的に取り組んでいます。
明るく親しみやすい人柄もあり、納得の選出となりました。

MVP Award

MVP Awardは、その年に最も大きな成果と影響をもたらしたメンバーに贈られる賞です。技術力や業務遂行能力の高さはもちろん、周囲を巻き込みながら組織全体に良い影響を与え、CODY全体の成長や取り組みに貢献してきた点も重視されます。

今年表彰されたのは、Alvin(アルビン)

▲受賞したAlvin(アルビン)(左)とOperation ManagerのJule(ジュール)

テクニカルディレクターとしての業務に加え、営業活動にも積極的に関わり、新規クライアントの獲得にも貢献。技術面・ビジネス面の両軸で活躍した点が高く評価されました。

CODY Olympics 表彰

続いて、チーム対抗イベントCODY Olympicsの表彰です。

CODY Olympicsは、部署やプロジェクトの垣根を越えて編成されたチームで、さまざまなゲームを1年を通して競い合う社内イベントです。

競技を通じて、チームワークやコミュニケーションを深めることを目的としています。

今年の結果はこちらです!

4位:Server Nasaurus(サーバー恐竜)

▲4位:Server Nasaurus(サーバー恐竜)

3位:Hack Dogs(ハッカー犬団)

▲3位:Hack Dogs(ハッカー犬団)

2位:Debug Sorcerers(デバッグ魔術師)

▲2位:Debug Sorcerers(デバッグ魔術師)

1位:Web Kitsu(ウェブキツネ)

▲1位:Web Kitsu(ウェブキツネ)

LIGメンバーであるなごみんが所属するWeb Kitsuが見事1位を獲得しました。

1位のチームには、約5万円相当の現金が贈られるということもあり、結果発表の瞬間はひときわ大きな歓声が上がりました。

私が所属するHack Dogsは3位。長い期間最下位だった時期もあり、最後に巻き返すことができて嬉しかったです!

順位発表のたびに歓声が上がり、どのチームも互いの健闘を称え合う姿が印象的でした。

最後は大抽選会!

パーティーの締めくくりは、毎年恒例の大抽選会

▲メンバーの名前が書かれたくじを引いていく様子、宝くじさながらの緊張感

今年も豪華な景品が用意されており、オフィスチェア、ゲーミングモニター、スマートウォッチ、Androidタブレット、PC用バッグや商品券など、どれも魅力的なものばかりです。

メンバーの名前が書かれたくじが次々と引かれ、当選者はさらに景品のくじを引いていくスタイルで進行。

「次は誰が呼ばれるのか」と、会場全体が自然とステージに注目する時間となりました。

▲獲得した景品に歓喜する様子

高額景品が出るたびに大きな拍手が起こり、当選したメンバーの周りでは写真撮影や祝福の声も。会場は最後まで一体感に包まれていました。

私も500PHPの商品券が当たり、最後まで楽しい気持ちで締めくくることができました!

この先も、CODYらしく

今回のクリスマスパーティーは、1年の締めくくりとして、メンバー一人ひとりがこれまでの取り組みを振り返り、チームとしてのつながりを改めて感じることのできる時間となりました。

普段はそれぞれのプロジェクトで業務に向き合っているメンバー同士が、立場や役割を越えて集い、同じ時間を共有できることは、CODYのチーム力を支える大切な文化だと感じています。

この日得たエネルギーを原動力に、来年はさらに高い品質と価値を提供できるチームを目指し、CODYは新たな挑戦を続けていきます。

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南山大学国際教養学部を卒業後、2022年4月にLIGへ新卒入社。英語を駆使しエンジニアをサポートするブリッジディレクターとして、キャリアをスタート。2022年10月から海外事業部に所属し、LIGのフィリピン開発拠点セブ島に赴任。その後、電気自動車向けモバイルアプリ開発や大手人材サイトの保守でPM兼AMを担当。

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